首都高速道路:1日午前0時より距離別料金に移行

2011年12月31日 21時54分 更新:1月1日 0時1分

 首都高速道路は1日午前0時、料金制度を従来の定額料金から走行距離に応じて変わる距離別料金に移行した。自動料金収受システム(ETC)搭載車の場合、走行距離が6キロ以下なら500円で、以後6キロごとに100円ずつ加算され、24キロを超えても900円が上限。ETCを搭載しない車は走行距離の長短にかかわらず上限の900円が適用される。大型車料金は原則、普通車の2倍。ETC搭載車に限って実施していた平日夜間と休日の2割引きは12月31日いっぱいで廃止された。

 ◇阪神高速道路でも移行

 阪神高速道路でも1日午前0時から、「距離料金」制度が始まった。京都線を除く全路線が対象。

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