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2012年2月22日10時26分

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「マンガ大賞」候補6作品決まる 発表は4月下旬

 第16回手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)の「マンガ大賞」の候補作が決まった。2011年に刊行された単行本(シリーズ作品も含む)を対象に、専門家や書店から候補作品を募り、社外選考委員の投票で上位6作品を選んだ。候補は次の通り。(敬称略、作品名は50音順)

 『I【アイ】』いがらしみきお、小学館▽『あの日からのマンガ』しりあがり寿、エンターブレイン▽『3月のライオン』羽海野チカ、白泉社▽『進撃の巨人』諫山創、講談社▽『ちはやふる』末次由紀、講談社▽『ヒストリエ』岩明均、講談社。

 社外選考委員は、あさのあつこ(作家)、竹宮惠子(マンガ家・京都精華大学マンガ学部長)、中条省平(学習院大学教授)、永井豪(マンガ家)、中野晴行(マンガ編集者)、ブルボン小林(コラムニスト)、ジャクリーヌ・ベルント(京都精華大学マンガ学部教授)、ヤマダトモコ(マンガ研究者)の各氏。

 「マンガ大賞」のほか、「新生賞」「短編賞」を選考委員の合議で決める。結果の発表は4月下旬の予定。

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