2月19日(日)、東京国立近代美術館の講堂で「先生のための鑑賞講座」を行いました。
中林和雄同館企画課長のポロック解説のあと、実際に学校で「ポーリング」や「ドリッピング」を体験し、本展を鑑賞した港区立高輪小や千代田区立お茶の水小、都立向丘高の生徒たちの活動の様子などが報告されました。写真や動画で体験講座や鑑賞の様子が報告され、会場に集まった約120人の教員関係者からは何度も感嘆の声があがっていました。
小学生から高校生まで、各々の視点でポロックを感じてもらえたことは主催者としてもうれしい限りです。会場をご覧いただければ、「何か」を感じていただけると思いますので、ぜひお子さんとご一緒にご家族みんなで、この二度と実現できるかどうかわからない展覧会をご覧いただきたいと主催者一同願っております。ぜひお越しください!
ポロック展開会に合わせて、イランからテヘラン現代美術館のマフムッド・シャルエイ館長が来日されました。
今回の展覧会には、「目玉」作品となる「インディアンレッドの地の壁画」を出品していただきました。
イランはイスラム強硬派のイメージが強いだけに、お会いする前は担当者一同、ちょっとビビッていましたが、実際のシャルエイ館長は笑顔を絶やさない温厚な紳士でした。
館長は、「イランと日本とは長い信頼関係があり、さらに日本には作品保全の高い技術もあるので大事な作品をお貸しした。欧米でも作品保全の保証があれば出品しますよ」と文化交流には積極的でした。
館長によると、政府もアート支援に力を入れており、美術作品の運搬やパッキングの研修のためパリに人材を派遣しているそうです。イランでも展覧会の入場者の7割は女性で、アート関連の受賞者も18歳~28歳くらいの若い女性が多いとのことでした。
館長は奈良の東大寺にも足をのばし、森本公誠長老の案内で大仏を見学。森本長老から仏教の説明を受けると「イスラム教と通じるところが多い」と感慨深げでした。
人気ジュエリー・デザイナーで、ポロック展のサポーターでもある加山忠則さんによる手作りストラップ体験教室を開催します!
ポロックの作品からインスピレーションを得て、自分で好きな天然石やパーツを選び、あなただけのオリジナルストラップが作ってみませんか?
↑イメージ写真
【日 時】 3月3日(土)・3月4日(日)、各日13時~15時、定員は各日20名程度(先着順)
【場 所】 東京国立近代美術館 会議室
※材料費として3000円(税込)を当日お支払いいただきます
【申込方法】 読売新聞文化事業部(電話03・5159・5874/平日10時~17時)までご連絡ください
アクセサリー初心者の方も大歓迎ですので、たくさんのお申し込み、お待ちしております!
女優の真野響子さんと、本展サポーターの石井竜也さんが、東京・九段下の「ホテルグランドパレス」でポロックの対談を行いました。
こちらの対談の内容は、読売新聞の紙面で紹介されますので、ぜひお楽しみに!
ホテルグランドパレスとのタイアップで実現した記念デザート「キャラメルムース ジャクソン・ポロック風」には、真野さんも石井さんも大変感激されていました。こちらもまだの方は、展覧会会期中の限定メニューですのでぜひお早めに!
2月17日深夜1時58分から日本テレビで放送される「週末にしたい10のこと」でもポロックが紹介されます!
交通広告など、「ポロック」の情報を見聞きする機会がだいぶ増えてきました。
街中で探してみるのもおもしろいかもしれません。色々とチェックしてみてくださいね!!
2月16日(木)午後6時55分から放送のWOWOW「ザ・プライムショー」(無料番組)でもポロック展が特集されます。
こちらもぜひチェックしてみてください。
フィギュアスケートの四大陸選手権は、米国のアシュレイ・ワグナー選手が浅田真央選手を逆転して優勝しました。
でも、ポロックと何の関係があるの?
実は、このワグナー選手のショートプログラムで使われたのが、映画「ポロック~二人だけのアトリエ」のテーマ曲だったのです!
この映画はエド・ハリスの監督・主演で製作されたポロックの伝記映画です。この作品でポロックの夫人役を演じたマーシャ・ゲイ・ハーデンが2000年のアカデミー賞助演女優賞を獲得しました。このDVDは展覧会場のグッズ売り場で販売しています。
10年以上前の映画ですが、今でもフィギュアの全米チャンピオンが演技のテーマ曲に使っているのですね。意外な場所で、米国でのポロックの存在感の大きさを感じました。
なお、会場では特別頒布価格として、1280円(通常1480円)で販売中です。
2月12日(日)午後1時から、東京国立近代美術館の講堂でシンポジウム「PAINTER'S ROUND-TABLE: WHAT IS JP? 画家たちのポロック」が行われました。
同館の中林和雄企画課長の進行でポロックの作品をスライドで紹介しながら、現代作家の堂本右美さん、岡村桂三郎さん、小林正人さんが、ポロックの作風の変遷や、ポロックという“現象”について議論し、会場に詰め掛けた約120人の美術ファンも熱心に耳を傾けていました。
次のシンポジウムは、3月24日午後1時からの「今ポロックの何を見るのか」です。皆さんのご参加をお待ちしています。
2012年2月10日午前10時00分、東京国立近代美術館でついに待望のポロック展が開幕しました!
平日の朝にもかかわらず、入口には開幕30分前から列ができはじめ、来場した皆さんから、「待ちきれなかった」感が伝わってきました。
会場内には、一度見おわった作品をもう一度見直そうと前の展示室に戻るお客さんの姿もあり、かなりじっくり作品をご覧になっていました。授業の一環でポロックを見にきていた葛飾区の中学1年生のグループに感想を聞いたところ、「時代によって、全然絵の雰囲気が違うので、とても同じ作家が描いたとは思えなかった」と驚いていました。
前日9日に行われた開会式には、本展オフィシャル・サポーターを代表してアーティストの石井竜也さんが出席。
その後行われた内覧会には、美術界の大御所である高階秀爾先生、世界的なファッションデザイナーのコシノジュンコさん、文化庁の近藤誠一長官など各界から多彩な方々がお見えになり、1,000人近いお客様にご来場いただきました。
また各美術館から多数の学芸員も駆けつけて、「よくこれだけポロックを集めましたね」、「ウチでやりたかったなあ」、「インディアンレッドの作品の前で涙が出そうになった」などなど、うれしいコメントをいただきました。
この期を逃すと、今度いつポロックと出会えるかわかりません。1人でも多くの方にご覧いただき、何かを感じていただければと思っています。
一度ご覧になった方は、ぜひ感想を色々な場でつぶやいてください。皆さまのご来場をお待ちしております!
月刊誌「いきいき」3月号の「連載 アートコレクション」は、ポロックの特集です!
こちらもぜひチェックしてみてください。