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2012年2月22日

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河村君のアウシュピッツの嘘(2)

前回のブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/mos_ic_make/45859577.htmlで懸念したとおり、名古屋のアホ市長、河村君の「南京大虐殺はなかった」発言が外交問題になってきた。

 中国の新聞、環球時報のウェブサイトではこの問題の専用ページ作られ、関心の高さを伺わせる。http://www.huanqiu.com/zhuanti/china/njmgw/
 中国外交部は日本政府に抗議したようだ。

 藤村長官は「旧日本軍の南京入城後、非戦闘員の殺害や略奪行為があったことは否定できない」「南京大虐殺に関する政府の立場は村山談話などではっきりしている」として、過去の植民地支配などに対する反省とおわびの意を示した1995年の「村山富市首相談話」を踏襲する立場を強調したが、問題は地方自治体間で解決してほしいとした。http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012022200459

 呆れるのは河村君が「南京大虐殺はなかった」とした理由だが、「父親が南京で親切にされた」とか「目撃者いない」が根拠だという。およそ客観的な事実に基づくものではない。http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012022200811
 しかも中国にはまだその目撃者が生き残っており、証拠も山ほどある。アメリカの公文書館にも関連文書がある。

 名古屋市は南京市と40年間姉妹都市になってきたが、この発言で、交流を中止するそうだ。本人は「日中友好のために史実を明らかにする必要がある。ぜひ南京市に行きたい」なんてほざいているが、こんな発言をする前に南京へ行って確かめるべきだっただろう。

 南京ではこの3月に日本主催でジャパンウイーク開く予定なのだが、無事開けるかどうか怪しくなった。多分観光客誘致も相当難しくなっただろう。
 減税日本で市長になったが、どうやらタダのポピュリストだったようだ。目立とうとしたのだろうが、かえって無知をさらけ出した様だ。

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VISTA,Windows7のサポート期間延長

マイクロソフトは消費者向けVISTA,Windows7のサポート期間をこっそり延長した。
http://www.computerworld.com/s/article/9224434/Microsoft_doubles_support_lifespan_for_consumer_Windows_7_Vista

 従来のサポート期間は5年で、今年の4月10日には切れる予定だった。それを2017年の4月11日まで5年間延長すると言う。

 MSは過去に置いてもXPのサポート期間を延長している。この時はユーザーがLinuxに流れるのを防ぐためだったと思われている。

 今年の後半にはWindows8が発売される予定だが、変更の内容はタブレットを意識したものになっており今までのWindowsとは趣きの異なったものになっている。今回の延長はやはりユーザーが他のOSに流れないようにする一手なのだろう。

 それよりもXPのサポートをしてほしいものなのだが?Netapplicationのデータによれば現在のXPのシェアは47.19%、VISTAが8.2%、windows7が36.4%。VISTAとwindows7の合計よりもXPの方が多い。



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原発無策

関西電力の高浜原発3号機が定期検査に入り、停止する。これで日本で稼働する原発は2基だけになり、それもこの4月までに定期検査で停止する。いつ再稼働するか見込みが立たないという。http://www.shinmai.co.jp/news/20120222/KT120221ETI090009000.html

原発の是非はともかく、日本の3割の電力を担っている原子力発電所がすべて停止するとなると、日本のエネルギー需給は非常事態となるはずなのだが、不思議なことに政府にも、電力会社にも切迫感が見られない。

将来に何らかの展望があって落ち着いているならまだしも、どうみても確固たる絵図が描けているようには見えない。

当面の電力不足を解消するためなら原発は再稼働を急がなければならない。再稼働するには安全性の確保が不可欠なのだが、その検証となるはずだったストレステストが、いまごろになって当てにならないようだ。原子力安全委員会の班目春樹委員長は、ストレステストについて1次評価だけでは「安全確認が終わったことにはならない」と述べている。

電力不足が産業や生活に大きな影響を与えるかと言うと、どうもそうはならないようなのだ。日本国内の火力発電所等の出力をあつめると充分補えるようなのだ。
原子力発電所は出力の調整が効かない。必要電力が少ない時には出力を抑えることは出来ない。そのため揚水発電所とペアになって建設される。揚水発電所は何をするかというと、余剰になった電力で水を組み上げて発電する。原発がなくても夜間の余剰電力を使えばこの揚水発電所も発電に使える。この揚水発電所の出力を集めれば、原発が止まった分くらいは補えるというのだ。
http://www.news-postseven.com/archives/20110418_17850.html

つまり、安全性は確保できない。しかし電力需給はなんとかなる。だから切迫感はない。だから何も出来なくても困らない様なのだ。しかしそれを口に出すと原子力村の住民が困る。だから黙っている?
電力需給の将来像などまったく興味がないようなのだ。
東電はそれに悪ノリして電力不足を演出し、電気料金をあげようとしているが、それは薮蛇になりそうだ。

消費増税は一生懸命だが、電力の将来は何も考えていない。多分野田君は自分の在任中は大事にならなければいいと考えているだけなのではないだろうか?賞味期限切れが近いと感じているからか最近はその傾向が強くなったように思える。原発だけではなく、他の政策を見てもそのように思えてくる。



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