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2012年 2月21日
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がれき処理受け入れ県内では調整が難航 [11:10]
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東日本大震災で発生したがれきの処理について県は受け入れに前向きな方針を示す一方各市町村との調整は難航しています。震災で、岩手県・宮城県・福島県では2252万トン余りのがれきが処理できない状態となっていて、国が全国の自治体に広域処理の受け入れを要請しています。この問題について県は放射性物質の心配がないという確認がとれたことを条件に受け入れに前向きな姿勢を示しています。しかし、被災地のがれき受け入れは一般廃棄物を扱う市町村の判断となっていて、県が確認したところ、現時点で受け入れが可能とする市町村はないということです。いずれの市町村も放射性物質に対する住民の不安が大きく、協議が前に進まないのが現状です。県はがれきを受け入れる際は安全性を再確認するため、独自の検査を行う方針を示し、今後も市町村との調整を進めたいとしています。
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