人気アイドルグループAKB48が、日本ヒューレット・パッカード(HP)のパソコン春モデルの販売キャンペーンに起用されることが分かった。キャンペーンは「Love PC,Love HP.」と銘打ったもので、AKB48は23日から放映されるCMに出演する。
HPはこれまでもAKBメンバーを起用したCMを放映。今回は選抜組の前田敦子、篠田麻里子、小嶋陽菜、板野友美と、研究生である光宗薫の5人が出演。CMでは5人がそれぞれパソコン選びのこだわりや愛着を紹介。前田は「もしわたしがパソコンだったら」と自身をパソコンに例えるなど、ユニークな内容になっている。
19歳の光宗は今回がCM初出演。AKBにも加入したばかりで「共演の4人の先輩方とまだしゃべったことがなかった…」と話し、撮影前も「CM出演は初めてなので、自分らしさをだしていければ」と緊張した面持ちだった。
しかし本番ではモデルの経験を生かし、新人とは思えぬ存在感を発揮。深夜に及ぶ撮影でも集中力を切らすことなく、共演の小嶋が思わず「すごくしっかりしてそう。もっと相談してもらいたいくらいなのに…」と漏らすほどだったという。