ギリシャ支援合意、民間債券保有者の損失70%以上=IIF

2012年 02月 21日 19:22 JST
 
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[ブリュッセル 21日 ロイター] 国際金融協会(IIF)のダラーラ専務理事は、ギリシャ第2次支援での合意に民間保有者からの「かなりの参加」が見込まれるとの見解を示した。

IIFは民間債券保有者を代表して交渉にあたった。

債券保有者の損失割合に関する質問に、IIFのジャン・ルミエール氏(BNPパリバ上級顧問)は「70%以上だ」と述べた。

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ギリシャ支援策の合意内容

13時間以上に及んだユーロ圏財務相会合。ギリシャ支援プログラムの規模は14年までの期間で1300億ユーロと表明した。
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2月21日、国際金融協会(IIF)のダラーラ専務理事は、ギリシャ第2次支援での合意に民間保有者からの「かなりの参加」が見込まれるとの見解を示した。アテネで1月撮影(2012年 ロイター/Yiorgos Karahalis)
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