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政治
【前原氏本紙を排除】「おれも『番長』にというくらいの度量を」 永田町から様々な感想
2012.2.25 00:12
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民主党の前原誠司政調会長が報道内容を理由に本紙記者の出席を拒否した問題について政府、与野党の幹部らからは批判や擁護の声があがった。
小川敏夫法相「一般論として報道が気に入らないから記者会見に来るなということは好ましくない」
岡田克也副総理「政治家が自らの判断と責任で発言をするのだからいちいちコメントはしない。私は(記者会見の)オープン化と言っているので基本的にその考え方で進めたい」
藤村修官房長官「政治家には説明責任があり、報道者には事実を公正に伝える役割がある。事実を重んじ、相互に信頼と節度を保つことだ」
民主党の松本剛明国対委員長代理「メディアはチェックされず責任を問われることがないなかで発信側に一定のささやかな権利は許される。やむを得ない措置だ」
平野博文文部科学相「報道で気に入らないことはいっぱいある。臆測での批判はいかがなものか」
古川元久国家戦略担当相「私は産経新聞も(記者会見の場に)いて結構だ。ご安心ください」
細野豪志原発担当相「私にとって前原氏は兄貴分のような存在。気にはなっているが、あまり正確ではない形で発信するのは避けたい」
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