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公園にサメの死骸 近所のすし店がサメ展示
19日、東京・渋谷区の代々木公園でサメの死骸が見つかった。先週、近くのすし店が店頭にサメを展示していたことがわかり、警視庁は関連を調べている。
警視庁によると、19日朝、渋谷区にある代々木公園の警備員から、「サメの死骸が捨てられている」と通報があった。見つかったサメは体長約1.5メートルで、腹を切られ、内臓が取り除かれた状態で、警視庁は不法投棄の可能性もあるとみて調べている。
一方、13日に現場から約1キロ離れた渋谷区のすし店が、店頭でサメを展示していたことがわかり、警視庁は店から事情を聴き、関連を調べている。
日本テレビの取材に対し、すし店は「展示していたのは事実だが、その後、業者を通じて処分した。公園にあったものが、うちのものかどうかわからない」と話している。
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