施術方法および料金を変更します。
変更点
ブリーチコースの新設
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当店の薬剤は合法的な国産薬剤を使用しています。
薬剤のパワーを最大限だし、なおかつ肌への刺激が
少ない操作はします。
ムラなくペールイエローにできるという保障はしかねます。
肌の刺激、また、きれいなブリーチを長く継続する為に
新生毛が伸びたときに継続してブリーチし、徐々に
ペールイエローにしていくという設定です。
昔は、ペールイエローを保障する設定をしていましたが、
途中で肌の刺激などで中断、再開という時間と薬剤を
大量に使う設定をしていました。
このとき25000円からの料金設定でした。
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1:リーズナブルコース7000円 (ワンブリーチです)
(下記価格はこのコースを前提に説明しています。)
塗布方法を簡単にすることで、薬剤使用量も少量で済ませる。
塗布が簡単なので薬剤のパワーが十分に発揮できる。
肌が丈夫な方向き、お客様の申し出でブリーチ操作を終了する。
2:標準コース14000円(新設コース・ワンブリーチです)
地肌の保護を十分にします。
そのため、地肌付近はムラムラなブリーチ結果になります。
お客様の申し出により、頭髪上の薬剤を地肌付近にもみこみムラムラの軽減を試みる ことも可能。
※頭髪上の薬剤とは・・・時間が経過し、パワーが減少している薬剤。
地肌にもみこんでも障害はそのブリーチパワーが減少している分少ない。
※障害の可能性がなくなることはございません。
塗布が難しく、時間がかかり、また薬使用量も大量になる。
薬剤のパワーが十分に発揮できないのでブリーチ効果は不透明?
地肌に直接塗布しない分刺激等の障害の可能性が少ないので長時間加温放置も可 能・・・
でも・・・ブリーチパワーがダウンした薬剤を長時間加温放置するのはダメージが出ま す。
いすれにしてもブリーチ効果を高めるとき、肌や髪の保護をしていたのでは効果は期待できません。
頭皮の痛みやかぶれ等、また髪の傷みに対する保護は必要最低限しかしません。
ブリーチという技術はかぶれ、炎症、切れ毛等の障害の危険性が必ずあるものなのです。
ブリーチの誓約書をご了承いただける場合のみブリーチをさせていただきます。
ロングにブリーチはお勧めしません。 |

こんな表を作りました。
薬剤の調合(1剤と2剤)からそのパワーとダメージのイメージです
(私の研究からの図です)
実際の頭髪への施術効果ではなく、薬剤の反応効果です。
A:加温開始(薬剤実験の加温です)
B:ブリーチ操作の終了目安時間・・・これ以上放置してもダメージが出るばかり。
C:ダメージ度合いが最高
化学者の見解ではなく、私が実践し、感じたイメージです。 |
1剤と2剤の調合後、短時間でそのブリーチパワーは最高になります。
ブリーチパワーが最高点に達する前に塗布操作を終えなくてはなりません。
髪にダメージがあったり、地肌保護のため塗布操作が長引くと本来のブリーチパワーが期待できません。
薬剤は加温することでそのパワーは増しますが、本来、カラー剤もパーマ剤も加温が認められている薬剤は数少ないものです。
このことからも
ブリーチの誓約書をご了承いただける場合のみ当店のブリーチをさせていただきます。
長年のブリーチ研究は当店の企業秘密です。 |
先日問合せいただきました。
Q:ホワイトブリーチはできるのか?
A:できます。(サンプル毛ではできています)
パワー的に認可されうる最高の薬剤を用意しています。
お客様の都合で最高パワーのブリーチ剤が塗布できなかったり、塗布できても中断することしばしば(数日前からのシャンプーの仕方等が起因する肌の痛み等による)また1度でペールイエロー(ホワイトブリーチに適するブリーチ度合い/写真0−01などの乳白色)にするには初めて来店いただき、肌の状況や髪履歴がわからない状態で施術するには障害やダメージの危険性が伴います。
肌の状況や髪履歴を把握するには一度ブリーチをさせてください。
※十分な薬剤のパワーやノウハウを持ってお待ちいたしますが、肌の状態が整ってなければホワイトブリーチは不可能です。またきれいな仕上がりには髪履歴を十分に分析する必要があり、初めてのご来店時には不可能、またひと月もすると、新生毛が伸びてくることから初回は安全策として下の写真01程度のブリーチをお勧めします。
記 :平成23年 3月31日
追記:平成23年 4月28日
追記:平成23年 8月 6日 |
そもそも・・・・(以下はオリーヴでの認識です)
ホワイトブリーチって??ホワイトカラーって??シルバーブリーチって???グレーカラー???って何なのでしょう???
問い合わせがあり、白くブリーチはできるか??って???
それは薬剤自体はそれなりのパワーのもの(合法的な薬剤です)を使用し、肌に障害が出るかも知れないが、白に近い色(乳白色)にまでブリーチすることを可能とし、ホワイトブリーチとしてきましたが、ここにオリーヴとお客様の認識が違うことを感じました。
それは・・・黄色人種である私たちはいくら強力な薬剤で回数ブリーチしても必ず黄ばみは残ります。
真っ白にブリーチすることは不可能です。どうしても白くしたいならば補色(下に説明しています)として紫の色素を染めることで白く見える黄ばみが薄いと、薄い紫を染めることで白く見えます、この段階のブリーチをホワイトブリーチと言い、薄い紫を染めることをホワイトカラーと言います。
濃い黄ばみのとき濃い紫を染めるとグレーになります、これを俗にシルバーブリーチ、グレーカラーと言います。
まれに乳白色(ペールイエロー/ペールイエロー)までブリーチできていると時間とともに黄ばみが薄れていくこともありますが、これは個人の色素量によります。
合法的なブリーチ剤だけで真っ白にすることは基本的に不可能です。
また肌や髪の刺激、傷みなどから一度に極端なブリーチはお勧めしません。 |
オリーヴのブリーチ剤はパワフル
一度でここまで抜ける。
この実験毛は、操作のしやすい動物の毛ではなく、色が染まりにくい人毛、
しかも高校生のパーマやカラー暦の無いきれいな髪の実験毛です。
実際の頭髪に比べ、カットしてからかなり日数がたっている為乾燥し、潤いがなくなっている。

写真0−01
ホワイトカラー&シルバカラーには十分なブリーチ力、レベル的には17レベル以上
俗に言うペールイエローまでワンブリーチで可能(オリーヴの特殊技術です)
※頭髪には不可能です。 |
システム変更・・・その要因
従来は髪の傷みや肌の痛みを軽減を重視し、ある程度のブリーチ結果を保障していた・・・・
肌の痛みを申し出られると、薬剤の薬効時間が十分あるのに薬剤をゆすぎ流していました。
薬剤のパワーは絶大な薬品を使っているのに十分にそのパワーを発揮していない。・・・もったいない・・・
そして、十分なブリーチ効果が得られないとき、新たに薬剤を調合し、塗布する、これを刺激を軽減する為数回繰り返していました。
塗布した直後に痛いといわれればゆすぐ・・・薬剤はもったいないし時間も無駄です。
また、髪質の違い‥たとえば下記写真01のように、地肌付近、髪の細い部分は十分なブリーチ効果を得られても、髪の太い部分、中間部から毛先のいわば長けた髪質部分は十分なブリーチ効果を得られない。
この髪質が違うのに、同じブリーチレベルにする為、薬剤の塗布量や塗布の時間差操作などかなり神経質な操作をしていました。だから高い料金設定になっていた。 |
システムの変更点・・・改善策
髪の傷みや肌の痛みを軽減する処理(前処理)を必要最小限にし、ブリーチ操作をする事にしました。
この前処理が髪質に対し過剰なとき(保護しすぎ)は効果が得られなかったり、希薄なとき(保護不足)は肌の痛みや髪の傷みがが出ることがあります。
高価な保護剤を使って、絶大なパワーのブリーチ力のパワーを損ね、十分な結果が得られないことも多々あり、これがコスト高の要因でした。
改善点は
1:頭皮が万全なら写真01のブリーチ17レベル(ペールイエロー)は可能といたします。
(肌の状況、髪の状況や履歴が十分に把握できていない場合、初回は17レベルは不可能)
2:塗布ムラが原因のブリーチムラについても保障いたします(場合によっては部分的なダブルブリーチします)
※地肌付近などの保護のためのブリーチムラは対象外
3:お客様の頭皮、肌の状況、刺激などお客様の責任において施術します。
数日前からシャンプー等頭皮に刺激を与えない工夫してください。
薬剤の薬効パワーを十分に発揮する操作をしますが、お客様からの申し出で薬効時間途中で中断し、ゆすぐこともありますがこの場合十分な結果は保証できません。
※頭皮が万全か?・・・・初めて来店いただき、髪履歴や頭皮の状態がわからないとき、安全策をとります。
最終的な責任はお客様にあることをご承知おきください。
ブリーチの誓約書に必要事項を記入捺印のこと |
あることをすると・・・・・ビビリが・・・・

写真0−02
写真0−01とブリーチ度合いは変わらないのにビビリが出ました。
このビビリの原因は・・・この毛束は写真0−01の毛束を作るときの毛先部分を
集めたもの・・・毛先だから傷みやすいと言うのも一因だけど、限界以上の
あることをしたのが原因です。
要は限界を超さない最高のブリーチ結果を出すように施術しますが、
初めてのご来店の場合、髪履歴がわからない為、ダメージ度合い、肌の健康状態で、
十分な結果が得られないこともあります。毛先にビビリが出ることもあります。
お勧めは写真0−01レベル以下のブリーチ、
絶対にビビリが出ない程度のブリーチ=下の写真01程度のブリーチをお勧めします。 |