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水俣病と認められない被害者への救済申請の受け付けが7月末で締め切られることについて、22日、細野環境大臣が自ら東京でチラシを配って、申請を呼びかけました。
水俣病の特別措置法では、一定の要件を満たす未認定患者に一時金を支払うなどの救済制度を設けていて、国は申請の受け付けを今年7月末で締め切る方針を打ち出しています。
これについて環境省は22日、全国11カ所でチラシを配り、東京の新橋では細野豪志環境大臣自らが出勤中の人たちなどに「残り5カ月です。多くの人に手を挙げていただきたい」と呼びかけていました。
すでに鹿児島、熊本、新潟の3県でおよそ5万人が救済の申請を行っていますが、未だに制度を知らない人や申請をためらっている人も多くいるとみられ、環境省では7月末の期限までの申請を広く呼びかけています。
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川内原発が運転を停止していることから、県内で発電された電力量のうち、県外で利用された電力量から算出する国の交付金が、2年後は7割以上減少する見通しであることが分かりました。
これは、22日開かれた県議会で県当局が明らかにしたものです。
川内原発1号機は去年5月、2号機は去年9月以降、定期検査のため運転を停止していて、再稼働の見通しがたっていません。
これにより、県内で発電した電力量のうち県外で利用された電力量に対して国が交付する「電力移出県等交付金」が、推計で7割以上減少する見通しということです。
県や周辺自治体には、過去3年間の平均でおよそ6億3000万円が交付されていましたが、交付金は2年前の実績を基準に算出されるため、2013年度の交付金は、2億円程度に減額される見通しです。
県は、稼働停止中でも施設の安全確保のため、一定程度稼働したとみなす「みなし規定」の適用を国に申請し、交付金減額の緩和策を図る方針です。
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2月22日は「にゃん(2)にゃん(2)にゃん(2)」の語呂合わせで「猫の日」です。県内では、全国的にも珍しいネコの成長を願う祈願祭が開かれました。
鹿児島市の仙巌園にある猫神神社には、17代当主・島津義弘が、猫の瞳孔を時計代わりにしていたことがきっかけで猫の霊がまつられています。
「愛猫長寿祈願祭」は、去年に続き今年で2回目です。
33匹のネコの、安全とすこやかな成長を飼い主らが願いました。
ネコの長寿祈願祭は全国でもここだけとあって、東京、福岡などからも祈願の申し込みがありました。
残念ながらネコは参加できませんでしたが、飼い主は愛用品の首輪や写真を持参して、参列していました。
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平川動物公園の人気者、ホワイトタイガーの生の映像が、22日から平川動物公園のホームページで公開されています。
ライブカメラは、向きやズームを自分で操作することが出来、22日はホワイトタイガーの赤ちゃんが元気に走り回る様子も見られました。
配信時間は午前10時から午後4時までで、このうち午前10時から午後1時までが赤ちゃんの公開時間となっています。
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夢に向かって努力することの大切さを知ってもらおうと、サッカー・なでしこチャレンジリーグ「ジュブリーレ鹿児島」の選手が鹿児島市の小学校で特別授業、「夢の教室」を開きました。
この授業は、日本サッカー協会が全国で展開している「JFAこころのプロジェクト」の一環として行われたものです。
22日は鹿児島市の紫原小学校でジュブリーレ鹿児島の新甫まどか選手と野崎あゆみ選手が5年生を指導しました。
はじめに、体育館で4つのグループに分かれてゲームが行われ、みんなが協力することによって楽しさが生まれることを体験しました。
その後、児童たちは教室で、「小説家になりたい」、「水泳選手になって世界大会で優勝したい」などと将来の夢にむかってがんばりたいことを発表しました。
ジュブリーレはおととしから県内各地でこの授業を行っていて、これまでにのべ、およそ400人が夢の教室を受けているということです。