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酒気帯び運転で事故
(氷見市窪の国道160号線の交差点) |
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23日夕方、氷見市の国道交差点で飲酒運転で事故を起こし、2人に軽いけがをさせたとして、氷見市の47歳の男性職員が現行犯逮捕されました。
酒気帯び運転と自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、氷見市稲積の氷見市税務課主査の餘茂田充容疑者(47)です。
氷見警察署によりますと餘茂田容疑者は23日午後4時半ごろ、酒気帯びの状態で軽乗用車を運転し、氷見市窪の国道160号線の交差点で軽トラックと衝突しました。
この事故で軽トラックの男女2人が軽いけがをしました。
警察の調べに対し餘茂田容疑者は「家で酒を飲んだ後、買い物をしようと外に出た」と話しているということです。
餘茂田容疑者は病気のため去年秋から休職していました。
一方、氷見市の堂故市長は24日夕方、140人の職員に対し「あってはならないことで気を引き締めて仕事に取り組まなくてはいけない」と訓示しました。
氷見市では今後、庁内に配備しているアルコール検知器の台数を増やとともに餘茂田容疑者本人の話も聞き、懲戒処分を決める方針です。
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