NMB48、デビュー曲から3作連続1位
サンケイスポーツ 2月14日(火)7時51分配信
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「純情U−19」を披露するNMB48。首位獲得は“鉄パン”だった!?(写真:サンケイスポーツ) |
♪もう少しだけ鉄のパンツ…。「純情U−19」は、19歳まで純情を守りたい女の子の気持ちを歌っている。当初は“鉄のパンツ”という歌詞に恥じらうメンバーもいたが、聞く度に曲調や歌のメッセージにハマっていったという。ファンの間でも当初は過激な歌詞が話題になったが、徐々にハートをつかまれ、首位獲得の原動力になった。
これで昨年7月のデビュー曲「絶滅黒髪少女」、10月の第2弾「オーマイガー!」とV3を達成。「皆さんの応援があったから」とキャプテンの山本彩(18)が喜べば、城恵理子(13)は「うれしすぎてヤバイ」。小笠原茉由(17)は「やったー!て聞いた瞬間叫んじゃいました。皆さん、一緒に鉄のパンツをはいちゃいましょう(笑)」と弾けたコメントを出した。
女性アーティストのデビューから3作連続シングル首位は、1968年のオリコンチャート発表開始以来初(グループからのソロデビュー、ユニットデビューは除く)。薬師丸ひろ子(47)が83年6月に初記録し、沢尻エリカ(25)が2007年7月に続いた2作連続を抜き去った。
枚数も右肩上がり。初週売り上げは、デビュー曲の21万8000枚、第2弾の26万5000枚から、今回は32万9000枚と初めて30万台に乗せた。デビューから3作連続での20万枚突破は女性アーティストでは初。男性アーティストを含めるとKAT−TUN以来5年2カ月ぶりだ。
記録ラッシュに、渡辺美優紀(18)は「史上初とはビックリ」と驚き、福本愛菜(18)は「3作連続1位なんてほんまに夢のよう」。最年長19歳の山田菜々は「歴史に名を残せて本当にうれしい。皆様に感謝してもしきれないくらい」と喜んだ。曲名通り19歳以下のうら若き乙女たちが、浪速からデッカいことを成し遂げた。
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最終更新:2月14日(火)11時21分