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【芸能・社会】嵐 被災地コンサート2012年2月23日 紙面から アイドルグループ嵐が22日、初めて5人全員で東日本大震災の被災地を訪問し、宮城県七ケ浜町の七ケ浜国際村でミニコンサートを行った。訪問の模様は、3月7日午後7時から日本テレビ系で3時間生放送する「日テレ系音楽の祭典 音楽のちから 2012」で紹介される。 メンバーはそれぞれ出演番組のロケやプライベートの支援活動で被災地に足を運んできたが、全員で訪問するのは初めて。「被災した方のために音楽で何ができるだろう」と考えてきた5人が、同番組の企画でコンサートを行うことになった。 岩手、宮城、福島の3県の仮設住宅で暮らす被災者から抽選で約500人を招待。「Happiness」など11曲を熱唱し、大野智(31)は「パワーを感じた。みんな元気で笑顔がすばらしかった。むしろ嵐が元気をもらったくらい、いい空間でした」と感激していた。 コンサートの前には、今も津波の爪痕が生々しく残る石巻市内を歩いた。相葉雅紀(29)は「積み重なるがれきを目の当たりにして、言葉になりませんでした」と沈痛な面持ち。同町の仮設住宅で被災者と触れ合った松本潤(28)は「少しでも前向きで明るい気持ちになれる時間を提供できたら」と嵐としての決意を明かした。 同番組には、震災から1年の思いを込めて豪華アーティストが集結。嵐やaiko、AKB48、KAT−TUN、福山雅治らが同局と被災地から生でパフォーマンスを届ける。総合司会を務める櫻井翔(30)は「仮設住宅のお年寄りの方から、テレビしか楽しみがないという話もうかがいました。3時間の生放送で、被災地の方々にも元気を届けたい」と決意を語った。 櫻井は、3月11日放送のNNN報道特番「復興テレビ みんなのチカラ 3.11」にも、キャスターとして被災地から生出演する。 PR情報
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