VISTA,Windows7のサポート期間延長
マイクロソフトは消費者向けVISTA,Windows7のサポート期間をこっそり延長した。
http://www.computerworld.com/s/article/9224434/Microsoft_doubles_support_lifespan_for_consumer_Windows_7_Vista
従来のサポート期間は5年で、今年の4月10日には切れる予定だった。それを2017年の4月11日まで5年間延長すると言う。
MSは過去に置いてもXPのサポート期間を延長している。この時はユーザーがLinuxに流れるのを防ぐためだったと思われている。
今年の後半にはWindows8が発売される予定だが、変更の内容はタブレットを意識したものになっており今までのWindowsとは趣きの異なったものになっている。今回の延長はやはりユーザーが他のOSに流れないようにする一手なのだろう。
それよりもXPのサポートをしてほしいものなのだが?Netapplicationのデータによれば現在のXPのシェアは47.19%、VISTAが8.2%、windows7が36.4%。VISTAとwindows7の合計よりもXPの方が多い。
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