ここは、私立月ノ宮学園 - Free6です。


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ヴァルブルガ=ヴァルトトイフェルさんが退室![2月19日3時21分]

ヴァルブルガ=ヴァルトトイフェル>(巨人お邪魔する者は監視員のみ。黙々と泳いでいるのなら、その監視員も見守るだけの状態。50m泳いだら少し休憩入れて泳ぎ出し…の繰り返し。監視員は見守っていたが何往復したか覚えておらず。本人も体力尽きるまでと黙々とこなしていった)流石にこれは…疲れましたね…(本人としては泳ぐ行為と言うよりも脱ぎたい欲求を満たして体も動かせ満足な様子)日も傾いてきましたし帰りましょうか…(見上げた陽光入れる天窓見てそれなりの時間が経ったと感じれば更衣室へとのんびりとした歩きで戻っていく。そして、まだ猛ダッシュで帰っていくのかもしれない。…疲れ知らずな巨人であった)[2月19日3時21分]

ヴァルブルガ=ヴァルトトイフェル>(こんな恰好に見た目だが、誰も言い寄るものはいない。行き過ぎたものには敬遠の対象になるようだ。そんなところまで自覚しているか分からない。本人は再び水へ飛び込み長い時間潜水するとまたバタフライで強硬行軍。オラオラで周りもあまり気にせずに突っ込んで泳ぎまくっている)[2月19日2時37分]

ヴァルブルガ=ヴァルトトイフェル>(傍から見ればなんだこの女はと思われているだろう。男性からも女性からの視線が色々な意味で痛い。が、やはりこの笑顔の鉄仮面はそんな事は気にもせず我が道を突き進む。この楽な格好ではしゃげるこのときを満喫している)いやはや。上々、々々(さっきのカタゴトは演技ですとばればれな流暢な日本語で喜びを口にすると立ち上がり大きな伸びをして体を一回ほぐした。後ろは思いっきりTバック。年齢詐称していないかと疑われそうなスタイルだ)[2月19日2時09分]

ヴァルブルガ=ヴァルトトイフェル>(そのままバタフライで泳ぎだす。激しい動きだが綺麗なフォームで端まで泳ぎ切る。一回潜って浮力使って一気に飛び出しプールサイドに腰掛ける。今日の水着はハイネックのラバー水着。珍しいフロントファスナーだ。胸元まで思いっきり開けている。いうなればさらしている。が、ご本人はこの格好にご満悦。思いっきり嬉しそうな笑顔をあっちこっちにふりまいている)[2月19日1時45分]

ヴァルブルガ=ヴァルトトイフェル>(日が昇り切った時間。ここ連日の悪天候が過ぎ去りやっと陽が見えた晴れ日和。郊外のスポーツジム内にある室内プール。温度も水温も温かい。巨人の雌は速くプールへと飛び込みたいのか、自動ドア直前までダッシュで突撃。ここで体を温めておけば心臓麻痺は無いだろうと素人的な考えで更衣室へと特攻。着て来たミリタリーなジャンパーを投げ捨てるが如く脱いで着替える。勢いよくプールサイドに飛び出すと小ジャンプで50m競泳プールに飛び込んだ。無論、監視員に怒られるが…)ニホンゴワカリマセン(カタゴト的に答えてみるが、流暢な日本語を無理やりカタゴトにした感じだ)[2月19日1時31分]

ヴァルブルガ=ヴァルトトイフェルさんが入室![2月19日1時17分]

雨森銀二さんが退室![2月18日1時25分]

雨森銀二>あー…そろそろ限界(苦笑漏らせば勢いを付け、一気に立ち上がって。椅子をきちんと戻し、コートをきちんと着込んで。そのままのろのろと空き教室を後にした)[2月18日1時25分]

雨森銀二>このままじゃ凍っちゃうかも(自分が氷に覆われ固まる、アニメの様な様子想像して思わずクックッと喉鳴らし笑う)んなわきゃねー…(ぐぐっと力入れて状態起こせば、眠そうに瞼必死に教えげて)くあっ…(思わず漏れる欠伸止めようとはせず)[2月18日1時07分]

雨森銀二>さ…むー、ねむー、腹減ったー(三重苦だなどと呟く程度の元気はあるものの、一度座ってしまえばなんだか動く気にならず。コートまで着込んだ格好ではあるものの、暖房なにも入っていない教室のひんやりとした空気に一度ぶるりと身体を震わせる)兎に角なにか食べ物…助けて正義のヒーロー…お腹が空いて動けないー(どこかのアニメで耳にした台詞戯れに吐き出しながら。もぞもぞと身体を動かしベストポジションを探る)[2月18日0時27分]

雨森銀二>(テスト終わりの放課後。覚束無い足取りのまま通り過ぎようとした空き教室。ふと立ち止まり、扉を開ける。誰もいないがきっちりと机と椅子が並べられている。扉を閉めることも忘れ、一番近くの机へと寄っていけば机に指先触れる。埃もなにも被っていないのは、最近使われなくなったからだろうか。椅子を引き腰を下ろせば、そのまま両腕を組み枕代わりに突っ伏して瞳を閉じる)[2月18日0時05分]

雨森銀二さんが入室![2月17日23時59分]

柊梓さんが退室![2月17日1時30分]

沢井泉水さんが退室![2月17日1時30分]

柊梓>……、……頑張る。かも。それは。……、でも先輩、ブレーキ効かなそう…。 (お願いされたら、もしかしたら、と思うけれど。でも痛みが大きすぎたら制止を願う声だってあがるわけで。其れが叶う、とはとうてい思えなかったから、悩み声。相手の笑みとは対照的、曇った表情、捕食される動物の態度で、身を縮め。 ―――彼の、素っ気ない言葉にさえ喜んでいた、最中。手首にかかる圧が強いことで分かる、この先の行動。そして予想通り、痛みが指に、走る。あの瞳で見られている事が分かるから、顔はもっと深く俯かせて、逃げ。) …っ、ぅ、… (我慢する声が漏れる。引いても痛みが強い侭なのは、この間分かった事だったから。数秒は、耐える心算――だったが、彼の歯が外れない。もうやだ、と降参するように呟いて持ち上げた顔には、当然の様、涙が浮かぶ。雫は未だ落ちないが。結局己が強く力を籠めて引いたので、其れに寄り、指は解放され。) …っ、い、たい、って、…ッ (亦、保健室の時の事を繰り返してしまいそう。文句を言おうと唇を大きく開いたところ、で。腰を捉えられ、力任せに、抱かれた。上体は逸れる形になりながらも、反射的に身体を支える様、開いた服の中、彼のシャツへと掌を添えて、) …――――、 (直ぐ、鼓膜に掠れた声が届く。ぞわり、と背を這う其れは、不快とは別の何か。強引に囚われてしまう甘美に似た心地。そして己の下腹へと触れた其れに――ぶわ、と顔を赤らめ。言っている意味は、流石に分かった。布越しながらも生々しく感じられた硬質さに、ぱく、と唇が動くだけ。声が出ない。一瞬の触れ合いに気を取られすぎたから、掌に潜り込ませられた釦にも、今は、気の利いた声が渡せず。瞠った涙眼を彼に向け、ぱくぱくと、口が動くだけ。) …、……ひ、…………ぅ………。 (顔赤い侭。釦を持った指先が、震える。痛みの所為では無い。 彼が生み出す足音が、遠く遠くへ行くのを聞き乍ら――へたん、と腰を、その場に、落とした。暫くは、其の侭で―――。)[2月17日1時28分]

沢井泉水> いきなりじゃなきゃいいのか? (問う声は先の韻を引き摺り掠れ帯びるも、絞る目許と吊る口の端が薄い笑みを象る。尤も、同意を求むというよりは、揶揄の色が匂う音だが。 良かった、と括られる言の葉に "あゝ" と応ず声が些か素ッ気無い。其れは、この年代にありがちな青臭さを己自身も持ち得るものがゆえ。 腕の中の細い手頚が逃れたがるのを知り乍ら取りあわず、強引に口許へ寄せる無体。痛み与うより先、怯みと覚悟が綯い交ぜに相貌背ける仕種に勝手に嗅ぎ取る淫靡。どくり、膨れる鼓動があり) …、っ (か り、と。沈める歯牙がくきりとした歯型と共、か細いゆびに確かな痛みを与えよう。――さなかも、視線は少女から剥がれはせぬ。痛みの、苦悶の在り処を、其の様相に拾いたがるかに、ねとり、粘度の増す眼差しが其のカンバセを這う。いッそ穢す如くに。  己が歯列に細ゆび捕えたは、一体何秒だったか。己自らに開放するのと少女が逃れるのと何れが早いか、やがて唇間から指背が失せる頃、一方の腕が間近い腰を乱暴に掻き擁きたがる。互いの身…、否、正確には腰密着させる試みで。少女の耳許寄せようくちびるが、吐き出す) ―――――、 勃つんだよ (劣情に、常より一段低くなる声が、掠れ。その耳奥へ湿り帯びる息吹と共、吹き込むを試みる、"解" 。 少女である相手の身に、この挙動が回答と為り得たかは不明乍ら。擁き寄せる試み叶うていれば、少女の下腹辺り、変容する己が "雄" が識れもしたろう。 擁くを試みた挙動は一瞬、彼女の腰は直ぐに開放され、たった今痛めてしまった手指の中に釦を一ツ、握り込ませんとする。 儘、踏み出す一歩は少女の傍ら擦り抜ける態に。容易く拭いされるはずも無い劣情を引き剥がす如く少女を置き去りに、先んじて教室を後にする心算。灰皿代わりの空き缶も放置した儘、廊下へ連なる靴音を、暫し彼女へ聴かせる事になったのだろう、と) [2月17日1時07分]

柊梓>(低い低音が乗せる色に、酷く遅い瞬きを、一度。何が言いたいのか、探ろうとするかの様。それでも内側をとらえる事は出来なくて、) ……少なくとも、私は、…いや、です。…だって、…全部、いきなりで、…無理矢理じゃない、ですか。 (嫌だ、と素直に告げ、更にそう思う理由も添える。先日のことを思い出しては、眉尻が亦下がった。――彼の言葉を受け止めて、短く答えた、後。笑み浮かぶ唇を隠すかの様に添えたゆびさき、其の侭に。親切じゃない、という音に対して、笑みを深め。) …じゃあ、めんどくさい、とは。思われなかったって、事ですね。良かった。 (喚いたり、泣いたり、喜怒哀楽が大きな己はめんどくさいという自覚があって。でも、彼にとってそうじゃないなら、良かったと。頭部から滑るてのひらに、くすぐったげに肩を竦め乍ら思い。極自然な形で、手首を捉えられた。次は如何触れてくれるのだろう、なんて、そろそろ頭が平和になった頃。) …――――あ、 (一個、音が大きく漏れた。瞬きも大きく一度。此処で漸く逃げようとするが、彼の手首の方が力は強いのだから、力を籠められてしまえば噛むことは簡単にできる筈。この流れが痛みを生じる物だとは、流石に学習した。何故、と思うと同時、ぐっと警戒する風奥歯を噛み、顔を俯かせ。)[2月17日0時34分]

沢井泉水>  厭か、 痛えの (厭だからするなと言われてるのだろうが。些か喘ぐにて低く吐き出す声は、むしろ己が非道を受けたかに、一抹の哀切を含みすら。 羞恥の気配を、美味とばかり緩く啜り上げる最中、視線を感じれば伏し掛る目蓋が横滑り――――、 対峙する少女の瞳が恥じらいの色を乗せ揺れようものなら、悦染みて、じわり笑み撓る双眸が在ッたろう。  正しく聴き取らんとする如く、真摯な猫の仔の瞳眺め降ろし乍ら綴りゆく、声。そうして、此度は蠢く少女のくちびるをなぞる視線は、自問するかの間合い、ひたと彼女へ視線宛がう儘に。やがて、) そうか、(と一言告げるは、大丈夫、と括られる語に対しての。何やら小さく笑いさざめく風情に緩慢、瞬きなぞ為し) 俺はンなに親切じゃ無えよ。 面倒なら、放置してる (髪へ埋ずめていた指が、儘、後頭揉む如く緩く撫ぜんとす) もう一ツ…――――、(向けられていた問の答え。頭部添うていた指がするり抜け、少女の上腕から前腕を撫ぜ降ろすよに手頚へ滑らんとする。叶えば手頚掴んで少女のゆびさき、己が口許寄せる試み) ―――― (どうして…と綴られた語句に応ずに先駆けて、ゆくり放つ歯牙は、つい先刻の少女の訴えを非道にも退ける事となる。彼女の差し指の背へ、齧りつかんとする歯列は、無論幾許かの痛み与える試みの) [2月17日0時21分]

柊梓>(承諾を得られれば、其れで安心したかの如く、緩い息も漏れるというもの。只。其の後の遣り取りの際に咎める色を含まれるのに、拗ねた風唇を尖らせ。) ……痛いこと、しないで下さいよ。 (先程のお願いを速攻修正しにかかった。今度は、ああ、って聞けないかもしれないなぁ、等と思いつつ。それでも、彼の手から、今は逃げる気配は無い。) …―――、 (顔を寄せられるのを、視線のみで追いかける。此も、逃げない。噛まない、という言葉を信じているが故の事。追いかける視線も、矢っ張り恥ずかしさで時折揺れてしまうのだが。 そうして、耳に届くのは。己がメモに書き記した物に対しての、答え。) ……―――、 (今日は。彼が、揺らぐ気配を、未だ感じていないので、リアリティのある説明も難しく。焦点については流す姿勢。彼が言葉通り己の様々なパーツを見て呉れているのが分かって居たから、恥ずかしかったけれど、途中に差し掛かる頃には羞恥は緩やかに抜け。言葉全て捉えようと視線が其の瞳に定まり。今はもう、逸らさず。) …………、うん。 (先ずは、一つの声。言われた事を、一度呑み込んだ音にも近い。頷くよう、顎をほんの一瞬だけ引き。猫目は、彼に向けた侭。そうして数秒後に、グロスの乗らぬ唇を開く。) ……他の人と一緒の時に、あたしを思い出して、なんて言わない。…、……――だから、… (其処まで言って、じゃあなんだというのだ、と、自らを探る風に間を開ける。真っ直ぐ見ていた視線が其処で一度揺らいだ。眉間に皺。…それから、少し笑みを交えて、相手を見遣り。) ……だから、……先輩は、あたしを忘れてない、ってことで、大丈夫です。 (言って、照れくさい。ふふと呼気を零し、口元に浅く手を宛がって。説明して呉れたのが、嬉しい。) ……有り難う、泉水先輩。……あたし一寸、めんどくさかったでしょう? (と言うのは、彼が余りヒトに説明する為の時間を割く人間だと思わなかったが為。あくまで、己の印象の話。)[2月16日23時47分]

沢井泉水> (ゆびさきに柔い髪筋の感触味わわせる最中、仄か、少女より発せられる惑いの気配。何処か頼り無く横滑る琥珀の彩りに、うそり、己が口端は浅く裂け) ああ、(喉声に近しい諾。少なくも、今は噛まぬ。代わり、くん、と髪引く無体はあれど。少女の薄い眼蓋が隠しては露とする琥珀に――――、  大きな瞳だと、感想めいた認識が、場違いに意識の片隅を過る。 "もう"、なぞと愛らしく毀れる音に細る眼差しは、愛でる色と咎める色が綯い交ぜな) …、 痛がれよ ( 垂れた眉尻視線でなぞり乍ら、力が弱かったかなぞと、非道な事を思うたりする胸裡。 そうして、緩く倚せんとする鼻面は、横髪の生え際辺り。何処か居た溜れぬげな、匂い立つよな羞恥の気配を、緩く肺腑に啜り込み、半ば視界鎖す。 良かった、との声聴き乍ら、舌先が口蓋探るのは、小さな甘味も味わい思い起すかに。後、漸う目蓋は静に浮き、注がる視線を見返す。恐らくは、一番の本題で在ろう事柄、覗き降ろすよに浅く頚傾斜される儘、ゆくり、くちびるは蠢き) アンタの言う "忘れる" ッてえのがどんなモンか判らねえが、 俺はいつも…、 目の前に在るものに、夢中だ  (彼女の綴りし文字に対し、否応、どちらも含まれよう言葉は、眼前の眉宇を、目許を、眼差しが愛でるよに這う間合いに途切れ、) 眼の焦点がどうのッてのは手前ェじゃよく判らねンだが、 アンタが目の前に居るのにアンタを見てねえなんて事ァありえねえ。  …―――、だが。 俺の眼に映るのが他の誰かなら…、 俺はそいつの事しか見ちゃいねえ (禄で無しでしか有り得ぬ科白。当人も其れは承知の上の。元来なれば、態々クチにするも無粋だろう其れをいッそ生真面目に告げ、ひとたび閉ざす口。其れをを忘却と呼ぶのか否かは、己の主張よりも、恐らく彼女自身の価値観に重きを置かれる事象であろう、と) [2月16日23時28分]

柊梓>(彼の奧にある、控えめな謝意は、受取って。 己が歩みを止めたのと、彼の手が触れたのは多分、ほぼ同時。其の手を避ける事はせず。側頭部に触れる際には警戒の色は無かったが、後ろまで指が回るのに、一瞬の躊躇が生まれ眼差しが横に逸れ、揺れる。己の声色に似た彼の声は甘く感じられたけれど、その言葉を、其の言葉の侭の意味で受取り、返す言葉は少しだけ棘を孕む物。笑みを交えては見せたが、少しだけ口元が緊張に震えた。) ……噛まないで下さいよ。 (例えば、指以外にも、鼻とか。手に力を籠めて引き寄せられたら、簡単に傾いてしまうから。と思って居たが、逆に後ろに引かれた。自然顎を極々軽く持ち上げてしまい乍ら、ぱちん、と大きな瞬きをして、) …――もぉー…、 (気の抜けた声と、眉尻を下げた笑いが零れた。戯れの範囲の痛みは、じゃれられているようで、嬉しい。其の気配は一切、隠さない。肩の力を抜いた状態で――己の手紙のお返事が目の前でされる気配に、少し気恥ずかしげに、逸れる目。…泣いたことだって、思い出してしまうと逃げたいくらい恥ずかしい。先の遣り取りが有ったから、口元は緩んでいたが。) …い、……いーえ。どういたしまして。……良かった。先輩、甘いの、嫌いそうなイメージあったから、ちょっとにしてみたんですけど、………、 (己の選択は、間違って居なかった様子。生の声で貰える御礼に、いえいえ、と照れて笑った侭、首を横に小さく振った。――手紙の内容、自分の口で綴るのは、恥ずかしいから。自分からは言わず、それから結局唇閉ざして、彼の言葉を待つ姿勢。猫目で控えめに、全く己と形状の違う目の前の瞳、眺め乍ら。)[2月16日22時57分]

沢井泉水> (些か人悪く笑み細る眼差しが、凝…、と。静観する少女の態。大きな瞳が瞬くさまに、僅かばかり口角浮かせつつ、移ろいゆく様相の仔細を視線が見届け。 徐々、己が瞳の裡、大きく結ぶ少女の像。降ろさぬ腕が、ゆびさき柔髪触れる頃合、横髪梳くようにして彼女の後頭 緩く掴もうとする) ―――― (ドローな訣もあるまいが、そう告げてくれる声に、静に目蓋鎖すのは謝意に似て。だが、) 知らねえな、女の扱いなんざ (ふたたび視界開けば不遜に言い放つ、低音。少女の口振りにじゃれるに近しい色合いを嗅ぎ乍ら、後頭の髪に搦めていよう指が、くい、と軽く髪筋を軽く引こうとす。女の子のお下げ髪を引ッぱる悪童と然程変わらぬ挙動) さて…―――――、 何から答えるか (本題。浅く頚傾ぐのは、近しく在る猫のよな双眸を覗き見る態に) あゝ…、 泣き顔は厭いじゃ 無え (先刻の半泣きめいた名残を、睫毛の縁にでも見受けたか、少女の片瞳の輪郭視線でなぞり乍ら、) 甘えのも、な (厭いじゃない、と呼気に近しい声が、低く繋げ、)   心臓ッてのは甘いもんだと…、 錯覚しちまいそうだッたが (正確には甘酸ッぱいか。自ら甘味に手を伸ばす機会も無くば、口にし得る量も限られてはいるものの。貰い受けた其れは甘味の度合いも数量も、正に適量、"サンクス"と低く謝意を添え) [2月16日22時38分]

柊梓>(細めた彼の瞳が、此方を見て居る。居たたまれなさがピークへ達するかもしれない、と思った、時。) ………、 (ぱたぱたと、大きな瞬きが二回。結局本日だと彼が認識してくれて居たのなら、己としては胸を撫で下ろすばかり。仕草としては、吐息を一寸零した程度、だけれど。後の言葉は、彼曰く酔っ払いメモの事なのだろうなぁ、と認識、しつつ。) …―――、 (先ずは。招いて呉れる手に、甘えよう。己も、両手に持った侭のメモを、コートの内側、ブレザーのポケットに。一歩、一歩、ゆっくりと埋めて行き、足を止めたのは、隣ではなく、彼の目の前。30cm程空いた距離は、会話のしやすい其れ。) ……じゃあ、…―― ドロー。って、…事で。 (己もたった今テンパったし、彼も酔っぱらっていたのであれば。ぽつ、と言い終えた後、漸く笑気を零して、眼を細め。) …でも、ツラ貸せ、って、……不良の呼び出しですよ。女の子にするものじゃ、無いです。 (言葉には、真剣に責める色は全く無く。何処か、冗談めいた口振りは、無事に会えて嬉しいが故の、甘さを持つ。)[2月16日22時18分]

沢井泉水> (たッぷり数十秒悩んだ挙句、 す、と静に吸い上げる呼気。一か八かの賭けの如く、少女の名でもシャウトして遣ろうかと。如何考えても敷地内全域には届かぬのだが。 しかし、吸い上げた呼気はその儘に停滞す。何処か慌しさ纏うて響く足音が、廊下の先の先、静謐な学舎の壁を床をひたり 這うて己が鼓膜へ忍び入る。扉の開閉音が幾つか、此方から身を曝せばよいものを、次第少女の気配が近付くゆえか、悠長に背凭れて待つ 人の悪さ。   やがて、己が視野に露となる少女の姿。何やら消え入りそな頼り無さ醸す風情に、その姿愛でるよに目蓋細るのはタチが悪いんだろう) 何も…、 アンタが詫びる事ァ無えンだが、な (諸々総合して示された日時は本日だと己自身認識していた。) むしろ…、 詫びなきゃならねえのは俺だと思うが (謎過ぎた酔ッ払いメモ。不必要な不安を煽ったのではないかと思えば土下座では足りぬのだが) …… (貰い受けたメモ腰ポケに仕舞い、ゆらり、伸べる腕。まだ戸口近くにあろう姿容を、呼ばうよに。メモ収めた同じ箇所へいつぞやの釦もあれど、今は渡さぬ) [2月16日22時06分]

柊梓>(彼から貰った最後のメモを両手に握りしめ、涙眼で走る第二校舎の廊下。ばたばたと、其れは其れは五月蠅い足音を響かせて。何時も通り結っていない髪が、走りに合わせて揺れる。) …、―――ッ、 (一つ扉を開いて。此処には居ない、と判断して、次。すれ違ったかも、と自らの凡ミスに対してに大きな溜息をついて、次の教室の扉をガラリと開いて、) …――――。 (あ。と、唇を開いた。まなこも見開く。探しているヒトの姿が、其の部屋の窓際に有った。数秒其の姿で停止した後、) …ご、……ごめんな、さ……。 (即、小さな声で謝罪。彼がさっき見たばかりのメモが今の己の気持ちそのものです。視線は彼に向けた侭でゆるゆる下げる頭。相手の反応を緊張した面持ちで見遣り乍ら、後ろ手でからから、扉を閉めていく。表情からも、気まずい、とか、申し訳無い、とか、小さくなりたい、とかそう言う感情が見て取れる筈。己の顔は、気持ちを隠せるように出来てないから。彼との距離は、詰めるか如何しようか、足が迷う素振りを見せて、結局ドアから一歩だけ、進んだ。顎は引いて、控えめに向ける猫目。コートのボタンは、相変わらず一個抜けた侭。)[2月16日21時44分]

沢井泉水> (そうして、なんだ。先刻靴箱から攫ったメモ用紙を今頃開く事になる) …―――― (鈍く瞬き、思考巡らすよに虚空浮く視線が暫し。 こんな折、携帯という文明の利器を持たぬ身の不便さを思う。"己が今待っているのはアンタだ――――" と、メモ用紙に向かって念じてみても通じるものでも無いやも知れんが) 紙飛行機じゃダメか (ダメだろう。ぼつ、と独白溢しなぞ) [2月16日21時40分]

柊梓さんが入室![2月16日21時34分]

沢井泉水> (第二校舎三階の一隅。今は使われぬ空き教室の窓辺に背凭れ 視返る窓越し。曇り硝子に透かし見える景観は薄く、頼り無い。半分ほどに丈を約めた白筒を窓枠へ預く空缶へ落し、流れる視線は廊下方向) [2月16日21時34分]

沢井泉水さんが入室![2月16日21時29分]

茨田十和子さんが退室![2月15日0時25分]

高城雅晴さんが退室![2月15日0時25分]

高城雅晴>ころころと、よく変わるな。 (違う音が聞こえた。 咎めるほどの力もなく眸を見ようと横目をやる。湿布で美味く笑えやしない顔に出会うのは、立ち上がって見下ろす頃。) そう、必要な事だから。 痛くても生きていかなければならねェな。 ……躓く前に走り抜けるという手段だって あるものだ。 ……、嗚呼…、 (なぜチョコレートかの 疑問は。すぐに種明かししたその声に判って、吐息の多い相槌を落とした。) では、パフェで。…お前のぶんは 俺が奢れよと そういう事か。 (伸ばされた手は腕を掴んだ。しがみ付く身体に寄り添いながら、生徒の知る店に向かって歩き出す。時々吹く風の、風除けにもなりながら、 調子はずれの鼻歌をお供に、光の中を潜って歩く。 周りの恋人たちに 紛れてゆく。 )[2月15日0時24分]

茨田十和子>痛くなーいよ。 (ついさっき痛いと宣言したのに、舌の根も乾かぬうちに真逆を謳う。頬は触れ合わず、痛みどころか柔らかな感触すら生まれなかったけれど、近ければ近いだけ暖かい気がした。直ぐ近くで聞こえた低い声に、安心したように力を抜き。立ち上がる相手の邪魔にならないよう両手をするりと退けると、気の抜けた様な、けれど湿布の所為で何処かぎこちない笑みを浮かべ) そういうの、無くなって楽になればいいのにって思うけど。でも、多分必要なことなんだよね。………だから、いいんだ。痛くても生きてるって、感じするでしょ。…流石に間をあけないでおんなじ場所に傷作っちゃったら、声も出せなくなっちゃうかも知れないから、その時はちゃんと下見るけど。―――…チョコレートケーキか、チョコレートパフェ食べに行こ。先生のチョコ分だけ、奢ってあげる。 (バレンタインだよ、と繋げて肩を竦めた。偉そうな物言いで後ろに一歩、下がってから。こっち、と自分の知っている店に誘導しようと手を伸ばす。寒いから腕にしがみつけるか、教師の斜め後ろに陣取って風除けにさせて頂けると幸い。機嫌が良さそうに巧くない鼻歌を奏でながら、光に彩られた夜の公園を往く――)[2月15日0時12分]

高城雅晴>…、 痛みを、堪えたような声だ。 (呪文に対してでもない。 見合いに対するものでもない。 ) …それは、嬉しいな。 (一旦、別の言葉を挟みこみ、ぶち壊しにきてくれる らしい生徒に、微かに笑って、 笑いかけた目は撫でられる頭に細めて 瞑る。 触れ合わせかけた、重ならぬ隙間を空けて、問いを聞いた。 湿布の匂いが少しだけ 鼻腔を擽る。 ) 多分、悲しい。どうでも良い関係もあれば できればやり直したいと思うものも あるから。 今でも、悲しいんだと思う。 …、 ……何もないところでも、そうやって人は躓いてしまうから、 …周囲に目を配るのもいいが、歩きなれないと感じたら今度から、足元を確り見据えて 歩くといい。 時には退く事を選ぶのも、 転ばぬように何かにしがみ付くのも、同じ痛みを味わなくてもいい 方法の一つだから。( 結局触れずに、その耳に近づけた唇が普段より間近に音を届けて、退く。 手も退けて 立ち上がろう。) …今日は、何処に行きたい。 美味いものでも食いに行くか。[2月14日23時59分]

茨田十和子>ふんべつがきかないとしごろ…。 (ぼんやりとしながら繰り返した一部分は、既に日本語と言うよりは呪文めいていたかも知れない。勢いで押し切れるのだろうか。田舎の結婚事情を。回避するにせよ解決するにせよ、誰かしらとの結婚に想像が行き着く辺り、八方塞りな感が否めず。溜息を聞くと何故だか自分の力不足で回避不可能、みたいな気分になって申し訳なくなってしまう。) …でも、結婚したらハル先生が実家に帰っちゃったりするのは、嫌だな。もし本当にどうにもならなくなりそうなら、お見合い、ぶち壊しに行ってあげる。 (未婚の息子を案ずる親心に対して、酷く刹那的な衝動だけれど。嫌なものは嫌だから、最後の手段として。よしよし、と子供をあやすように抱えた頭を撫で) …そっか。………つらかった?今でも、かなしい?―――…うん、そうだよ。私が、勝手に転んだんだ。 (言いながら、僅かに身を竦めた。昨日よりは随分痛みは引いたけれど、それでもまだ少し痺れる。其処まで痛くはないだろうに、備えるように目蓋を落とし)[2月14日23時39分]

高城雅晴> 俺が言ったところで、何を馬鹿な事をと一蹴されるに決まっている。こういう訴えは分別が効かない年頃がぶつけるのが丁度良いんだ、若すぎて盲目になっている とか、 …若さを理由に飲み込んでくれる部分も あるかもしれない。 ………………、 (生徒の頭の中でどのような物語が組み立てられ、どのようなシナリオが展開したか 判らずとも。 落ち着くところが 再度お見合い なら、黙した口。思い同じく解決に程遠そうだと 落とす溜息に重なる、 影。 近い呼気。) …ある よ。幾つも。 若い頃に一度 失くしても。 この歳になって判り合うものもあれば、 …失くした侭戻せないものも 幾つも。 若い頃は、開き直って自ら、捨てることすらあった。………躓いて、転んで 怪我をした、のか。 (少し、頚を伸ばす。少女の肌に髪を懐かせながら、 触れようとする 頬と頬。 丁度、湿布の上に淡く 重ねていこう。)[2月14日23時27分]

茨田十和子>私が言うの………? (立場的に色々逆な気がして、不可解そうな、それでいて不服そうな変な顔をした。自分みたいな小娘が教師の親御さんに希望申請した所で、受理されるのかどうか。子供の戯言だと一蹴されるのでは無いかと考える頭の中では既に、教師が貧しい農家の長男で豪農の娘と交わされている婚約を破棄するために一芝居打つ、みたいな妄想が渦巻いていた。) …でもそれって、「結局別れましたー結婚してませーんあははー」とか収めた所でワンチャンあるけん再度お見合い、みたいになるんじゃないの………? (根本的に解決しない気がする。ぱちくりと緩慢な瞬きをして、擽ったそうに少し膝を曲げた。自然、抱えていた頭に額を押し付けることになり) 先生は失くしたこと、あるの?―――…殴られてないよ。人生に躓いたの。[2月14日23時10分]

高城雅晴>残念だが写真は実家に。 …、三月でもまだ雪は積もっているだろうから、連れて行ってやろうか、修行の 経験にでも。 ついでに見合い回避を目論むために、卒業したらこの人と結婚したいと思っています、とでも。 俺の両親に告げてくれ、きっと喜ぶ。人の親を騙すなど、悪い人の第一歩になりそうじゃないか。 (時々、膝裏を包む手のひらを上下に 擦って動かし。生徒の言葉を繋げて言葉と発すれば綺麗に繋がるものだと 感心までしたり して。 ヒーローになりたいと同じテンションの口元に 笑いかける細い視線を留めた。 ) 信頼や好意は、一度失くしてしまうと取り返すのが難しいものだから、 そう 怖いな。 自分を殺し過ぎない程度に、 人を押さえ込まねェように、付き合うのは難しい。 ……、誰かに殴られでもしたのか、 湿布。[2月14日22時59分]

茨田十和子>見たいなあ、小学生のハル先生。 (自分がこの世に生を受けていない時台のものなら、尚更。身体の後ろの手は壁に凭れ掛かっているのと同じ様な感覚で楽なのだけれど、ずるずると下がり膝の裏の少し上で止まってしまうと、閉じ込められているような気分になる。其れは決して不快な物では無く、隙間や狭い所に入り込んで仕舞うような心地よさに近い。色の抜かれた髪はきしきしと指に引っ掛かり、撫でても撫でても指通りが好くならず。頭皮をじくじくと弱く、刺激するだけの動きと化し) なんだか修行みたい。………それは、帰ったらお見合いとかさせられちゃうかもね。大きな家と既成事実ー、みたいなやつ。――私は、悪いひとなりたいなー。 (地方に失礼な偏見をひけらかしつつ。繋げた回答はTVヒーローに憧れる幼子と同じテンションでの物言い。悪びれなく告げ) 怖いよ。好かれるのは、あんまり期待してないけど。でも、嫌われちゃったら挽回、難しいもんね。[2月14日22時46分]

高城雅晴>( はっきりとした数字を与えられると、 15 と、導き出される答え。) 小学生の、2、3年の頃の記憶だから、お前は生まれてないな。 (厚い服の上からでははっきりと判らない膨らみの間にでも 額を寄せて。 額を押し当てる事で喋るのに苦がないように整えた体勢。 腰の後ろを抱えた掌は、腕の重みもあって下へと 落ちる。 臀部をなぞり、腿の裏から、膝上辺り 掴んで。落ち着く。 質の悪い髪を混ぜる手に抗う気が起きるでもなく、 白い息を 吐いてみた。しっくりと馴染まない髪は、あまり撫で心地の良いものではない。) 雪は重いからな。つぶれてしまうのは嫌なので 毎日。 …、嫁はまだかと、口煩いのは聞き飽きた。 … お前は 何になりたい。(帰らぬ理由は端的に。低く沈む声音は充分な嫌気を含んで、 顔を上げる。答えるではなく 同じ質問を向けてしまえば、 気遣う笑みが耳に届く。 自嘲にも聞こえた。) 怖いか。 好かれたいと思っても、なかなか上手くいかないな、折り合いがつかなくて。[2月14日22時31分]

茨田十和子>じゅうなな。 (口にしたのは歳の差で無く、自分の歳。後はそちらで計算して頂こうと端的に。丸い頭を抱え込むのは、気分が良いし気持ちも良い。抱き枕とはまた違う感覚に、こういうのってなんだろうなあと首を傾げながら。分厚いコートの生地に、カーディガン、ブラウスを経てその下に更に肌着やら下着やらが重ねられた胸部の感触など、小さくなくともささやかなものだろう。) 毎日雪かきとか、しなくちゃいけないんだっけ。関東だとあんまり実感無いけど。………おうち、帰らないの? (自分の事を喋ってくれるのが嬉しくて、つい詮索したくなってしまう。後頭部の白髪を掻き混ぜるようにわしわしと撫でながら、何時もより大人しく見える教師を可愛いなと思った。) じゃあハル先生は、何になりたかった?―――…嫌われるのって、怖いよねえ。 (頬の原因は日頃の行いからして、どう考えても自分に原因があるだろうに、そんな事を言って咽喉を震わせた。くつくつと、詰まるような笑い声は大きくなり過ぎないように、気遣われ)[2月14日22時12分]

高城雅晴>…、そう だったか。どれくらい歳が離れていたかな。10 …、4、5? (生徒の歳の曖昧さに数学の答えのようにはいかない口。緩やかな力で引き寄せながら繋がった指を名残惜しげに離していく。) 西の、日本海側。 だからよく雨も降るし、雪も降るよ。多分、今も。 随分戻っていないから ほんとうは判らないがな。……、白雪姫やシンデレラに 男は憧れはしねェから。彼女たちが厚化粧だとは、考えた事もなかった。 病的に白い 肌と、…真っ赤な唇 印象はそんな。 (厚化粧とは違う言葉を選び、 自然に腕は腰の後ろを捉えて回される。傾けていた頚を戻しながら、正面から顔を その胸元に埋められるなら 服越しに感じる柔らかさなど 知れるだろうか。) …お前が気に食わないと、言うやつでも? [2月14日22時01分]

茨田十和子>…そこまでいくと産まれてないんですけど、私。 (子供の頃というくらいだから、中学生より前なのだろうと。指を折るまでも無く計算して、去年から随分飛んだなあと目蓋を落とした。手を繋いで揺れる動きは激しく無くとも、動いていないよりは暖かい。冷たい指先が徐々に、人並み程度の温もりを取り戻して行き) 先生、この辺じゃないんだっけ?出身。北のほう?それとも、日本海側とか?………白雪姫は厚化粧じゃ無いと思うけど。 (黒檀のように黒い髪との表現を持つ童話の姫を思い浮かべるが、確かに血の様に赤い唇は厚化粧さを思わせるかも知れないなあと考え込んで仕舞い、相手が傾ぐのと同じ方向に首を曲げた。) 痛いよー。 (間延びする声は平坦で、とてもそうは思えないように軽かったが。力の掛かるまま、引き寄せられ。一度繋いでいた手を離すと、胸元で頭を抱え込むように腕を回そうとし)[2月14日21時46分]

高城雅晴>(落ち着く所に指を差し込んで、 彼女より大きな掌 長い指先で 手の甲を掴む様 握り締める。 低い位置にある手は 合わせた侭持ち上げて。両手同じ高さで。揺らされる侭上下に動いた。) 案外良く覚えてないもんだ。俺が子どもの頃は、 …今よりもっと雪は降ったと思う。 田舎だったから余計に。 …、白は 厚化粧の印象だな。別嬪さんにそれは必要ねェだろう。 ……、痛くないかい。 (湿布側に 頚を傾げて見せながら。 揺れる手が落ち着く頃を見計らい、その身体を引き寄せた。 足の間に誘ってゆく。 )[2月14日21時36分]

茨田十和子>(伸ばした先で触れた相手の指よりも、手袋もしていない自分の方の手が随分冷たい。片方が鏡合わせのように彼の手の平に吸いつき合わされば、もう一方は少し低い位置まで持ち上げて同じようにした。指の股に其々、互い違いに差し込み組まれた手は、なんだか子供の手遊びの様だなと思った。) 去年は絶対、ここまで寒くなかったよね。根っこが暖まらない感じがするもん。………別嬪さんに良く似合うでしょう? (自分で言って仕舞えば世話がない。悠々と笑って見せたかったが、頬の筋肉の動きを湿布で制限されているのでどうしても表情がぎこちない。せっせっせ、と繋いだ手を手遊びのリズムで、上下に軽く揺らそうとしつつ)[2月14日21時25分]

高城雅晴>( イルミネーションに宛てられて笑い合う顔 逆光浴びて重なり合う影。 ぼんやりと見るに飽きぬ光景に視界を細めた。 ) (彼女の姿は其処に入り込む。まず聞こえた声 突き出された腕 指先。 何事かと見る 頬) 冬だからな。当たり前だ。 (開口一番に当たり障りない言葉を差し出す。 手も。 ポケットの中温めた指先をその指に絡めたい。 両の手、其々。 指の間に無骨な指を滑り込ませて。) 随分と可愛い顔をしているな、今日は。白が よく 映えている。 (からかうにしては平坦すぎる声を )[2月14日21時17分]

茨田十和子>………着替えそびれた。 (独りごちる声は、仕舞ったなあと自分の時間配分の甘さに唸る。が、そもそも左頬にでかでかと貼られた湿布が何もかもを台無しにしているのだから、寧ろ丁度いいのかも知れない。学校を出た時と変わらない格好で、冷たい夜空の下を進む。首元にぐるりと巻いたファーに口許を埋めながら、歩幅は大きいが速度はそれほど早くも無いのは、ライトアップされた景色の所為だ。自分の白い息が視界を滲ませて、余計に綺麗に見えた。) ……………。 (そうして、池まで辿り着くのに結構な時間を掛けてしまったかも知れない。ぐ、と突き出すようにして手を肩まで上げ、自分の存在をアピールしながら先客の元へと近づいていき) 寒いよ。 (開口一番、文句を付けた。)[2月14日21時08分]

高城雅晴>( 都内の公園。 ライトアップされているのはクリスマス程でないにしろ、今夜 恋人達のバレンタインを飾る演出なのだろう。) ……… …、 (吐く息白く、冷えすぎる夜。凍えそうな指先はすり合わせた後にコートの ポケットの内側へと押し込む。 恋人達が寄り添う明るいイルミネーションの傍。煌びやかなその色を映す人工の池の縁に腰降ろし 一人。 綺麗に整備された公園は事の外広い敷地だが、この場所は人気スポットだ。 キラキラと輝く池があるなら当然、人の目を惹いた。 )[2月14日20時58分]

茨田十和子さんが入室![2月14日20時52分]



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