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練炭購入「料理のため」=連続不審死公判で木嶋被告―さいたま地裁

時事通信 2月21日(火)18時18分配信

 首都圏連続不審死事件で、殺人や詐欺などの罪に問われた木嶋佳苗被告(37)に対する弁護側の被告人質問は、21日午後もさいたま地裁(大熊一之裁判長)で続いた。木嶋被告は練炭を注文した理由について「料理に使うためです」と述べた。
 木嶋被告は、練炭こんろを使って豆を煮たりミートソースを作っていたとし、ブログに掲載した料理名を列挙。ガスこんろを使わなかった理由について、「練炭は低温で長時間煮るのに適していた」と述べた。
 同被告は2009年1月5日に初めて練炭こんろを購入したと説明。その際、一度に3個を注文した理由を「煮豆を同時に煮て、どのような結果になるのか試してみたいと思った」とした。
 また同月24日、さらに3個購入したことに関しては「安いものなので、使い切る感覚で注文していた。6個同時にあったことはなく、廃品回収業者に渡していた」と説明した。 

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最終更新:2月21日(火)18時23分

時事通信

 

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