いろいろとショックなことが続きますね・・
伊波氏落選。講話騒ぎで塩送ってもらったくらいに思ってたのですが・・・
一部のキャンプ返還でごまかす方向にレールがしっかり敷かれた印象・・
沖縄には頑張ってほしかったのだが・・「なめんじゃねー」と言ってもらいたかったんですけどね・・
がんばってほしくないフクシマはあいかわらずがんばりすぎだし・・
新基準値厳しすぎるだの、子供より農業のこと考えろだの・・
がんばってほしくない橋下も・・
がんばってほしくない経団連も・・
筆者の場合、311以降ショックを受けることに麻痺してる感じですが、鈍感な方向に麻痺しまくってる所為でそもそもショックなど感じない人たち多数だし・・
例えば、東北の被災地のことなどどこ吹く風、うちはこれだけカネ落ちるんだから全部うちで卸せ、なんて平気で言えるすさまじい神経の持ち主たちもいるし・・厚顔無恥もきわまれり・・
温度計壊れるし。
横浜でまですごい値出るし。
内陸の沼湖から東京湾まで汚染されまくりだし。
動物たちのための除染なんてできやしないし。
そして大飯をはじめ、再稼動に向けて、辺野古移設と同じようにレールが着実に敷かれつつあるし・・
沖縄とフクシマに比べりゃ瑣末時ですが、国営調査捕鯨へのレールも以下同文だし・・
同じく沖縄とフクシマより優先順位が低いはずの動愛法改正問題のほうは、海外の反捕鯨団体を髣髴とさせる致命的な戦略ミスで、8週齢制限すら絶望的だし・・
政治もどん底ですね・・
エネ政策と同様に、霞ヶ関と永田町の改革ほったらかしてツケは将来の世代に先送り・・
絶対譲っちゃいけないTPPと沖縄で譲歩して、くだらない捕鯨にこだわりガス抜き・・
「原料を輸入して製品を輸出」というスタイルじゃもうこの国はやってけないのは誰の目にも自明のことなのに・・
米国と霞ヶ関の言いなりになって軍拡競争にのっかって平和が訪れるはずなどないのに・・
子供の命 < 農業 < 米国&経団連
一体そんな国に未来があるなどと誰が思うのか・・
311以降、何も変わらない、変えられなかった日本で、前向きに生きるモチベーションを維持できる人たちが、筆者の目には奇異に映ります。
もちろん、若い世代は持てて当然なのですが、それは未来のないこの地を捨てて異郷の地でも生き抜いてやるぞといったサバイバル精神の形で発揮されるものだろうと感じます。
もう、この国はその段階にまで達してしまった、と・・
最近はもうブログを書く気力がないもんで、ネット上のゴミをさらに二桁増やしただけのツイッターで適当に茶を濁してきましたが・・実際SNS的な内輪の馴れ合いでしかないし、お互いのつぶやきにうなずきあうことに時間をひたすら消費するこの手のツールがウケるのは、ニンゲンというネジが何本も抜けた社会性動物ならではの習性の故か・・
とりあえず筆者も、いよいよ閉鎖に向けてレールを敷いておきたいと思います。
販売員らの講義とセットの国庫補助金割引付き給食サービスがさらに拡大し、南極の自然をニンゲンの欲求を満たす資源としてのみみなす子供たちを増殖させようという動きに対しては、非常に深刻な危惧を抱いてはいますが・・
そもそもブログやHPの論説コンテンツはオマケで、メインのコンテンツの方をこどもたちに届けるのが主旨だったのですが・・ラノベが標準と化して字を読めなくなった世代の心に響く物語は、残念ながら私には書けそうもありません。まあ、筆者の子供たちからすべての子供たちへのメッセージですから、存命の間はそっちの方は存続させますが・・
2012年02月17日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/54016010
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/54016010
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック