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2012年2月22日(水) 19:14 |
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高松市が障がい者に給付ミス
高松市が、職員のミスによって障害者に支給する福祉金、合わせて46万円余りを支給していなかったことが明らかになりました。 中には、9年間障害者福祉金の支給を怠っていたということです。
高松市の会見によりますと、高松市は職員のミスによって5人の障害者の福祉金、あわせて46万5000円を支給していませんでした。 このうち、最も多いものは9年間、13万5000円にのぼっています。 障害者福祉金は毎年、20歳以上の障害者に1万5000円、20歳未満の障害児に2万円が支給されています。 しかし、高松市の担当職員は、名前などのデータをシステムに入力する際に、誤って決定処理を行わなかったということです。 高松市は5人に対して、改めて障害者福祉金を支払うとともに、再発防止に務めるとしています。
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