NHK長崎県のニュース　長崎放送局

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佐世保　原潜が再び寄港

長崎県の佐世保港に今月に入って２度寄港しているアメリカ海軍の原子力潜水艦が再び寄港し、物資とみられる荷物を積み込んだあと、まもなく出港しました。
長崎県の佐世保港に入港したのは、ハワイを母港とするアメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦「ツーソン」（６０８０トン）です。
ツーソンは、２月２４日午後２時ごろ、佐世保港の３５番錨地と呼ばれる海上のポイントに停泊しました。
ツーソンは、今月に入って２度、乗組員の休養や物資の補給などのために佐世保港に寄港しています。ツーソンには小型ボートが横づけされて物資が積み込まれ、午後３時ごろ佐世保港をあとにしました。外務省から佐世保市に入った連絡によりますと、物資の補給などのために再び入港したということです。
アメリカ海軍の原子力潜水艦が佐世保港に入港するのは通算３２１回目で、ことしに入ってから３回目となります。
アメリカ海軍は、同時多発テロ事件以降、原子力潜水艦の入港について事前に外務省を通じて佐世保市に連絡した上で、入港までは外部に公表しないよう求めていて、今回も佐世保市からの発表は入港のあとでした。

02月24日　18時41分

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