家を担保にお金を借りるには

saikousaikou727さん

補足拝見しました。
そうだと思いました。
あなたの家自体を叔父さんが与えているし、家族もその会社で働いて収入を得ている＝抵当はやむなし
と考えるのであれば、先ほど書いたように 担保提供をして あなたの家族は債務者や保証人にならない事をお勧めします。

叔父さんが亡くなっていても、相続人の方々の合意があれば 今ついている抵当権は外せるので、その後銀行で抵当をうってお金を借りる事は可能だと思います。

また 事をおこすなら 事前に専門家に相談すると言う面もお勧めします。
抵当権の承諾書と保証人では その先の責任が違ってきますので、よく見極めて動いてください。

以上 捕捉について


一般論で言えば 抵当がある上に借りれるかどうかは、抵当権の金額以上にあなたの家の評価が銀行にとって価値があると判断するかどうかがポイントだと思います。

根抵当であるのなら、実態はどうあれ 今後そこまでは借入が出来る事と解釈できるので、抵当の金額と土地建物の評価額との比較になると思います。


ここで問題なのが、叔父さんが死んでいるという面ですが、死んだ人の抵当がある土地だと 普通の評価とかだけの話では銀行もお金を出しにくい状況にあると思います。

叔父さんの抵当権は実体（金銭の動き）のあるモノでしょうか？（あなた方が叔父さんに内緒で家を売ったりできないように 押さえてあったのではないかという考え方も出来ます。）

こういう場面で何時でも 不動産に担保を叔父さんの権限でつけられるように、抵当をうっておいたのであって、実際にはその抵当で金銭の貸し借りが無い場合も考えられます。

今回の話が叔父さんの子供さんからの申し出であれば その可能性も高いような気がします。

つまり 叔父さんの抵当を外して 銀行の抵当をうって あなたの家が担保提供され 叔父さんの子供が事業資金を借りるって事なら 可能な話だと思います。

あなたがお金を借りるというと 貸すためのお金を借りるという理由になります。
それでは 借りにくいと思いますので、抵当をうたれても仕方がないと考えるのであれば あなた自身が債務者になるより、担保提供のみの方が 普通の考え方だし、あなたにとっても家を失う以上のリスクが無いので、そちらをお勧めします。

いずれにせよ、知恵袋のレベルの話ではないと感じるので、市役所の法律無料相談からでも良いので、専門家に直接相談する事をお勧めします。