ことし5月に開業する東京・墨田区の「東京スカイツリー」への入場の個人予約が来月から始まるのを前に、24日、インターネットなどによる予約の方法が発表されました。
5月22日に開業する「東京スカイツリー」では、混乱を避けるために、開業から50日間の7月10日までは入場を完全予約制としています。
24日、スカイツリーのマスコットキャラクター、ソラカラちゃんなどが登場して、スカイツリーに個人で入場するための予約の方法が発表されました。
個人予約の方法は2つで、インターネットの専用サイトか、旅行会社「東武トラベル」の店頭で申し込みを受け付け、10日前後ごとに期間を区切って抽せんを行います。
どちらの予約も来月22日から受け付けが始まり、インターネットの予約では1回につき8人まで、入場を希望する日と時間を第8希望まで登録することができます。
完全予約制が終わった7月11日以降は、当日券も販売されるということです。
スカイツリーでは、これまでにもすでに25人以上の団体入場券と入場券付き旅行商品の2つが発売されていて、団体のほうは連日売り切れの状況が続き、すでに35万人以上が予約しているということです。
スカイツリーを運営する「東武タワースカイツリー」では、来週月曜日からコールセンターを設けて、予約や来場の方法についての問い合わせに応じることにしています。
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