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【プロ野球】キヨシ、ノリノリ 1日中歌いまくった2012年2月23日 紙面から
カラオケ好きの血がうずいてきた。DeNAの中畑清監督(58)が22日、実戦の間にはさまれた練習漬けの一日を歌を口ずさみながら過ごした。 まずは朝一番で、元巨人の宮本和知氏がテレビの取材で訪れたときだ。「中畑清監督です」とマイクを向けられると「好きよ〜、あなた〜」と吉幾三の「雪国」を熱唱。続けて宮本氏と無人のブルペンに行き十八番である長渕剛の「幸せになろうよ」を独唱した。「歌手だから、どんな時でも歌い切らなきゃ」とすっかりその気だ。 昼前には、球場の控室で豊島打撃投手がモーニング娘。の「恋愛レボリューション21」を流しながら振り付けを踊っているのを発見。中に交じり軽く腰を振りダンス。「いい技もっているよ」と豊島打撃投手に大拍手を送った。 さらにこの日は雨予報にもかかわらず晴天だったため、「雨が窓を打つ〜、いや打ってないよ」と矢吹健の懐メロ「あなたのブルース」を歌い、一人ぼけ突っ込み。最後は浜辺で「海に抱かれて〜」と加山雄三の名曲「海その愛」を歌った。 喉の調子を聞かれると水を飲みながら「泡盛飲んで(カラオケで)100点出さないとね。これは真水だけど自分に酔っているね」とニヤリ。 マイクを持ったら離さない指揮官が“本領発揮”した一日。今キャンプは、インフルエンザにかかったことでカラオケを封印していたが、解禁も時間の問題だ。 (後藤慎一) PR情報
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