新潟県内ニュース

検挙率アップ目指して 似顔絵研修会

12.2.21 20:15更新

新潟市西区の警察学校で21日、容疑者の検挙率アップを目指し、捜査用で使う似顔絵の研修会が開かれました。県警によりますと去年1年間では194の事件で似顔絵が作られ、そのうち似顔絵が犯人の検挙に役立った事例は20件でした。

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高速道路で事故防止を呼びかけ

12.2.21 20:13更新

北陸道の黒埼パーキングエリアで21日、県警などが交通事故の防止を呼びかけるチラシなどを配りました。県内では今年に入ってから、高速道路での事故が相次いでいて、今月20日までに53件の事故が起きています。県警などは事故発生時には車を安全な場所に置いて後続車に停車していることを知らせる、車に乗っている人はガードレールの外など安全な場所に避難するよう呼びかけています。

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原発ストレステスト 東電が住民に説明

12.2.21 16:38更新

東京電力は20日夜、刈羽村で住民説明会を開きました。住民など80人が出席し、東京電力の相澤善吾副社長が改めて福島第一原発の事故について謝罪するとともに、柏崎刈羽原発1号機と7号機のストレステストの1次評価の結果について説明しました。評価結果では1号機と7号機は想定する揺れの1.29倍〜1.47倍まで耐えられるほか、15mの津波に襲われても原子炉の機能は維持できるとされています。住民からは「東電は柏崎刈羽から引きあげるべき」「ストレステストの評価が妥当なら、いつごろ再起動を予定しているのか」という意見や質問が出されました。相澤副社長は「地元のご理解得られない限り、次のステップ進めない」と話していました。東京電力は21日夜も柏崎市で住民説明会を開くことにしています。

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大正時代の雛人形を展示

12.2.21 12:31更新

新潟市中央区の燕喜館で21日から、大正初期に作られた新潟の豪商「斉藤家」の雛人形2組が展示されています。犬を散歩させている三人官女のような人形が飾られているほか、人形の顔にはそれぞれ繊細な細工が施されていて訪れた人たちを楽しませています。この雛人形は3月18日(日)まで展示されています。

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漁船2隻が衝突 1人死亡

12.2.20 21:45更新

新潟・山形県境近くの鼠ヶ関沖で20日午後2時30分ごろ、新潟漁業協同組合山北支所に所属する漁船「栄幸丸」と、山形県漁業協同組合念珠関支所所属の漁船「進栄丸」が衝突しました。栄幸丸には2人、進栄丸には1人が乗っていて、進栄丸に乗っていた山形県鶴岡市の五十嵐進さん(84)が海に投げ出され、病院で死亡が確認されました。栄幸丸に乗っていた2人にけがはありませんでした。2隻とも漁を終え港に戻る途中だったということで、新潟海上保安部は事故の状況を詳しく調べています。

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公立高校一般入試 入学願書の受付始まる

12.2.20 21:36更新

来月7日に行われる公立高校の一般入試を前に20日、県内86の高校・135の学科で入学願書の受け付けが始まりました。新潟市中央区の新潟南高校では午前9時の受け付け開始と同時に中学校の教師が訪れ、生徒たちの入学願書を提出しました。学校側は入学願書に間違いがないか確認し、受験番号を押していました。入学願書の受け付けは22日午前11時までで、今月27日から志願変更できます。

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