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スカウトが「あなたのような女性を」と…木嶋被告

読売新聞 2月17日(金)14時24分配信

 木嶋佳苗被告(37)の裁判員裁判で、17日に行われた被告人質問の主なやりとりは以下の通り。

 ――高校卒業までの生活は?

 「ボランティアサークルで、老人福祉施設を訪れたり、図書館で子供に絵本を読んであげたりした」

 ――どちらが好きだったか?

 「どちらかというとお年寄り。入浴介助や話し相手になり、幸せそうな顔をし、感謝の気持ちを言葉で表してくれうれしかった」

 ――外資系ファストフード会社に入社した。

 「接客が多く、サービス業は合わないと思って3か月で辞めた」

 ――1994年、渋谷で知らない男性に声をかけられたか。

 「『あなたのような女性が好きな男性のためのスカウトをしている。社会的地位の高い男性とデートしないか』と言われた。後日、帝国ホテルのラウンジで契約した」

 ――そういう仕事を6年前後続けた。何人と関係を持ったか?

 「20人弱。大企業の役員や経営者、医者、弁護士などだった」

 ――当時の収入は?

 「月平均で150万円くらい。高級スーパーかデパートで買い物し、ブランド品を集め、趣味で競馬もやっていた。すべて使い切り、一切貯金はしてなかった」

 ――仕事をしなくなった時期があったか?

 「はい。妹の上京が決まった2001年。愛人関係をお断りした。ここで生活をリセットして少し普通の生活をしようと思った」

 ――収入は大きく減ったが生活は見直せたか?

 「そうしなくてはと思ったが、変わらず買い物をしていた」

最終更新:2月17日(金)14時24分

読売新聞

 

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