会社概要
 
商 号
 


有限会社 Sukabura Entertainment
     「通称:@スカブラ!(アット・スカブラ)」  

社団法人 著作権情報センター 加盟

社団法人 日本テレビコマーシャル制作社連盟 JAC保証システム会員

 
  目的

1.芸能タレント、音楽家の育成並びにマネジメント、音楽、映画、演劇、演芸、
  講演、各種イベントの制作並びにその請負と興行
2.テレビ、ラジオ、インターネット放送番組、映画、ゲームソフト、ホームページ
  企画制作、請負並びに商品化権の取得、利用方法の開発並びに著作権、
  著作隣接権、肖像権、意匠権、商標権、工業所有権、ノウハウその他の知
  的財産権の取得、利用法の開発、使用許諾、管理及び譲渡並びにこれら
  の仲介
3.音声、映像、書籍、キャラクター商品(個性的な名称や特徴を有している人
  物、動物等の画像を付けた物)の企画、制作、開発、製造、販売並びに商
  品化権の取得、利用方法の開発並びに著作権、著作隣接権、肖像権、意
  匠権、商標権、工業所有権、ノウハウその他の知的財産権の取得、利用
  法の開発、使用許諾、管理及び譲渡並びにこれらの仲介
4.広告宣伝の代理業務、経営コンサルティング業
5.スタジオ、劇場の運営、タレントに関する教育及び訓練現場の運営
6.前各号に付帯する一切の業務

 


  プライバシーポリシー http://www.sukabura.com/policy/privacy_policy.html

  本店の所在地 〒170-0013
東京都豊島区東池袋2-54-2#202

  Phone 03-5985-2140
  Fax  

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  ホームページ http://www.sukabura.com

  設   立 平成17年1月20日
(前身として平成11年10月1日@スカブラ!を発足)

  代表取締役 田島浩一郎

  主要取引銀行 三井住友銀行 青山支店

  相互マネジメント協力

・株式会社ヨコハマ・クリエイティブセンター

    ・株式会社クリスタルウェーブ  
   
    ・有限会社エンタシスグループ エムゲート  
   
   

・劇団1リットル
   
   


・お芝居やさん鈴木KE企画  

   
   
・プロダクションケンゾー(大阪)  
   
   




   

笑いと遊びの達人

当時、私の出身地・福岡県の中の筑豊地域では石炭というキーワードで結ばれた、この地域の気質を象徴する「川筋気質」とともに「スカブラ」という魅力的な人物像を誕生させている。
歴史学者ヨハン・ホジンガーは人間を「ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)」と位置付けたが、
「スカブラ」は筑豊の過酷な状況が生んだ笑いと遊びの達人であった。
筑豊ではある種の男を指して、
「スカブラ」とか「スカチャン」という言い方をすることがある。
勉強しないで山や川で遊んでばかりいる子供や、仕事はそっちのけで山芋掘りや川ガニ獲りにうつつをぬかす男が
「スカブラ」であり、「スカブラモン」とも言う。
 山芋掘りや魚獲りの名人である
「スカブラモン」は、多くの場合マタギのように自然に通じ、料理の腕は玄人はだしだったりするが、「スカブラ」は自分の好む状況を確保するために限りない情熱を注ぐ。
 その情熱を勉強や仕事に注いだら大した男になると周囲は思うが、
「スカブラ」は自分が好きなことややりたいことにしか興味はなく、その生き方が型にはまらない独自の目を育み、街や人や会社を面白おかしく表現することになり、暗い地底(炭坑)で働く人々の心を解放した。
 このようなことから、
「スカブラ」という言い方の根底には憎めないものに対する愛情があり、本当にどうしようもないダメな者や嫌いな者に対しては「スカブラ」とは言わなかった。
「スカブラ」の語源は、仕事が「スカ」んで「ブラブラ」しているからだという語呂あわせのようなものから、クジでいうところのハズレの「スカ」で、無能なくせに「ブラブラ」している馬鹿な奴という悪意に満ちたものまであるが、又「スカッ」として「ブラブラ」しているから「スカッブラ」で、それが「スカブラ」になったという説もあり、「スカブラ」「スカブラ」たる主要条件をまず「スカッ」としていることだとしている。さらに、会話が巧みで、頓智・狡知に富み、明るく楽天的な性格であることだとし、そしていざというときには仲間のために命を張って活躍するのが「スカブラ」である。
私たちも、現代社会では怠け者で甲斐性なしと言われようとも、芸能界では好きな事に限りない情熱を注ぎ、現代社会で暗く病んだ人々の心を解放出来るような
「スカブラ」でありたい。
                                          

                                     『筑豊原色図鑑』引用

                                  代表取締役 田島浩一郎