NHKディレクター、自宅で麻薬を隠し持っていた疑い強まる 警視庁、25日に逮捕へ
NHKの46歳のディレクターが、自宅に麻薬を隠し持っていた疑いが強まり、警視庁が25日に逮捕する方針。このディレクターは、ハワイで別の薬物所持事件で有罪判決を受け、国外退去処分となり、25日に帰国する予定。
NHK編成局の迫間 崇ディレクター(46)は、2月10日、ハワイのホノルル国際空港で、合成麻薬の「LSD」などを所持して入国しようとしたところをハワイの捜査当局に逮捕された。
迫間ディレクターは罪を認め、23日に現地の裁判所に罰金刑を言い渡され、国外退去処分となっている。
また、迫間ディレクターの都内の自宅からは麻薬が発見されていて、警視庁は、ハワイに捜査員を派遣し、25日に帰国する予定の迫間ディレクターを麻薬取締法違反の疑いで逮捕する方針。
(02/25 13:04)