丸石の歴史
室町時代
 大和郡山の地より三河岡崎、若宮に深田一族移住。

元禄3年(1690年)
 東海道岡崎宿、東の入口(現在の若宮町)にて酒蔵創業。
  清酒「三河武士」の商いを始める。「東蔵」

明治29年(1896年)
 元松家と事業合併し、丸石合資会社を設立。
 (岡崎市法務局法人登記第一号)

明治33年(1900年)
 兵庫県西宮市に灘工場「誉蔵」を建設し、
  清酒「長誉」の販売を開始する。

明治35年(1902年)
 両町にて味醂、焼酎の製造を開始。「西蔵」

大正6年(1917年)
 中町6丁目に味噌、醤油工場を建設し、製造を
 開始する。現在の丸石の前身。

昭和20年(1945年) 
 戦災により岡崎市「東蔵(若宮町)」、「西蔵(両町)」、
  「誉蔵(西宮市)」の全酒蔵焼失。中町6丁目の味噌、
  醤油工場は幸い焼失を免れる。

昭和22年(1947年) 
 丸石醸造株式会社を設立。現在の中町にて営業を
  開始し、今日に至る。





・東海愛知新聞掲載   丸石320年の歴史と深田家(PDFにて表示)

   風土
徳川家康公生誕の城下町。東海道五十三次、三十八番目の宿場町。
岡崎市は、愛知県の中央やや東。三河の中心に位置しています。

かつて足利氏が100年に渡り守護となり、将軍足利一族の細川氏、仁木氏などの発祥の地です。その後、松平氏が台頭し、松平竹千代、後の徳川家康は、1542年、岡崎城に生まれました。江戸時代、家康を支えた三河武士は全国の大名となり、三河岡崎は日本各地と縁深く結ばれています。
現在、人口37万人。
繊維、自動車、石製品、花火、味噌、菓子、そして酒。 新しい物づくりと歴史文化が調和した町です。

   水の恵み
当社の日本酒製造に使用しております仕込み水(誉の水)は南アルプス赤石山系が源水と言われており、その水質は軟水に属します。まろやかで口当たりの良い良質な京都伏見の水質に近いと言われています。
醸庵にて試飲やお持ち帰りができるようにいたしました。容器等をご持参の上、お気軽におこしください。

   主な成績
全国新酒鑑評会  
平成13,14,15,16,18,19,20、22、23年金賞受賞
近年9回金賞受賞!!!

愛知県きき酒研究会     8年連続優等賞受賞
     

   所在地
〒444-0015 愛知県岡崎市中町六丁目二番地五

電話番号 0564-23-3333
FAX番号 0564-22-0539
電子メールアドレス maruishi@014.co.jp

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丸石醸造株式会社
444−0015 愛知県岡崎市中町6−2−5  TEL 0564−23−3333 FAX 0564−22ー0539
http://014.co.jp