Pick Up Audition

映画・CMに即出演。新人続々活動中!現場育成スタイルで自分の才能を試せ!

自社基準による無料レッスン制度有り!現場と実践的レッスンで徹底サポート!

ソニックソングスがアイドルユニット結成!メンバーオーディション開催!

今年6月にCDデ ビュー!同時に都内ライブ活動開始!

キッズのオーディション情報もWEBデビューで検索!

↑をクリックするか、「オーディション検索」で調べてみよう

Pick Up Audition

<{foreach from=$widget.pickupaudition_data item=line }>

<{$line.name}>

<{$line.description}>

<{/foreach}>
Boys☆インタビュー

〈毎週金曜更新!〉

ドラマ、映画、CMなど各ジャンルで活躍するフレッシュスターたちが、仕事の現場での経験談や心掛けていることを語ってくれました。これから芸能界での活躍を目指すあなたにとって、参考になったり、刺激になることも多いはずだよ。
Lead
【特別企画! BOYS☆インタビュー】
4人組ダンスヴォーカルユニット“Lead”が、8月10日に約1年ぶりとなるニューシングルをリリース!発売イベントに加え、全国ツアーもスタートし、この夏、大忙しのLeadに、新曲について、音楽についてなど、アツく語ってもらいました☆

10年目に向けて、たくさんの人に“ありがとう”を伝えたい

Q ファン待望のシングル『HURRICANE』が発売しました!

lead

Lead(写真左より、谷内伸也、
古屋敬多、鍵本 輝、中土居宏宜)

HIROKI 「今回の『HURRICANE』という曲は、聴いている人に勇気を与えられるような、すべての人の背中を押せるような曲になればいいな、という気持ちで作りました」

AKIRA 「今までの曲は、メラメラ、ムラムラ、ギラギラとか歌っていたんですけど(笑)。僕たちも年齢的には大人になってきたので、今回はよりメッセージ性のある曲に仕上げましたね」

HIROKI 「今まで、ひと夏の恋の曲だったり、夏を楽しもうぜーという曲は歌ってきたんですけど、また少し違った切り口の曲を歌いたいと、作家さんやディレクターさんと話し合ったんですね。“夏といえば”と4人で考えたときに、甲子園が浮かんできたんです。高校球児って、どんなときでもあきらめなくて、その姿勢にすごく感動するよねって。そんな彼らの姿をヒントにして、あきらめなければ前進できるという思いを込めました。夢に向かって頑張っている人たちが、前向きになれるメッセージをつめた曲に仕上がったと思います!」

AKIRA 「野球って、チームワークが必要じゃないですか。1人では絶対にできないことを、みんなで目指すことは、すごくいいことだと思うし、僕らと同じだな〜と思って。この曲には、“心が一つになる瞬間 奇跡は必ず舞い降りる”というフレーズがあるんですけど、Leadもそうですし、今の日本にも、一番必要なことじゃないかなと。だから、ここはより気持ちを込めて歌いました」

Q 今回は、初回盤限定で、CDのタイプ別に違う曲が収録されているシングルですが、『HURRICANE』のほかに、「この曲もぜひ聞いてほしい!」という曲はありますか?

AKIRA 「『アンバランスなKISSをして』です!」

KEITA 「これはもう、名曲ですね」

HIROKI 「僕たち世代はもちろん、男の子はみんなが見ていたであろう、アニメ『幽☆遊☆白書』のエンディングテーマソングをカバーしたんです!」

AKIRA 「霊丸(れいがん)、撃ったよね〜」

KEITAHIROKISHINYA 「撃ったね〜(笑)」

lead

Lead

HIROKI 「僕は小学校のときにこの曲を聞いていたんですけど、“音楽っていいな”と感じたきっかけの曲でもあります。音楽を仕事にしてから改めてこの曲を聞くと、ブレイクダンスを踊るときに流れるリズムを使っていたりするんですよね」

AKIRA 「だから、すごく親近感あったよね! 僕たちがパフォーマンスをするときに、めちゃめちゃ踊って、かっこよくアレンジできるんじゃないかって、密かに思ってました」

HIROKI 「デビュー当時に担当してもらっていたレコード会社の方が、もともと、『アンバランスなKISSをして』を歌っていた、高橋ひろさんを担当していた方だったんです。その人に、“歌いたいんですよね〜”となんとなく話していたこともあったので、今回実現してビックリしました!」

SHINYA 「しかも、偶然なんですけど、カバー曲が収録されたシングルの発売日が、高橋ひろさんの誕生日っていう……」

KEITA 「なんか、運命を感じますよね〜!」

HIROKI 「僕たちを始め、この曲を好きな方ってたくさんいらっしゃるので、そういった方たちがガッカリしないような作品にしなきゃというプレッシャーも、もちろんありました。元々の曲のいい部分をたくさん残しながらも、僕たちの色に染められたらなということを考えながら作りましたね。テンポを上げたり、もっとスピード感が出るようにしたり、とパフォーマンスが映えるような曲になったと思います」

SHINYA 「アレンジはすごくこだわりましたね。細かいところまで僕たちの要望を聞いてもらったんで、今回収録されている曲の中では、音のやりとりは一番濃厚だったと思います」

Q 『Sun×You』という曲も、ライブツアーや夏季限定ブログのタイトルになっていたり、と思い入れが強く感じられました。

HIROKI 「僕たちは、デビューしたのが夏ですし、夏の曲もたくさん歌わせてもらっているので、夏への思い入れがすごく多いんです。今回も、夏のイメージの《太陽》と、いつも支えてくれているファンのみなさんを《YOU》へ『ありがとう』と伝えたくて、《SUN》と《YOU》、その二つをかけて《サンキュー》としました」

Q 歌詞の中にも、『ありがとう』という言葉がたくさん出てきますよね。ファンのみなさんや聴く人への感謝の気持ちがすごく伝わってきました。

KEITA 「あ〜、バレましたか(笑)」

AKIRAHIROKISHINYA 「(笑)」

SHINYA 「僕たち、9年間の活動をしてきて、ここまでやれているのも、応援してくださるファンのみなさんのおかげなので。自分たちの言葉で、『ありがとう』と気持ちを伝えたくて」

HIROKI 「あとは、自分たちで一曲作ってみないかとディレクターさんから提案されたんです。それで、みんなで考えたときに、応援してくれるファンの人への感謝の気持ちを伝えたいという思いが一致していたので、4人で詞を書いて、AKIRAが曲を作りました」

KEITA 「4人で出し合った詞を、一つにまとめるのはすごく難かしい作業でしたね」

HIROKI 「それぞれストレートな気持ちを出し合ったんですけど、ワードがかぶることが多くて、うまく組み合わせることにも苦労しました」

SHINYA 「自分たちだけでやっていると語彙力の限界もあったので、伝わりづらいかなと思った詞はいろんな人に意見を聞いたりと、まわりの方々にも協力してもらいましたね」

AKIRA 「僕は、4人でうまくマイクが回せるか、それぞれの特徴ある声をうまく出せるかを考えながら、メロディーを作ってました。あとは、素直に歌えるような曲調になるように心がけましたね」

KEITA 「日頃の歌い方のクセがあるので、素直に歌うために、自分の声ととことん向き合いましたね。“本当の自分の歌声ってどうだっけ?”と混乱したり。“この歌い方は偽ってるな〜”とか(苦笑)。でも、そのおかげで、4人それぞれが表したい感謝、みんなで歌う感謝と、いろんな感謝を一曲につめこむことができました。この曲を録り終えて、“ありがとう”っていい言葉だなって改めて思いましたね」

Q 以前、レコチョクで限定配信した『24HRS』や『CAN'T STOP』も収録されてますよね。

lead

シングル『HURRICANE』【初回盤A】

SHINYA 「この2曲を配信したことで、ファンの皆さんの力でいい結果を残せて、この夏のツアーをやる火つけになったと思ってます。『Sun×You』は、実はその“ありがとう”も兼ねてます。『CAN'T STOP』は、歌の録り直しもしたので、ダウンロードした方も、また違った雰囲気の曲が聴けると思います」

AKIRA 「じっくり聞いたら、ここの歌い回しが変わってる! とかすぐわかると思うので、聞き比べをして、曲の違いを楽しんで聞いてもらえるとうれしいですね」

SHINYA 「ライブやファンイベントでも歌ったことがあるんですけど、ファンの声を聞いたあとだと、歌うときに気持ちの入れ方が違ったりもしましたね。ライブを意識した歌い方になっていたりとか、こういう風に歌うとファンの方は喜んでくれるかな、とか考えて歌いました。初めて曲を収録するときとは、違った感覚でしたね」

Q 今回、カバーしたり、録り直したり、と歌へのチャレンジが積極的だと思いましたが、自分なりの歌の上達法は?

KEITA 「表現することって、感じることが大事だと思うんですね。だから、歌うときもリズムを感じたり、歌詞の意味を感じたりしていました。感じれば感じるほど、自分の中にある感情が出てくるんで。もしカラオケとかで練習するなら、感情をむき出しにして歌うと、それだけで上達できると思います!」

HIROKI「バラードやアップテンポの曲など、それぞれリズムのとりかたが違うので、いろんな曲調を練習するのも大切だと思います。特に、アップテンポの曲はリズムが狂うと、かっこよく聞こえないので、リズムにはまるように歌おうと意識していますね。逆に、バラードは、なめらかに流れるように歌おうという意識を持ってます」

SHINYA 「歌やダンスをやっていて、すごく大事だと思うのは、まわりの人に見せたり、聞かせたりすること。自己満足をするだけではダメだと思うんです。僕らもファンの方からの手紙で、ときには厳しい意見もあったりするんですけど、まわりからの意見はすごく的確だったりするので、参考にしています」

AKIRA 「僕らがやっているダンスにしても、歌にしても、練習あるのみ! 継続は力だと思うので、どんなに自信がなくても、あきらめないで、楽しんで続けることが上手になるヒケツだと思います!」

Q シングルのリリースイベントやライブツアーも始まりますが、意気込みを聞かせてください!

SHINYA 「今年でLeadは10年目に突入します。配信曲をたくさんの人が聞いてくれたり、イベントに来てくれたり、今までたくさん“ありがとう”と思うことがあったので、たくさんの人に感謝の気持ちを伝えたいです。あと、どれだけかっこよく踊れるかがLeadの持ち味でもあるので、細かく、大きく、激しく踊って行きたいですね。アクロバッドも、もちろん入れていきます!」

KEITA 「9年間やってきて、本当にいろんな人の愛で支えられているなと感じています。今回のシングルのタイトルが『HURRICANE』なので、なにか新しいことを巻き起こしていけたらと思ってます!」

AKIRA 「昨年と、今年と、ダンスイベントを重ねてきて、たくさんのダンスのジャンルに触れて、いろんなアイディアやヒントを見つけたので、今回のツアーやライブで吸収してきたものを絞り出していきたいです。9年間の集大成となるような、10年目も勢いよく駆け抜けられるような力強いライブにしたいです!」

HIROKI 「今年、ツアーができるのも、ファンのみなさんの応援のおかげなので、『ありがとう』という気持ちを胸にパフォーマンスをします。今の僕たちのすべてを出し切れるライブにしなければいけないし、楽しいライブパフォーマンスを見せたいと思うので、たくさんの人が足を運んでくれるとうれしいです!」

インタビュー・終

撮影/高橋依里 取材・文/宮平なつき

中土居宏宜/なかどい・ひろき●1985年7月26日生まれ。大阪府出身。
谷内伸也/たにうち・しんや●1987年9月23日生まれ。大阪府出身。
古屋敬多/ふるや・けいた●1988年6月13日生まれ。福岡県出身。
鍵本輝/かぎもと・あきら●1988年8月20日生まれ。奈良県出身。
8月10日にニューシングル『HURRICANE』をリリース。リリースイベントを8月9日より、またライブツアー「Lead Upturn 2011〜Sun×You〜」が8月12日より、東京・名古屋・大阪・福岡で開催! 
夏季限定ブログも開設中! http://ameblo.jp/lead-blog/
オフィシャルHP http://www.lead.tv/index.php
D2
【特別企画! BOYS☆インタビュー】
ドラマや舞台で活躍する若手俳優、鎌苅健太、鈴木勝吾、細貝圭、米原幸佑、井出卓也ら5人で結成されたバンド・ココア男。夏を感じさせるニューシングル『ハリキリ女神』について聞いてみました!! 仲よしエピソードにも注目です!

夏らしい曲で、たくさんの人にココア男。を知ってほしい

Q 新曲『ハリキリ女神』どんな曲ですか?

ココア男。

ココア男。【写真左から 細貝 圭(Ba)、
井出卓也(Key&Rap)、鎌苅健太(Vo)、
米原幸佑(Dr)、鈴木勝吾(G)】

米原幸佑 「今までの曲はロックが基調だったのですが、今回は夏なので、さわやかで楽しい曲にしようって話をしてたんです。みんなでクラップする部分があったり、かけあいできるラップがあったりして、お客さんも一緒に楽しめる歌になっています!!」

鎌苅健太 「仮歌を入れたとき、『ハリキリ女神』っていうタイトルがすぐに浮かんで、イメージがどんどんふくらみましたね。女性への応援歌であり、夏らしいアップチューンなので、笑顔で歌えた。新しい“ココア男。”なんやけど、実はこういう部分を出したかったっていう気持ちもあります。みなさんの“夏の1曲”になったら嬉しいです」

鈴木勝吾 「ロックで男くさい曲をメインでやってきたけど、今回はすごくポップス寄りなので、ロックに興味のない女のコでも“何だろう? この曲!!”って気になってもらえるんじゃないかな。いろんな意味で“共有”できる曲にしていきたいです」

井出卓也 「そもそも“ココア男。”は、役者だけど、音楽もやるという、ジャンルを分けないバンドなんです。何にでも本気で、貪欲にがんばっていく。その僕らが、今まではロックをやってきて、今回はポップになる。いい意味で“境界線”がない。それがこの曲に出ているなぁって思います。僕はラップを担当しているんですけど、これまでのロックとは違うポップな曲の中でも、スッとなじむラップにしようと意識しました。聴いてくれているみんなにも合いの手を覚えてもらって、一緒に歌えたらステキな曲になると思います」

細貝圭 「僕ら5人って、聴いてきた音楽のジャンルが全然違うんです。その中で、今回はすごくポップな曲を奏でるので、今までよりナチュラルな状態で楽しめましたね。PVも、浜辺で遊んではしゃぐという、かなり素な表情。夏らしい曲だし、よりたくさんの方々に“ココア男。”を知って頂けたらうれしいです」

Q 俳優業とバンド。全く違う仕事の両立は、大変?

鈴木 「たとえば、1か月くらいずっと舞台をやって、またココアに戻ってくると、すごくリラックスできて、落ち着くんです。いいバランスを保ってます」

細貝 「さまざまな面で、こういう場を与えてもらってよかったなと実感しています。個人の俳優業ではできないことをたくさんできるので、それがみんな経験値として上がっていくんじゃないかな」

井出 「ココアはいい意味で“ホーム”なんです。ひとりで背負わなくていい部分がある。ふだんの役者業とは違ってチーム戦なので、“今日はココアの中で、こんな立ちまわりをしよう”とか、プレッシャーの感じ方がちがいますね」

鎌苅 「うん、預けられるもんなぁ……。ライブやってて、オレがココは抑えたいなぁって思ったら、他のメンバーが前に行ってくれたりして。ポッと、“今抜いていいよ”って瞬間を作ってくれる。逆にその分、オレらすごくおもろいなっていう日と、今日はアカンかったなぁ〜↓って日があるんですけどね(笑)」

Q 今までのライブで失敗したなぁと思うことは?

ココア男。

ココア男。ニューシングル『ハリキリ女神』

鈴木 「失敗というか、“0”と“1”はすごく違うなぁって感じましたね。初ライブはすごく手探りだったので……」

鎌苅 「大阪の初ワンマンのときは、お客さんがノッてきてくれると思ってたら、意外とこなかったりして。このままじゃアカンってなって、もっと自分らから発信しようって学んで、東京では“来いよ、おまえら〜!”ってノリでできたもんなぁ」

Q 最近、ハリキッっているなぁと思うメンバーは?

米原 「じゃ、せーので指しますか」

全員 「せーの!」※みんなで指をさす

米原 「お、鈴勝(鈴木)が3票。じゃ、鈴勝は最後にして、ケンケン(鎌苅)はなぜ(井出)卓也なのか?」

鎌苅 「はい。いちばん若いし、いつまでもハリキってほしい。みんなが持ってない感性を持ってると思うし、一緒におしゃんてぃーになっていきたいなって。こいつ、スタイルいいから何でも似合うんですよ! いいなぁって思う。ただ、顔がちょっと坦々麺っていう(笑)」

井出 「濃いって意味です(笑)」

鎌苅 「ベトナムではモテるらしいです」

井出 「タイです(笑)」

細貝 「鈴勝はケンケン?」

鈴木 「うん。ケンケン。なんか、最近大人になったなぁって。対バンがあるときもMCがめっちゃうまいんですよね。リーダーって感じやなぁと」

鎌苅 「ありがとうございまーす! みんなに媚売ってます(笑)」

米原 「鈴勝はね、1時間しか寝てへんのに、朝めっちゃテンション高いんですよ(笑)。ダンス&歌つきでこっちに迫ってくる。最初、温度差が激しくてビックリして。元気やなぁ〜って。それを俯瞰で見てます」

鈴木 「前はにこやかに笑ってくれてたのに、最近俯瞰なんですよぉ! 客観的すぎる。放置というか……」

鎌苅 「俯瞰で見るのがおもろいやん」

細貝 「昨日、鈴勝が家に泊まりにきたんですけど、朝の4時過ぎまで寝かしてくれなかった(笑)。7時起きやから早く寝るよ! って言ってるのに、ずっと話しかけてくる。挙句のはてには、朝4時にカラオケ行こうって言われて(笑)。どんだけハリキリやねん」

鈴木 「“15分黙ってて”言われて、15分経って、(細貝)圭くんって呼んだら起きてたから(笑)」

井出 「え〜と……。遊ぶ時に、とことん遊ぶんですよ! 年下の僕が言うのも何なんですけど、お財布に相談もせずに(笑)、遊ぶ時も一生懸命!」

鎌苅 「わかるわー。オレも鈴木に変えていいですか?(笑)」

米原 「勝ちゃんのハリキリグセはここ半年くらいすごいね」

細貝 「ホンマにすごいよね」

鎌苅 「じゃ、最後に、ハリキッたひとこともらっていいですか?(笑)」

鈴木 「え! いや、意味がわかんない!」

米原 「やらないで後悔するより、やった方がいいでしょ!!」

井出 「では、最後に……」

鎌苅 「鈴木勝吾のハリキリワードまで、3・2・1……」

鈴木 「ハリキリ! ギリギリ! ギリギリ攻めていこうぜギリギリ!」

全員 「(爆笑)」

インタビュー・終

撮影/高橋依里 取材・文/笠原詩乃

ここあおとこ。●2010年4月。関西テレビの人気番組から誕生した、役者5人で結成されたバンド。鎌苅健太(Vo)、鈴木勝吾(G)、細貝圭(Ba)、米原幸佑(Dr)、井出卓也(Key&Rap)。デビューシングル、2ndシングルは、2作連続でオリコンデイリーチャート初登場10位を獲得。4thシングル『ハリキリ女神』は8/10リリース!


渡部秀
【特別企画! BOYS☆インタビュー】
いよいよクライマックスを迎える『仮面ライダーオーズ/OOO』で主演の火野映司を演じる渡部秀くん。劇場版公開、初の写真集『道〜ROAD〜』発売と、ますます注目度上昇中の渡部くんの素顔をのぞいちゃいます!

初めての写真集で渡部秀らしいスタートを切りたかった

Q TV版「仮面ライダーオーズ」はいよいよ最終回に向けて、クライマックスに向かっていますね。

渡部秀

渡部秀

  「はい。最初の頃はコミカルなシーンも多かったんですけど、最近少なくなってきたというか、やっぱりメインはシリアスな感じで。話数で言うと28話までが前半、29話からが後半なんですが。後半になってからは、内容も濃くなってきて。台本貰うたびにワクワクしてます」

Q 『仮面ライダーオーズ』が始まってからの1年間は本当に忙しかったと思いますが、本当に貴重で勉強になった1年でもありましたよね?

「本当に色んな勉強をさせてもらいましたね……。ずっと仮面ライダーになりたかったっていうのもあるんですけど、仮面ライダーから教わったことって、数え切れないくらいあって。この1年は僕にとって一番大きな年になったと思うし、全てに思い入れがありすぎて。終わるんだなぁと思うと、本当に寂しいですね……」

Q 『仮面ライダーオーズ』が始まった頃は、ファンや視聴者、周りの人の期待に応えなきゃいけないってプレッシャーもありました?

「藤岡弘、さんの『仮面ライダー』から始まって、オダギリジョーさんの『仮面ライダークウガ』から始まった平成仮面ライダーと、たくさんの素晴らしい俳優さんが仮面ライダーという作品を代々受け継いできて、現在があるわけで。人気が無かったら僕の代で仮面ライダーの歴史が終わってしまう可能性があるわけで。監督さんにも“キミの代で『仮面ライダー』が終わってしまうかも知れない。次に繋げられるかどうかは、キミ次第だ”って最初に言われて……」

Q うわぁ、それはとんでもなく重い言葉ですね!

「そこで“中途半端な気持ちではやれないな”って改めて思ったし、“俺が『仮面ライダーオーズ』を歴代の仮面ライダーの中で一番にする!”って決めたので。制作発表のときから、“この仮面ライダーを歴代一位にします!”って言ってきたし、その気持ちは変わらずにあって」

Q そこはリップサービスじゃなくて、本気で思ってたんですね。そこから実際に撮影が始まって、プロ意識もどんどん芽生えていった?

「そうですね。僕が仮面ライダーで主役をやっているということは、子供たちをはじめ、色んな人に影響があると思うので。僕が仮面ライダーに憧れたように、仮面ライダーオーズに憧れて俳優を目指す人もいるかも知れなくて。後々、仮面ライダーのオーディションで“仮面ライダーオーズになりたくて、このオーディションを受けました”って言ってもらえるようなライダーになれるように、努力はすごくしましたね」

Q みんなが憧れられるライダーになれる努力は怠らなかったと。渡部秀としても、憧れ続けてきた仮面ライダーで結果を見せないと、これだけで終わってしまうかも知れないって危機感もありますよね。

「そうですね。『仮面ライダーオーズ』は次の仮面ライダーにバトンタッチするけれど、俳優・渡部秀は絶対にここで終わりではないし、終わりにするわけにはいかないので。今はこれまで以上に頑張って、もっと色んな自分を見せていけたらなと思っていて。まだ経験が浅いので、どんなことにでも色々チャレンジしたいんです。今やれる仕事、チャンスがあることはなんでもやって、そこで学んだことも生かして。そこから自分のやりたいことをさらに見つけていければと思ってます」

Q 8月5日、1st写真集「道 〜ROAD」が発売になりましたが、これも今やれること、新しいことへのチャレンジになりましたね!

渡部秀

渡部秀 1st写真集「道 〜ROAD」

「そうですね。僕のイメージなんですけど、写真集を出せるっていうことが俳優として、ひとつのステイタスのように感じていた所があるので。“僕もやっとそれくらい名前が通って、写真集を出せるくらいになれたんだ”っていう喜びはありましたね」

Q そうですよね。自分の名前が付いて、自分の素の表情を映した写真集をみんなが欲してくれるわけですからね。

「はい。今回は初めての写真集ということで、もちろん僕としては第二弾も狙っているので(笑)。まずは始まりの写真集として、渡部秀らしいスタートが切れる作品にしたかったというか。十代最後なのでそんな所も入れ込んで、素の部分が見せられるように撮影していただきました。髪形とかもかなりナチュラルで、あまり作りこんでいなくて。普段の表情にかなり近い、素の渡部秀が見れる写真集になったと思います」

Q この写真集ではインタビューなども読むことが出来るんですか?

「はい。写真だけでなく、かなり長いインタビューをしていただいて。自分の生い立ちから、これからの自分までをたっぷり語ったインタビューも載っているので、そちらもぜひ読んで欲しいですね」

Q 「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」時代から秀くんを見ている、JUNONのスタッフさんが作られているんですよね?

「そうですね。全てがJUNONから始まったので、インタビューで話していると、その頃の気持ちを思い出したり。懐かしいなぁと思いながら、色んな人にお世話になったんだなぁと思いましたね」

Q 大丈夫ですか? 気が付いたら、また仮面ライダーの話ばかりを熱く語っていたとか、無かったですか?

「えっと、ありましたね。たまに脱線しすぎることがあって、「あ、すいません」って言いながら話を戻したり(笑)。あ、この写真集が発売されるのが8月5日なんですが、その翌日が『劇場版仮面ライダーオーズ』の公開日で……」

Q 次の日は日曜日で、TVの「仮面ライダーオーズ」もありますよ。

「そうですね! だから、その週は完全に“渡部ウィーク”なんです(笑)。写真集発売記念の握手会や、映画の舞台挨拶も予定しているんで、ぜひみなさんに会いに来て欲しいですね」

インタビュー・終



わたなべしゅう●1991年10月26日生まれ、秋田県出身。2008年度『第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』にて準グランプリを受賞。10年より『仮面ライダーオーズ/OOO』(テレ朝系)に主演。8/6公開の劇場版『仮面ライダーオーズ WONDERFUL将軍と21のコアメダル』に出演(アミューズ所属)


GIRLS☆インタビュー

PR