チープな中華ポケバイをいじり(笑い)たおす。 Pocket bike race blog in Australia
* 新着エントリー *

 ・03-07  ※ドリームプロジェクト2
 ・03-07  ※ラジコン 用語1
 ・03-06  ※WL V911 RCヘリ リポバッテリー
 ・03-06  ※中華マイクロヘリ V911は当たり付き?
 ・03-06  ※プロポ編 中華ラジコンヘリ V911
            

1v91000_20120223093828.jpg

追加画像頂きました着々と計画進行しております、
パルス取り出しニップルはちゃんとネジ切りしています。
インシュレータとリードベースの間にはアルミガスケットが入っていまして
よりリード開度が取れるようになっています。
どのくらい変化があるか期待しましょう。
買いたいヘリが売られている状態を表す略語です。

RTF "Ready To Fly"
フルセットの意味で充電すれば飛ばせる。

BNF "Bind And Fly"
プロポ抜きのセットで自前のプロポをバインドさせれば飛ばせる。

PNF "Plug And Fly"
プロポ、受信機、バッテリー等が付いていない機体のみ。

ARF "Almost Ready To Fly"
要組み立て、追加購入必要パーツあり。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

上記は販売者によって解釈が変わってきますので要再確認!
前回記事にしました2サイズのリポバッテリーですが
つい最近ビッグサイズも単体で売られていました。
小120mAh 大130mAh だそうです。
皆さんの中にもRTF(セット売り)で当たり引いた人います?

さてさてこの大リポなんですが装着しますと下のように
先っちょ殆どズッています。

1v91000_20120222123852.jpg

部屋で飛ばしてるうちは良かったんですが
外の道路に着陸(墜落?)していたら穴あけたらしく
リポがお漏らししちゃって、、トホホ

1v91001_20120222123940.jpg

リポの先っちょにはゴムなど被せて液が漏れないように、、、
違いました、テープなど巻いて穴が開かないように
対策しておくと良いかも知れません。
1v91000_20120221181728.jpg

駄菓子ぢゃないですが当たりV911を引きました。
画像の短い方が通常ついてくるリポバッテリーです。
パーツとして単体で買ってもこの大きさです。

上の長い方は2機目について来ました。2本
はじめは気がつかなかったのですが充電の際高さが
違うのでよく見たら大容量みたい。
飛行時間は通常より1分程長いです。

ところが長い分まずい事が起こりました。

つづく
このプロポ、T-Rex100のモロコピですね。
さて左肩にボタンがありまして説明書には
Rudder conversion changing button とありました。

1v91000_20120221180723.jpg

飛行中に押しましたら墜落しました(笑
サーボの動きを激しくする装置のようです。
ただでさえ動きがドッカンなプロポなのにそれ以上
動いたら逝っちゃいます。ハァ

ただし前回修理しましたスワッシュプレートのガタが
必要以上に動きをドッカンにしていたので
現在は結構つかえる機構かもしれません。まだ不調モーター
取り替えてないので試していませんが。
記事の日付がずれていますが今日は2月21日です。
更新頻度がバランバランなんです(笑

さてさてヘリはホバリング命ですね、此れが決まらないと
かっこ悪いことこの上なし。
最初にゲットした機体は飛行中激しく振動してました。
二機目はウソのように超安定。そこで比較しながら整備着手。

画像下、ここを指で動かしますとやたらグラグラしています。
1v91000.jpg

上からバラします。矢印部分に隙間がありすぎ。スワッシュプレートを抜き
セロテープを2巻きほどしグラつきを無くします。
1v91001.jpg

↓スワッシュプレートのこの部分が緩い機体もあり墜落の衝撃などでベアリングから
ずれることがあります。ベアリング内部に着かないよう慎重に瞬間接着剤などを
針金の先などで塗りずれ防止にします。
1v91002.jpg

ビビリは一気に解消されピターーーとホバりました。しめしめ

このヘリかなり個体差がありまして箱だし後に見られる問題点に、

モーターがすぐ死ぬ。
モーターが不良で異音と共に墜落する。
機体がビビリまくる。
ギア音がうるさくバッテリーが3分しかもたない。

などがあります。
モーター不良は徐々に直る場合もあります。WD-40等の潤滑剤を吹くのも一考。
最悪モーター交換ですね。
ギア音と飛行時間3分ですが、初期はギアの当たりがかなりきつく
10フライト位しますと徐々に滑らかになるのが指で回して分かります。
私はギアと軸にシリコンスプレーを吹いています。
滑らかになると飛行時間も5分以上になってきます。

次回はビビリの直し方UPします。
12000.jpg
 
縦キャブでオーバーフローが数件報告されました。
対処方ですがキャブをエンジンから外し下部をばらして下さい。
燃料コックを開けて燃料が落ちてくるか見てください。

画像の矢印部分(メタレバー)が押された時だけバルブを引き上げ燃料が
落ちてくるのが正常ですがバルブが引っかかっていたり、メタレバーの角度が上にあり
常にバルブが開になっている可能性があります。

部品が細かいので無くさない様にこの部分をばらして、
このレバーを微妙にまげて(下げて)触れていない時は燃料が落ちてこない
状態に調整して下さい。
キャブを全部元に組みなおし、再度コックを開いて燃料が漏れてこないか
確認して下さい。
1tig000_20120219153323.jpg 1tig001_20120219153323.jpg

先日ご紹介しました大洋モータースさんから追加画像頂きました。
私とは気合の入れようが違います。
画像左は排気の段差をスムーズにする為の追加フランジです。仕上がりもステキ
右はなんとエンジン慣らし用のマシーン。オイルを注入した新品エンジンを
電動スクーターのモーターでブン回しています。

中華エンジンもこんな丁重な扱いを受けてさぞかし照れていると思います。
谢谢你!
2機ともモーターが潰れた模様で飛行時間が30秒位に
なっちゃいました。結構ダメなモーターと海外の掲示板に
書かれていました。そこでコピー元であるsolo proという
機種の同サイズのモーターが良いと聞いたので注文しました。
着きましたら交換とインプレ書きます。

V911モーターがUSドルで4ドル solo proモータが6ドル程です。