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2012年2月24日(金) 12:03 |
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デザイン文様の歴史や形を紹介
日本の伝統的なデザイン文様の歴史や形を紹介する企画展が、高松市歴史資料館で開かれています。
高松城の天守閣に使われた瓦には、松平家の家紋、三葉葵の文様が描かれています。 文様は古くから、器や着物などに装飾として描かれてきました。 会場には、文様が使われた絵画や工芸品など約110点が展示されています。 江戸時代後期、歌川国貞の錦絵には、歌舞伎役者の着物に「弁慶格子」という文様が使われています。 昭和初期の芝居の衣装には、梅の花の文様が描かれています。 文様の歴史や形を紹介する企画展は、来月25日まで高松市歴史資料館で開かれています。
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