20日夜に刈羽村で開かれた説明会には村外の住民も含め約80人が参加。東京電力は柏崎刈羽原発1号機と7号機で実施したストレステストの1次評価結果についてコンピューターで計算された数値を示しながら想定される地震や津波に対する安全性にどの程度の余裕があるかを解説しました。住民からは「安全に安全を重ねて再稼動してほしい」との声もありましたが、再稼動には批判的な意見が大半を占め、中には「計画的に他のエネルギーに移っていくことが社会的な責任ではないか」とする意見もありました。住民説明会は21日夜に柏崎市でも開かれます。