トヨタはジュネーヴショーで『FT−Bh』なる新しい世代のハイブリッドのコンセプトカーを出展する。詳細はほとんど公表されていないものの、ヴィッツより一回りコンパクトなスーパーミニセグメント(トヨタならアイゴ。マーチ、フィアット500など)に属し車重800kg。燃費は既存のクルマの半分を目標にしているそうな。
上の動画が最も詳しい資料。写真も2枚公表されているけれど、あまりのクローズアップで全く不明かつ予想つかず。特殊な素材や高価なメカニズムは採用していない、ということだけアナウンスされた。常識的な価格で量産される、ということ。また、空気抵抗は現在の平均より30%少ないと言うから驚く。
トヨタはアクアの発表の際「2020年のミニカーをイメージした」とコメントしていた。ということからすれば、FT−Bhもアクアをベースにしているのかもしれません。ジュネーヴショーで詳細が判明すると思う。ちなみにトヨタ聞けばデザインの大変革を進めているという。FT−Bhは新しい世代のデザインになる。(国沢光宏)
2012年02月24日
トヨタFT−Bh
posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(0)
| ECO(経済)なクルマ
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