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福島第一原発事故 初の労災認定

2月24日 20時37分

東京電力福島第一原子力発電所で、去年5月、事故の収束作業中に死亡した静岡県の当時60歳の男性について、労働基準監督署は、「防護服や防護マスクを身に着けた不自由な状態での過重労働が原因だ」として、労災と認める決定をしました。
厚生労働省によりますと福島第一原発の事故の収束作業中に死亡して労災が認められるのは初めてだということです。