すれ違いは、わずかに距離を縮めども、 再び離れて心を苛む。 同時多発のさざ波が、いつかの可能性だとしても、 今はただ一言、搾り出した言葉が全て。足りなくとも全て。
求めて伸ばした手からこぼれ落ちる光。 それでも君は諦めない。胸の想いを届けるために。