事件朝日新聞記者を覚せい剤使用容疑で逮捕 東京本社文化くらし報道部 警視庁2012.2.22 12:45

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朝日新聞記者を覚せい剤使用容疑で逮捕 東京本社文化くらし報道部 警視庁

2012.2.22 12:45 ドラッグ
朝日新聞社=東京都中央区築地(撮影・瀧誠四郎)

朝日新聞社=東京都中央区築地(撮影・瀧誠四郎)

 覚醒剤を使ったとして、警視庁渋谷署が、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、東京都江東区白河、朝日新聞東京本社文化くらし報道部記者、新谷祐一容疑者(33)を逮捕していたことが22日、分かった。同署によると、新谷容疑者は「覚醒(せい)剤は使っていない」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は、2月上旬~18日、都内で覚醒剤を使ったとしている。

 同署が薬物事件に関わったとみられる別の人物を捜査する過程で、新谷容疑者が浮上。18日に同法違反容疑で自宅を家宅捜査し、任意同行を求めて尿検査したところ、陽性反応が出たため、緊急逮捕した。自宅から違法薬物や吸引器具などは見つかっておらず、同署は覚醒剤の入手経路などを調べている。

 朝日新聞社によると、新谷容疑者は平成13年入社。美術と囲碁の取材を担当していた。同社は「記者が逮捕されたことを、重大に受け止め、事実確認を急ぎ、厳正に対処します」としている。

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