2009年12月09日

アルジャーノンに花束を

会社に行くまでの電車の中が退屈で苦痛なのだけど、
最近は↓にハマりまくって時間がたつのがあっという間だ。

アルジャーノンに花束を



これは知能障害者が手術をして頭が良くなるという話。
本は全然読まないのだけど、これだけは好きだ。
中学生のときに読んだのが最後だったと思う。

主人公の知能遅れのチャーリー(32才)が
毎日日記を書いているという設定なのだ。
その日記は、最初読むのが大変なほど誤字脱字だらけなのだけど、
だんだん知能が上がるにつれて高度な文章になっていく。

5ページに一回は泣いてしまう。
なんかわからんけど、とにかく見事な小説だと思う。
今、手術が終わって数日たったあたりまで読んだよ。
明らかにチャーリーの知能が上がっているのが文章で解って、
なんかぞっとする。

----------------------------------

という話をしていたら、
オススメの少女漫画をおせーれとみんなが言うので
いくつか紹介してみる。

ハッピーマニア



↑主人公のシゲカヨという女の子が
 色んな恋愛をする話。
 女視点のリアリティを求めるならこれ。
 しかし、誰もがシゲカヨのような女ではないぞ。


脂肪という名の服を着て



↑個人的に好きな漫画。
 女にはすごく共感できる漫画。
 ちょっとコワイけどそれがまたいい。


天使なんかじゃない



↑有名どころをおせーれというので。
 私の年代(1982年生まれ)なら誰でも知ってる
 大ヒット少女漫画。
 今読んでも面白いかどうかわからんけど、
 当時は確かに面白かった。


こんなの読んでる時間があったら働けよ。
posted by EMI at 11:47| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
ぬおおおおおおおおおおおおお!こん!

ブログが荒らされてると聞いて参上!した!

国家機密!
Posted by ごるご参上! at 2009年12月12日 09:13
荒らさないで下さい!!!!!!!!!
Posted by えみ at 2009年12月12日 12:14
「アルジャーノンに花束を」は映画で観たけど俺も好き〜
バカでも心があり友もあるのがいいのか
知的でも心を失って合理的なのがいいのか
アルジャーノンの臨床経過によってその狭間に揺れるチャーリー

悲しくもあり、本来の姿にホッとさせられる部分もあり、考えさせられる作品だね
Posted by おほ at 2009年12月20日 23:19
「アルジャーノンに花束を」で検索するとここ結構上の方に表示されるねw
Posted by at 2009年12月24日 14:54
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/34098220

この記事へのトラックバック