(cache) 　「どうしても記せ」とイメージが来たのでそうします。　これが最後です。

＜今に生きるとは＞

あなたの意図はなんでしょう。

このブログは数時間で終焉します。
心静かお読みください。

私たちが意識して見ているのは半分、残り半分は見えません。
シャッターが開いたり閉じたりしています。
それは今の瞬間の連続に起きています。

半分は物質界、半分は非物質界の様相です。
見えない半分は「第三の目」に関係しています。

このシステムは、視覚だけでなくて五感全部です。

小鳥は人間の耳では到底捉えられない高周波を聞いています。
犬の臭覚は人の数百倍の能力を持つと言われます。
ハエや昆虫は、遠方の餌を探し当てる能力があります。
私たちが「シャッターが開いている五感」で得られるのは、極めて小さな世界です。
そして、広大な宇宙の中で地球は点のような存在です。

私たちの行動範囲がいくら広くても、「シャッターが開いている五感」で認識できる範囲は決まっています。
山頂から眺めれば数十キロも見渡せるでしょうが、見てるのは表面だけで、地中は見えません。
普段の生活でも、家に居る時、電車や車で移動中、会社に居る時も、表面だけです。

そのために、より速く、より広く情報を求めて、移動装置やテレビ、インター・ネットの技術改革が盛んなのです。
小さい物を見るには顕微鏡、宇宙は望遠鏡。
「シャッターが開いている五感」に代わってあらゆる機械装置が作られています。

それらは真実解明への物質的手法です。
しかし、困った事も起きています。
それは、外界（シャッター開）の情報過多に心を奪われていることです。

証明は個人の気付きに委ねられてますが、
内界（シャッター閉）は全宇宙と繋がっています。

現代の名工に、精密なレンズの研磨を手作業を行い、機械では不可能な精度を可能にしている方がいます。
長年に渡る修練・切磋琢磨によって超人的な能力を身につけています。
この能力は潜在意識（シャッター閉）に蓄えられています。

意識的に見ることや行う事は、顕在意識（シャッター開）です。
意識的に同じ事を繰り返していくと、潜在意識（シャッター閉）に組み込まれます。
自動車運転と同じで、教習中は顕在意識、慣れてくると潜在意識が運転します。
このようにして様々な習慣（※）も形成されます。
※悪用は洗脳です。実を申せば習慣のほとんどは洗脳です。洗脳の上書きを習慣化しています。

行動の習慣を変えるには、望む習慣を意識的に繰り返すことで可能になります。
ここで質問です。今すぐお答えください。
「靴をどちらの足から履きますか？」
きっと「どっちかなぁ？」と思うでしょう。
普段は潜在意識が自動で行っているので、顕在意識は忘れてしまっています。
意識的に履こうとすると、ぎこちなくなり、どっちの足だったか迷います。
潜在意識が靴を履くその瞬間を顕在意識が気が付けば「どっちの足」なのかを発見できます。
さー次は、これまでとは反対側の足から履いてみましょう。
これは習慣を変えたのでは無くて、古い習慣を捨てて、新しい習慣を得たのです。

捨てれば入ってきます。
入れ替えの法則の発見です。

この発見は自分を知る為に不可欠な瞬間です。
思考と感情の基礎パターンは過去に植え付けた物です。

物事には思考も感情もありません。
物事に対する自動的反応は、潜在意識による過去再生です。
物事に思考と感情を付け加えて、物事と自分が一体化しています。

これは人によって似ている場合もあるし、全く逆の場合もあります。
早い話が「好き嫌い」です。
いわゆる価値観、人生観、政治観などというは、正体不明ながらも実態となっています。
これらは相対する者の分離（対立）を生んでいます。
闇が大好な「争い」です。

そこには真理（愛：開+閉）から離れている証があります。

今に生きる事の大切な理由がここにあります。
自己を知り、自己に変革を及ぼす事は、今でしかできないのです。
それは精神内で行われ、変更され、組み立て直されます。
それが物質界に現れてくるのです。
五感が得ている物質界の事柄は、過去に作られた物なのです。
外界に答えを探そう、幸せを探そうとしてもありません。
外界に探すのは、過去の増幅です。
偽の光が沢山いると思ってください。

「ではどうすればいい！」と思う方もいるでしょう。
それこそが、植えつけられた「他者依存」なのです。

本当の自分を知るには、「自分を信じる」という意図が必要なのです。
その意図をいつでも持ち続けて、潜在意識に届くと、「道しるべ」がやってきます。
「道しるべ」は個人的です。大宇宙で自分は一人だけの個性だからです。
アセンションで「道しるべ」が全ての人に届いています。
あとは自分が受け入れるか否かです。

それだけの事なのですが、難しいかもしれません。
すべては自分なのです。

幸いに、これはとてもありがたい事なのですが、
私たちには「選択の力」があります。
「選択の権利」は不変の真理です。
「自由の真意」は「選択」なのです。

選択は自由ですが、選択で結果は決まります。
選択能力は的を射る矢と同じです。
矢が的に到達すれば誰にでも分かりますが、
実際は放った時に結果は決まっています。
意図を持ち続けた練習と、漫然とした練習では、全く異なった結果になります。
どんな事も同じです。

意図を持ち続ける事は、選択し続ける事です。
帰納的に過去を探ったり、言い訳したり、原因やプロセスを探す事だけに浸ると迷います。

意図は演繹的なので計画（※）は無用です。
※計画は過去の模倣です。

ひたすら意図せよ。
さすれば選択の力、見抜く力が高まり、意図が現実となる。
それが何時くるかとか、期待するとかは、意図を止めてしまう。
ひたすら意図せよ。

究極の自己啓発・理想の実現

アセンションや陰謀は「私とは関係無い」と思われる時がきます。

このブログを最初から読まれた方であれば、
そろそろ気が付いているのでは無いでしょうか。

アセンションや陰謀があろうが無かろうが、
その中身を探し歩いて何になるというのでしょう。

事の真相はどうであれ、
ただ世の中を騒がせているだけなのでは？

騒がしさに自分が紛れ込んではいないだろうか？
探す物、探す先を間違ってはいないだろうか？
持てる暇をもて遊んでいるのでは？
イベントやサプライズに心が揺れ動かされてはいまいか？
期待し、期待される事を求めてはいまいか？

真実は自分の中にあります。
自分こそが真実を知っているのです。

「自分を信じ、今に生きる」で良いではないですか。
「求めもせず、求められもせず」の状態で自然に訪れる事態に対処すればいいんです。

逃避を止めると、自己を見つめる事が始まります。
さみしさ、いらだち、矛盾、離反、離別、孤独･･･がきます。
苦悩がひとつ消えるごとにデコレーションが剥がれていきます。
ひとつ剥がれると、その剥がれた部分に「自己信頼の種」が撒かれます。
すると、剥がす勇気が湧いてきます。

剥がすたびに、いかなる事が我が身に振りかかろうと「大丈夫！」と感じ始めます。
やがて自己信頼はつぼみになり、花になります。
それは宇宙で輝く存在になる事です。

「自分の自動的反応」に気付けば、そこから真実への道が見えて来ます。
段々と外界に真実が出現するのです。

あなたは始めから光なのです。
瞑想も光も取り入れる必要がないのです。
知恵も知識も何かも無くていいのです。

今世に生れた時に持ってきています。
それを忘れた上に、
忘れた事を思い出す為に、
いらぬ事を植え付けられる事に甘んじたのです。
今その混乱から抜け出ようとしています。
そして抜け出ます。
このプロセスはあなたが今世に来る前に、あなたが計画したことです。
だから、あなたは今世で光に戻るのです。

どうしてそんな面倒な事をしなければならないのか。
その事は、このブログの何処にあります。
コメントだったかもしれません。
探して下さい。

人混みを避け、
インフルエンザにならないように、心の扉を閉めるのです。
あなた（光）をがんじがらめにしている糸をほぐすのです。

今か今かと多くの人が扉が開くのを待っているのです。
あなたが照らし開けるのです。