ＡＫＢ篠田が分析、大島と前田は「ライバル」

　人気アイドルグループ・ＡＫＢ48の大島優子、篠田麻里子ら５人が16日、都内で映画「ＤＯＣＵＭＥＮＴＡＲＹ　ｏｆ　ＡＫＢ48　Ｓｈｏｗ　ｍｕｓｔ　ｇｏ　ｏｎ　少女たちは傷つきながら、夢を見る」の大ヒット御礼舞台あいさつを行った。

　１月27日の公開から15日までに動員が20万人を突破。篠田は「大ヒット御礼で舞台あいさつができるとは思っていなかったので、本当にうれしい」と感激の表情を見せた。

　映画は２０１１年のＡＫＢの活動を追いかけたドキュメンタリー。東日本大震災の被災地を訪れた際にも密着しており、「着いた瞬間に子どもたちの笑顔が見えて、来て良かったと思ったし、これからも続けていきたいと思います」（柏木由紀）、「被災地に行くたびにみなさんの笑顔に励まされて、私たちの活動の元気になってる」（指原莉乃）と話した。

　また「選抜総選挙」の様子にも触れ、篠田は「あっちゃん（前田敦子）と優子はライバルでもあり仲間。優子は気持ちが強いから表に出さない。でも裏（内）に秘めているものがあるんじゃないのかな」とＡＫＢのツートップを冷静に分析。総選挙で前田に敗れ、首位の座を明け渡した大島が舞台裏で泣いていたシーンについて「２位ってすごいよ、年齢の割には頑張ったね」と励ましたことを明かした。

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