(↓)(ひぐちアサ)さんがモデルにした「さわやか旋風」の「さいたま市立浦和高校」に
ついてネットで調べた事のそのまんま転載メモ。

さいたま市立浦和高校
弱小公立高校、浦和市立のさわやか旋風。
エース星野のカーブ、低めへのコントロール。
あの時の埼玉県大会は大宮東が春の関東大会も制しダントツの優勝候補だった。
他にも対抗、ダークホースなど多くの有力校がマスコミに挙げられた(全部で15校くらい)
が、浦和市立なんて名前は影も形もなかった。埼玉県でも全くのノーマーク。
中村監督も 目標は埼玉県のベスト8」といっていたくらいの学校だった。

ところが大宮東も市立川口にまさかの敗戦、決勝はだれも予想しなかった
チーム同志の浦和市立VS市立川口という対戦だった。
結局浦和市立が勝ったが、評判は 低く、チーム打率も平均身長も参加校中
最低の数字だったので県民もあまり期待 してなかった。
「大宮東なら全国制覇もできたかも・・・」といった意見が
多かったのを覚えている。

1988年、夏の甲子園「爽やか旋風」とまで言われ、ベスト4まで進んだ
浦和市立高校ベスト8の宇部商戦
あの時の宇部商は常総なんかよりもぜんぜんレベル高いし
もう駄目だろうと思っていたけど、あまりにも簡単に3点先取されたから
あたまにきて見るの辞めようとしたら・・・・・
エース星野は何かに受けているようなバカ笑いをしていた。
解説者も えッて感じだった。
その後の逆転劇も星野自身の手で返したかな?
逆転劇よりも7回表の同点劇の方が印象に残っている。2アウト1,2塁で
バッターは3番阿久津。打球はショートオーバーのセンター前ヒットだったが
なんとこのあたりで1塁ランナーの中野までが長駆ホームインして同点に なった。
中野の走塁のすごさに驚いた。
中野選手のホームインができた理由は、このときヒットエンドランを
かけていたということでしょう。しかも2アウトだったしね。それでも
たしかに走塁は見事だった。逆らわずに左中間に流し打ちをした
阿久津のバッティングも見事だったが。絵に描いたように見事に決まった
ヒットエンドランでしたね。

たしか、浦和市立からは星野と阿久津が、
大会の優秀選手だったか、海外の遠征メンバーに選ばれていたような気がする。
星野は確か肩が強かったから捕手からコンバートされました。
星野さん、準決勝の試合でもナイスピッチングだったね
炎天下で5試合目だったのに疲労感を感じさせなかったのはスゴい
素晴らしいピッチャーだった
星野は予選のときから見てて思ったけど
甲子園でも十分通用する投手だろ。
あの投手力だけでもベスト8くらいおかしくないと思ってたよ。
実際緒戦19点とった常総を2点、センバツ4強の宇学を延長で1点
でおさえて、純血まで延長二試合も含め全部一人だかんなー
とにかくチームの最低打率が話題先行になって口癖のよに叩かれてたなぁー
最低打率の打線が甲子園では全試合2けた安打と打ちまくりました。


1回戦                  準々決勝
 浦和市立 | 010 111 010 | 5    浦和市立 | 000 001 200 04 | 7
  佐賀商  | 000 010 001 | 2     宇部商  | 000 120 000 00 | 3
                             (延長11回)
2回戦                  準決勝
 浦和市立 | 203 000 001 | 6     浦和市立 | 000 002 000 | 2
 常総学院 | 000 000 101 | 2       広島商 | 100 012 00X | 4
                                   
3回戦
 浦和市立   | 000 000 010 1 | 2
 宇都宮学園 | 000 001 000 0 | 1
           (延長10回)

星野オール完投
スッゲーよなぁ
87年埼玉大会決勝戦のビデオを見たが、
星野投手は全く笑顔を見せていない。
甲子園での笑顔とは全く違う真剣そのもの
あの爽やか笑顔は甲子園に来てから見せるようになったのだ。
甲子園ではリラックスして5試合楽しんでたんだね。
応援席のセーラー服も印象的だった。
たしかホームランは1本もなかったと思う。宇部商には打たれた。
よりによって、強豪校とばかり当たるんだよな。
そして、それを次々と撃破した夢のナイン。
そして、その広島商業が優勝
で、アルプススタンドには当時同校2年の町亞聖(日テレ)が
チアガール姿でいた、と
町亞聖は浦和市立でチアガールとして甲子園に出たことがあるらしい。
宇都宮学園にヤクルトの真中がいた年だな
常総学院には、巨人の仁志。
星野一人が目立ってたような。
どんな投手だった?ストレートは最速何キロぐらい?
カーブが得意で、あとは制球力勝負だっけ?
ナチュラルなシュート、低めの制球抜群。
130キロ前後じゃないかな?
常総の木内監督だっけ?試合後のインタビューで
「あんなに低めに決められたら打てませんわ」
と言ってたのが印象に残ってる。
キャプテンが補欠だったか打てなかったか忘れたが
可哀想だった記憶あり
木内監督のインタビューは印象的。試合前はだれもが常総学院(前年準優勝、
今回も1回戦で打線爆発19−1で圧勝)の快勝を予想したが序盤から
浦和がリードを奪い危なげなく快勝!意外な結果にマスコミも驚いてた。
で、試合後のインタビューだが
記者「ちょっと油断しましたか?」
木内「油断?とんでもない!浦和市立は激戦区を勝ち抜いたチームですよ!
   うちはそんなに強いチームじゃありません。浦和が強かったんです」
そのごの浦和の快進撃を見て、さすが木内監督・・・・と思わず感心した。

1番サード津田
2番セカンド中野
3番ライト阿久津
4番ファースト横田
5番センター松岡
6番ピッチャー星野
7番キャッチャー黒沼
8番レフト痩手
9番ショート鬼塚

星野以外もいたんだよ・・・・。広島商戦で終盤に同点3塁打をうち試合を
振り出しにもどした中野、宇部商戦の決勝3塁打を足を引きずりながら打った
横田、宇部商戦で5打数5安打大当たりだった阿久津、必ず全力疾走を先頭で
やっていたキャプテン痩手などなど・・・。
もっとも浦和らしさがでたのは準々決勝の宇部商戦だと思う。
広商に負けた時監督が「敬遠して満塁策も考えたけど、これ以上星野を苦しめたく
なかった(ので勝負させた)」ってコメントに涙した。
同意!宇部商とは作戦面でも対照的だった。
3−3の同点で延長10回裏、宇部商1死2,3塁でサヨナラの大チャンス。
ここでバッターは4番力丸。だれもが4番を敬遠して満塁策をとると思われたが
星野はいきなり初球を外角低めにズバッとストレートでストライク!宇部商玉国
監督も唖然!解説者も「ん??これは、勝負にきてますか??」と驚いたコメント。
結局力丸はピッチャーゴロ。次打者も打ち取られて宇部商はチャンスを逃す。
続く浦和11回表、1死2,3塁のチャンス。ここでバッターは4打数4安打と
大当たりの阿久津が登場。宇部商は敬遠して満塁策をとるが、続く4番横田が
右中間を破る走者一掃の3塁打!完全に宇部商の作戦は裏目に出てしまい、
浦和は準決勝に進出を決める。
試合後のコメント
玉国監督「4番バッターの差で負けました」
中村監督「一番楽しい場面だから勝負してこいと言いました。ベスト4なんて
     信じられません、こんなはずではなかったんですが・・」
広商戦の敗因は?
あと予選の川口工戦が一番苦戦してたと思う。
あの時の川口工なら甲子園でもけっこういけたんじゃないか。
五島とかいうPでスコアは 6ー5だったかな。
キャッチャーの怪我悪化、出場できずが大きかったと思う。
宇部商戦があまりに厳しすぎたってのもあると思うけど。
市高、ほんとは行きたかったんだよね・・・市高のセーラー萌えだったんだが・・・
結局、市内優先と聞いてやめたんだけどね。
いってれば2年の時に甲子園にいけてたんだよな・・・
宇部商戦での作戦の違いは大会前の立場のちがいも関係していたと思う。
宇部商は選抜でもベスト8に入り、今大会でも優勝候補の一角だった。
負けられないという使命感がチームにもありありとあったのではないか?
それがあの阿久津敬遠につながったのだろう。
逆に浦和は初出場のノーマーク学校。負けても失うものは何もないし
そもそも「甲子園など出場するだけでも夢の夢でした」と星野が答えていた
ように全くの無欲のチーム。だからあの絶体絶命のピンチの場面でも
セオリー無視の作戦を決行できたのだと思う。勝ちにこだわることなく
あくまで自分達が楽しむためにやっていた野球が結果的には功を奏した。
(↓)掲載誌「月刊アフタヌーン3月号」より(ネタバレ)













『キャプテン』(ちばあきお)がお好きなんですか。確かに渋くて地味でふ(笑)。
私も(ちばあきお)作品が忘れられないでふ♪。彼の作品、好きなんです(^o^)。
『ドカベン』『野球狂の詩』当然、読んでます。弟さんも私同様、水島ファンでしたか♪。
だから海野さんの好みが通の(ちばあきお)なんですね♪。
私が一押しでお薦めする野球マンガ、それは(川原泉)「甲子園の空に笑え!」でふ♪(^o^)。
 処で余談ですが、(ちばあきお)さんて「あしたのジョー」の(ちばてつや)さんの弟さん
でお兄さんのアシスタントをしててマンガ家になったんでふよ(^o^)。
(水島新司)『あぶさん』に反応しました♪。
『あぶさん』が好きで、昔『ビックコミック・オリジナル』を毎号買って読んでました(^o^)。
 大酒呑みの肝っ玉お袋さんの影響で、野球少年の頃から大酒呑みの景浦安武。でも、
彼の打球の飛距離は場外も当たり前♪そして今で言えばイチロー並みの鉄砲肩の送球♪。
野球バカ、(水島新司)が生んだ「いぶし銀」のプロの代打屋、景浦安武の優しい人柄が楽しい
名作野球マンガです♪。ああ〜、懐かしいでふ〜♪(^o^)。
>30年以上、80巻!
〜単行本第1巻が1974年6月発行ですから2005年−1974年=31年。
8月30日に84巻が発売予定ですって!
しばらくぶりに『あぶさん』のお話をしたら、無性に『あぶさん』マンガが読みたくなって
来ちゃいました(^o^)。10巻位までは単行本買った覚えがあるけど、今も有るかな〜?。

(↓)『まんが好き!同盟』へのカキコ

『おおきく振りかぶって』(ひぐちアサ・講談社)
 海野さんの布教活動に乗って(笑)8/30に『おお振り』4冊買いました♪。
面白いです♪(^o^)。もう2,3回読みました(^o^)。
「ドカベン」を暗記するまで読んだ高校野球好きさんが描くマンガが、地に足の着いた内容に
なるのは分かります。捕手がカッコ良く描かれる事も。薀蓄を入れて行く事も現代に必要な
要素です。
そして(この面白さの秘密は何処なんだろう?)と考えて私なりに辿り着いた結論は、
(ひぐちアサ)さんが作者だと云う事。帯に「こんな高校野球漫画読んだ事無い!」って
ありますが、今まで野球マンガは山ほど読んで来ましたが、女性マンガ家が本格的な
(つまり地味な)描いたものは読んだ事無いんですよね♪。
(川原泉さんの「甲子園に笑え」その続編「メイプル戦記」は野球マンガだけど「本格的な
(つまり地味な)」で除外してます/笑)
 そうか♪。私は初めて女性マンガ家が描いた本格的な(つまり地味な)高校野球漫画を
読んでるんだ♪。新鮮な驚きでふ。
これまで野球漫画といえば、男性マンガ家が描くもの、と相場が決まってましたもの(笑)。
 面白いんだけど、残念な事が一つ。絵がまだ下手です。もっときれいに描いてくれると
有り難いんだけど(笑)。
 海野さん、雅さん、タカコさん、つるさんのカキコを読み返して(うんうんそうそう)と
頷いてます♪(^o^)。高校野球好きには嬉しいマンガでした♪(^o^)。
(↓)榊さん、izuoさんへのカキコ

 榊さんも「おお振り」のハマりましたか、嬉しいな〜♪(^o^)。
我が『マンガ好き!同盟』でも「おお振り」で盛り上がってますので
BBSのカキコ覗いてみて下さいませ〜♪(^o^)。

(↓)『いくつになってもマンガ好き!同盟』
http://www.geocities.jp/manga_vv/
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 榊さんもハマった「おお振り」をizuoさんに薦めるカキコ♪。

『おおきく振りかぶって』(ひぐちアサ・講談社)

(水島新司)「ドカベン」を暗記するまで読んだ高校野球好きさんが描いたマンガで、
地に足の着いた内容になっています。捕手がカッコ良く描かれ、薀蓄もあちこちに
入っています。そして(ひぐちアサ)さんはソフトボールをやっていたとの事なので
女性のマンガ家さんですネ。
帯に「こんな高校野球漫画読んだ事無い!」ってありますが、(ちばあきお)さんの
マンガを思い出させてくれる良質の高校野球漫画になっています。
○主要登場キャラ
三橋廉(ミハシレン)〜投手。祖父が経営する群馬の三星学園から両親の居る埼玉の
公立校西浦高校に入学。
阿部隆也(タカヤ)〜捕手。リトルシニア出身。シニアで榛名とバッテリーを組んでいた。
田島悠一郎〜三塁手。名門リトルシニア出身の4番打者。小柄。
花井梓(アズサ)〜外野手。一ヵ月後に主将になる。
百枝(モモエ)まりあ〜女性監督。軟式時代の卒業生。甘夏を片手で握り潰す!!
志賀剛司(シガツヨシ)〜数学教諭。軟式から硬式へ変わった野球部の責任教師。
篠岡千代(シノオカチヨ)〜マネージャー。
叶修吾(カノウシュウゴ)〜三星学園の投手。
畠篤史(ハタケアツシ)〜三星学園の捕手。
織田裕行(ヒロユキ)〜三星学園の一塁手。関西出身。
榛名元希(ハルナモトキ)〜武蔵野第一高校のエース投手。2年生。プロ志望の速球派。
秋丸恭平(アキマルキョウヘイ)〜捕手。2年生。

○ストーリー
 三橋廉は三星学園ではヘロ球だが監督のヒイキでエース扱いされていた。おかげで
チームワークは×。そんな三橋が西浦高校に入学して野球部のグラウンドに観るだけの
つもりでやって来たらジャージ姿の女の人に「もう1人来た」とグラウンドに連れこまれる。
この女の人が軟式から硬式へ変わったばかりの野球部監督・百枝!。全員1年生で
計10人しか居ない。超弱気のウジウジの癖にエースでいたいヘンな投手・三橋にはラッキー。

 そしたら中学で4番の花井が女の監督だから野球部に入らないと言う。ら、百枝は
キレイに垂直のたっかーいキャッチャーフライのトス・バッティングを披露。そして甘夏を
片手で握り潰してジュースにしちゃう!!。花井、ぐうの音も出ない(笑)。
 捕手の阿部に投げてみせてと言われ、三橋はウジウジとヒイキでエース扱いされていた
事情を語りヘロ球の投球を見せる。が、阿部は何度か放らせ、目を輝かせて球種を尋ねる。
カーブ、シュート、スライダー、もう1つと四種の変化球。
 阿部が花井に3打席勝負を持ちかける。三橋とサインを決める時、阿部が言う。
「オレがお前をホントのエースにしてやる」「そのかわりオレの言う通りに投げろよ」
「首振る投手は大嫌いなんだ」。2打席アウトを取って3打席初球の真っ直ぐを見た花井が
遅い球なのに浮き上がってくるのは一体どういう球種なんだ?と三橋に詰め寄る。
阿部が説明する。投球指導を受けた事の無い三橋の持ち球にストレートは無いんだと。
ストレートの薀蓄〜。
 九分割の三橋の抜群のコントロールと阿部のリードがあれば「あとは打たせた球を
捕ってくれる野手と1点入れてくれる打者がいれば甲子園に行ける」と阿部が言う。
無理だと言う三橋に連休合宿後に三星学園の元チームメイトと試合すると宣言する
百枝監督!。

○感想
「無理です」と言っていた三橋が「行きたい」と言うように変わって行く成長物語。
1988年夏の埼玉代表、浦和高校がベスト4まで行った「さわやか旋風」以来、
作者が暖めていた本格的な高校野球漫画だけあって読み応え充分です。
作者の母校に高校野球の取材に追っかけやった成果が如実に現れています
。高校野球好きさんには是非お薦めの作品です♪。
 今5巻まで出てて夏の県大会、去年の優勝校に1点先取した3回表まで進んでます。
(↓)『まんが好き!同盟』へのカキコ

「おおきく振りかぶって」第5巻
 このマンガを買う為だけに本屋さんへお出かけして来たでふ(笑)。
今読み終わりました。コミック1冊で3回表の西浦の攻撃が終わった
トコまででした!この調子で行くと試合が終わるまでに、あと3冊
必要なペースですヨ〜!(笑)。先は長いでふ〜(^o^)。
 最後の6巻の予告が気になりまふ。相手校監督の「かき回してやろうぜ!」
の一言が・・。でも、1点差できわどく勝つのがお約束のストーリーだと
期待して読んでるんですけどネ♪(^o^)。
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>カバーはずした処にも「おまけ漫画」が!!
〜あっ!「おまけ漫画」見るの、忘れてた!!カキコありがと♪(^o^)。
>花井君の単独スチール!
〜一塁コーチャーに居た田島君が相手投手の牽制モーションのクセを見破って
花井君のスパイクのヒモがほどけてたのにかこつけてタイムをとって相手に
気づかれないように「リアクションするなよ」って言っといて「オレの合図
で走れ!」←なんて田島はやるんだ♪策士だワー(^o^)。
 モーションのクセをマンガのコマを見比べて捜しましたけど見っかりません
でした。球を受けてる捕手が気づかなくて一塁コーチャーボックスの田島君が
気づくと云う事は捕手側からは死角になる投手の右側に(例えば右肩とか右腕)
動体視力抜群の田島君でなければ気づかないような動きがあるんでしょうネー。
 先制点の取り方がいかにもって感じでドサクサまぎれで気に入りました♪。
でもこの1点だけで去年の優勝校に勝てるとは思えないんでふよねー、同点、
或いは逆転される可能性も・・次の得点は是非、西浦のクリーンナップの
活躍で入れて欲しいでふ〜(^o^)。絶対に西浦が勝つと信じて読んでまふ(笑)。

『おおきく振りかぶって』西浦、勝利の瞬間。掲載誌より(ネタバレ)
 
 1点差でリードしている西浦、9回裏、桐青の攻撃、一死でランナーが一、三塁。
最後の打球がセンター前に飛ぶ。泉ダッシュ(捕ってやるぜ三橋!)飛びついてジャンプ。
芝に腹這いでいっぱいに伸ばしたグラブ。塁審の声「アウーッ」。桐青の三塁コーチャー
「ゴオッ」。三塁ランナー、タッチアップ。腹這いの泉、脇までバックアップに来てた
ライト花井の右手に「花井!」と声をかけ、ボールをトス。キャプテン花井全力投球の
バックホーム送球。捕球してブロックしながらランナーにタッチに行く捕手阿部と足から
滑り込むランナーの姿、きわどいタイミング。審判のコールを見つめる捕手阿部と三塁ランナー、
投手三橋。「アウトー!!!」審判の右手が上がる♪(^o^)。

〜センター泉、よく捕った♪(^o^)。君がジャンプして飛びついて捕ってくれたからこそ
絶体絶命の「一死でランナーが一、三塁」の危機を救ったんだよ♪(^o^)。
お約束通り、1点差で逃げ切り勝ち♪でしたネ(^o^)。でも1対0では無い処がミソですナ。
捕手・阿部くんの「投げられないなら替われ」のお芝居、桐青の1年控え捕手くんの「頑張って
下さいね!」「あんたらスグ負けたらウチの先輩弱いみたいだから!」とか桐青の投手と捕手が
お互いに力が足りなかったと相手に謝る気遣いをし泣くシーンとかが印象的でした♪(^o^)。
しかし、センターの捕った球を素手でトスを受けホームに投げてタッチアップの足の速い一番
打者である三塁走者を刺したライト、キャプテン花井の肩はイチロー並みでふヨー♪(^o^)。
 こちらのページ(↓)には「おお振り」について、私があちこちでカキコした文章を纏めて
メモ代わりにしようと云う意図です。
「おお振り」登場キャラ絵(by: izuoさん)  ←クリックして下さい。

■「おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ)

 実は「おお振り」のページをつくるなんて全然考えて無かったんですが、
 izuoさんトコで登場キャラの絵をアップしてくれているんで、それを頂戴して飾りたくて
「おお振り」のページをつくっちゃいました。(笑)。
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