[CML 015008] 沖縄恨(ハン)之碑の会より連続講座のご案内です。
西岡 信之
okinobu at tb4.so-net.ne.jp
2012年 2月 15日 (水) 19:24:11 JST
沖縄恨(ハン)之碑の会より連続講座のご案内です。
*重複配信失礼します。
今週の土曜日、ぜひご参加ください。
●第18回ポンソナ講座
没後20年、ペ ポンギさんを偲ぶ -戦時性奴隷「慰安婦」問題は今?
●日時 2月18日(土) 午後6時半~
●会場 てぃるる 沖縄県男女共同参加センター
那覇市西町 パシフィックホテル奥側
●参加費 500円
●第一部
DVD「希望へと羽ばたく蝶-20年の歴史 ハルモニの平和」
東京・ソウル集会に参加して 上間芳子さん
「慰安婦」問題の今 浦崎成子さん
●第二部
没後20年、ペ ポンギさんを偲ぶ
キム スソプさん、キム ヒョノクさん、安里英子さん
結語 平良 修さん
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ソウルの日本大使館前では、毎週水曜日に日本政府に「日本軍『慰安婦』問題の解決を求める」、水曜デモが
行われる。それは、1992年に始まり、昨年の12月14日でちょうど20年となり、デモは1000回を数えた。その日、
ソウルの水曜デモに呼応して東京をはじめ日本の各地、沖縄でもデモと集会がもたれた。夏の暑い日も、酷寒の
冬でも、ハルモニ (おばあさん) たちとその支援者は、なぜ、デモを続けてきたのか。
アジア太平洋戦争中、中国や朝鮮半島の多くの若い女性たち (中には、10代半ばの少女まで) が、日本軍
の性奴隷として犠牲になった。
沖縄には、延べ約140カ所にのぼる「慰安所」が設置された。強制連行された女性たちの数はよくわかっていないが、そのうちの一人に戦後も沖縄に生き続け、ついに故郷に帰ることなく亡くなったペ ポンギさん(1991年没)
がいる。ペ ポンギさんが亡くなって20年。今度のポンソナ講座では、ペ ポンギさんが1975年に「慰安婦」だったこと
を名乗り出ていらい、ずっとペ ポンギさんのお世話をしてきた、キム スソプ、キム
ヒョノク夫妻に、ペ ポンギ
さんの思い出を語ってもらう。
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●NPO法人沖縄恨之碑の会は、2004年から戦後補償問題、特に朝鮮人強制連行の問題や朝鮮半島と沖縄をむすぶ平和課題についての学習会「ポンソナ講座」を開催しています。
ポンソナとは、ハングル(朝鮮・韓国語)です。日本語では、「鳳仙花」。ウチナー語で、「てぃんさぐぬ花」の意味です。
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【お問い合わせ・連絡先】
NPO法人沖縄恨之碑の会
Tel・Fax 098-863-4776
携帯 090-3970-8772 (事務局まで)
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