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2011年6月21日放送 15:15 - 16:00 NHK総合

ろーかる直送便 直撃インタビュー・被災地の目線で「第1回 田原総一朗 西條剛央」

東日本大震災について教育関係者にインタビュー。とにかく被災地の状況を伝えなければいけないと思い、ツイッターで情報を発信していたと話した。
自身の呼びかけから「ふんばろう東日本支援プロジェクト」が立ち上がり、被災者と電話で連絡をとって今何が必要なのかをインターネットで知らせる。それを見た支援をしたい人が宅配便などで直接避難先に送るという仕組みであった。
一番困っているのは個人避難宅で、支援物資が平等に送れないと話した。行政の役割は公平性を保つことではなく、市民を幸せにすることだと述べていた。
人が人を支援するというのが教育関係者の発想である。「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の中の家電プロジェクトでは、通り始めている電気を、家電がないため使えない被災者に支援するというものである。
重機の免許を被災者に無料で取ってもらおうというプロジェクトもあり、瓦礫になってしまった町を再び作り上げるのと、就職にも有利になると始めたものであると話した。
最初は魚屋の被災地と出会っただけのネットワークがここまで大きくなり、自分でも驚いていると実感したと話した。
ツイッターやフェイスブックという強力なツールがあることで出来たもので、このツールが世界中に革命を起こした意味が分かったと話していた。
これまでの発想などの問い直しが必要で、新しい発想は東日本大震災の被災者の痛みに寄り添うところから生まれることが今回のインタビューで分かった。

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