21日、東北地方と関東地方の各地で計測された屋外の放射線量です。
文部科学省や各自治体によりますと、21日午前8時から9時までに計測された1時間当たりの放射線量は次の通りです。
福島県では、いずれも午前9時の時点で、▽福島市で0.86マイクロシーベルト、▽郡山市で0.65マイクロシーベルト、▽南相馬市で0.37マイクロシーベルト、▽白河市で0.33マイクロシーベルト、▽いわき市で0.17マイクロシーベルト、▽会津若松市で0.10マイクロシーベルト、▽南会津町で0.06マイクロシーベルトと、いずれも震災前の通常の値より高い放射線量を計測しています。
また、茨城県では、▽北茨城市で0.118マイクロシーベルト、▽水戸市で0.078マイクロシーベルトと、いずれも震災前より高い放射線量が計測されましたが、ほとんどの地点で横ばいの状態が続いています。
青森市、盛岡市、仙台市、秋田市、山形市、宇都宮市、前橋市、千葉県市原市、東京・新宿区、神奈川県茅ヶ崎市、さいたま市では、震災前より高い放射線量は計測されていません。
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