放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~

清志郎が生きていたら、今の現状に何を叫んでいたんだろう。

宮城の放射線量過去平常値 0.0176~0.0513μSv/h(文科省発表)
堀場製作所Radi PA-1000でγ線(μSv/h)を測定。

脱原発!No nuclear! 自然エネルギーへの転換を!
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★阿修羅♪から転載


放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~-0221-1 放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~-0221-2


週刊東洋経済編集長・三上直行氏の逮捕は限りなく国策捜査の疑いが強い
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/543.html
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(朝日新聞)
週刊東洋経済の編集長、痴漢容疑で逮捕

 女性2人の尻をさわったとして、経済誌「週刊東洋経済」の編集長、三上直行容疑者(46)=横浜市磯子区峰町=が東京都迷惑防止条例違反の疑いで警視庁に現行犯逮捕されていたことが19日、同庁への取材でわかった。「酒に酔って覚えていない」などと話しているという。

 大森署によると、三上容疑者は17日午後11時ごろ、JR京浜東北線下りの品川―大森駅間の車両内で、20代と30代の女性会社員2人の尻をさわった疑いがある。目撃した乗客の男性が取り押さえたという。
(2012年2月19日1時31分)
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このニュースを知って最初に感じたことは強い既視感だった。それは2006年9月13日、経済学者の植草一秀氏が、午後10時08分品川発京急快速特急久里浜行きに乗り、品川~京急蒲田間で女子高生にさわったとされる事件に酷似するからである。京急事件のときは、付近にいた30代男性2人が異変に気付き、植草氏を常人逮捕して駅事務室に連行し、蒲田警察に引き渡した。いわゆる二度の植草事件の内の、京急事件と呼ばれるものである。

 週刊東洋経済の編集長、三上直行氏はJR京浜東北線の品川―大森間、植草氏は京急品川―蒲田間である。JRと京急電鉄という違いはあるものの、夜の時間帯と言い、本人が酒で酩酊していたことと言い、女性にさわったとされていることと言い、居合わせた男性に取り押さえられたことと言い、電車の通過エリアと言い、ほとんど酷似した状況である。私は京急事件の裁判を傍聴し、その速記録等を見たりして、植草氏が巧妙な謀略に嵌められたとの結論を得ている。それにしても、三上氏の場合も状況があまりにも京急事件とそっくりである。それに蒲田署と大森署はエリア的にさほど離れていない。

 おそらく、週刊東洋経済の編集長である三上直行氏逮捕も99、9パーセント謀略であろうと思われる。今の日本は、対米隷属既得権益複合体が策定した国策を、鋭く批判する有識者は国策捜査を仕掛けられてしまう。ある有識者や著名人が迷惑防止条例違反等で捕まった時は、それは限りなく言論弾圧の可能性が高いことを知るべきだ。小泉政権以降、この傾向は顕著になっている。三上編集長は、最近、週刊東洋経済2/18号で【東京電力偽りの延命】という特集を組んだようだが、これが原発利権を寡占する電力マフィアを刺激したか、あるいは天下り温存を恒常化させている権力官僚たちを刺激したか、いずれにしても、言論人としての三上氏の追及姿勢は、国策捜査を発動させる闇の組織を動かしたことは間違いない。

 何度でも言うが、ある知識人や著名人、特に国策を批判したり糾弾したりする言論人が、ある日、突然、都迷惑防止条例違反等で逮捕された時、まずは国策捜査を疑ってかかるべきである。今の日本の権力構造はそれをやるようになっている。三上氏が編集する週刊東洋経済が、どのような体制批判を行っていたのか、十分に吟味する必要がある。まず間違いなく言論弾圧の執行だろう。政治的背景がないと考えるほうに無理がある。

2012年2月20日 (月) 「神州の泉」
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<甲状腺内部被ばく>国が安全委の追加検査要請拒否
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120221-00000041-mai-soci
毎日新聞 2月21日(火)15時0分配信

 国の原子力災害対策本部(本部長・野田佳彦首相)が東京電力福島第1原発事故直後に実施した子供の甲状腺の内部被ばく検査で、基準値以下だが線量が高かった子供について内閣府原子力安全委員会からより精密な追加検査を求められながら、「地域社会に不安を与える」などの理由で実施に応じなかったことが分かった。専門家は「甲状腺被ばくの実態解明につながるデータが失われてしまった」と国の対応を問題視している。

 対策本部は昨年3月26~30日、福島第1原発から30キロ圏外で被ばく線量が高い可能性のある地域で、0~15歳の子供計1080人に簡易式の検出器を使った甲状腺被ばく検査を実施した。

 安全委が設けた精密な追加検査が必要な基準(毎時0.2マイクロシーベルト)を超えた例はなかったが、福島県いわき市の子供1人が毎時0.1マイクロシーベルトと測定され、事故後の甲状腺の積算被ばく線量は30ミリシーベルト台と推定された。対策本部から調査結果を知らされた安全委は同30日、この子供の正確な線量を把握するため、より精密な被ばく量が分かる甲状腺モニターによる測定を求めた。安全委は「ヨウ素は半減期が短く、早期に調べないと事故の実態把握ができなくなるため測定を求めた」と説明する。

 しかし、対策本部は4月1日、(1)甲状腺モニターは約1トンと重く移動が困難(2)測定のため子供に遠距離の移動を強いる(3)本人や家族、地域社会に多大な不安といわれなき差別を与える恐れがあるとして追加検査をしないことを決定した。

 対策本部被災者生活支援チーム医療班の福島靖正班長は「当時の詳しいやりとりは分からないが、最終的には関係者の合意でやらないことになった。今から考えればやったほうがよかった」と話す。安全委は「対策本部の対応には納得いかなかったが、領分を侵すと思い、これ以上主張しなかった」と説明する。

 国際原子力機関(IAEA)は昨年6月、甲状腺の積算被ばく線量が50ミリシーベルト程度の子供でも甲状腺がんのリスクが上昇するとして、甲状腺の発がんを防ぐためのヨウ素剤服用基準を100ミリシーベルトから50ミリシーベルトに引き下げている。30ミリシーベルト台はこれに近い数字だ。

 東京工業大の松本義久准教授(放射線生物学)は「データに基づけば、福島で実際に甲状腺がんが増えることはないと思う。しかし当時精密に計測していれば住民の安心につながっていた」と指摘している。
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去年の3月の記事。
福島原発事故による放射能被曝による死亡者はいないとなっているけど、この数百の遺体の中には、放射能被曝死による遺体があるのではないか・・・・・。

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20キロ圏に数百~千の遺体か 「死亡後に被ばくの疑い」
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011033101000278.html
共同通信 2011/03/31 14:02

福島第1原発事故で、政府が避難指示を出している原発から約20キロの圏内に、東日本大震災で亡くなった人の遺体が数百~千体あると推定されることが31日、警察当局への取材で分かった。
 
27日には、原発から約5キロの福島県大熊町で見つかった遺体から高い放射線量を測定しており、警察関係者は「死亡後に放射性物質を浴びて被ばくした遺体もある」と指摘。警察当局は警察官が二次被ばくせずに遺体を収容する方法などの検討を始めた。当初は20キロ圏外に遺体を移して検視することも念頭に置いていたが、見直しを迫られそうだ。

 警察当局によると、高線量の放射線を浴びた遺体を収容する際、作業する部隊の隊員が二次被ばくする可能性がある。収容先となる遺体安置所などでも検視する警察官や医師、訪問する遺族らに被ばくの恐れが生じる。

 遺体は最終的に遺族か各市町村に引き渡すことになるが、火葬すると放射性物質を含んだ煙が拡散する恐れがあり、土葬の場合も土中や周辺に広がる状況が懸念される。

 警察当局は現場での除染や検視も検討しているが、関係者は「時間が経過して遺体が傷んでいるケースは、洗うことでさらに損傷が激しくなり問題だ」と指摘している。

 身元確認のため、遺体から爪だけを採取してDNA鑑定する方法もあるが、爪も除染する必要があり、かなりの手間と時間がかかるという。

 27日に、大熊町で見つかった遺体は、除染が必要な基準の一つである10万cpm(cpmは放射線量の単位)まで計ることができる測量計の針が、振り切れる状態だったという。このため福島県警の部隊は遺体の収容を断念している。

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東京電力福島第1原発から30キロにある「10キロ先立入制限中」の看板=30日、福島県南相馬市

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小児がん治療医のドキュメンタリー上映 仙台・被災男性
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120220t13032.htm
河北新報 2012年02月20日月曜日

 東日本大震災で被災した仙台市の男性が、小児がん治療に取り組んできた聖路加国際病院(東京)副院長の細谷亮太さん(64)=山形県河北町出身=を追ったドキュメンタリー映画「大丈夫。-小児科医・細谷亮太のコトバ」の自主上映会を企画した。
 
3月1日にせんだいメディアテーク(青葉区)で開く。時に子どもの死とも向き合う医師の姿を通じ「震災後のいま、一日一日を大切に生きることを考えるきっかけになれば」と準備に奔走する。

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 上映会を企画したのは、若林区荒浜のオフィス用品販売業桜井光雄さん(62)。25年ほど前、周囲の環境が気に入って荒浜地区に家を建てて移り住んだ。震災の津波で木造2階の自宅は流され、屋根だけが残った。現在は宮城野区のアパートで暮らす。
 震災後は、多くの仲間の支援を受けた。「ありがたかった。でも、心のどこかに『もらってばかりでいいのか』という気持ちもあった」と語る。
 昨年11月、「大丈夫。-」の自主上映会の主催者募集を新聞記事で知った。3年前に始めた宮城県立こども病院(仙台市青葉区)でのボランティアなどを通じ、同病院の理事も務める細谷さんの活動や人柄に敬意を抱いていたこともあり、すぐに手を上げた。
 上映に合わせ、細谷さんに講演してもらえることになった。仕事の傍ら、1万枚を超えるチラシを自費で印刷。病院や市民センターなどに配り、来場を呼び掛けている。
 「震災後、社会に何かしたいと思った。震災がなければ自主上映まではしなかったと思う」と桜井さん。「限りある命と向き合い、その死も背負う医者の姿を知ってほしい」と話している。
 上映は午後3時、午後6時半の2回。前売り1000円(当日1500円)で、細谷さんの講演がある夜の部は1500円(同2000円)。収益は震災の義援金にする。連絡先は桜井さん090(7075)5011。

<「大丈夫。-」>小児がんの子どもたちの10年間を追った映画「風邪のかたち」の姉妹編。東北大医学部卒の細谷亮太さんらがみとった子どもらへの鎮魂歌的な作品になっている。「大丈夫」は細谷さんの口癖で、お祈りと同じ思いで診療時に使う。2011年第85回キネマ旬報ベストテンの文化映画部門で1位を受賞した。

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渡部恒三氏、政界引退へ「会津を背負う若い政治家を」
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120220t61022.htm
河北新報 2012年02月20日月曜日

民主党最高顧問の渡部恒三衆院議員(79)=福島4区=は19日までに、次期衆院選に立候補せず、今期限りで政界を引退する意向を明らかにした。
 後援会関係者によると、渡部氏は18日に会津若松市内で開かれた支持者との会合で、「(ことし5月で80歳になるので)これからの会津を背負う若い政治家を育てなければならない。いい政治家が見つかればいつでも辞める」などと述べた。事実上の引退表明とみられる。
 後継指名はしない方針。ただ衆院が早期に解散した場合、渡部氏が立候補することもあり得るという。
 後継をめぐっては後援会や民主党内で、渡部氏の長男で日本財団上席研究員の恒雄氏(48)や、前回2010年夏の参院選福島選挙区に同党公認で立候補した医師岡部光規氏(43)の名前が挙がっている。

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 渡部氏は福島県南会津町出身。早大卒。1969年の衆院選(旧福島2区)で初当選し、14回連続当選。この間、衆院副議長、通産相、自治相、厚相などを歴任した。

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 「現行の暫定規制値で国民の健康は十分に守られている」なんて言っている文部科学省「放射線審議会」の委員って誰なんだ???
 
日本には、国民の命を守ろうとする委員はいないのか!!!ヽ(`Д´)ノ

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<放射性物質>食品の新基準値案、認める答申 異例の意見書

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120216-00000043-mai-soci
毎日新聞 2月16日(木)12時14分配信

 厚生労働省の諮問で食品中の放射性物質の新基準値案を審議していた文部科学省の「放射線審議会」(会長・丹羽太貫京都大名誉教授)は16日、新基準値案を批判する異例の意見書をつけつつ、同案を認める答申をした。意見書では、乳児用食品の1キロあたり50ベクレルを100ベクレルに緩めても健康は守られると記したものの、厳しい基準値を堅持する厚労省に歩み寄った。

 審議会は昨年12月27日から6回の審議を重ねた。毎回、大半の委員から「国際機関は日本と同じ年間1ミリシーベルトを根拠にしながら、一般食品のセシウムの基準値を1キロあたり1000ベクレルとしているのに、なぜ日本は100ベクレルなのか」「現行の暫定規制値で国民の健康は十分に守られており、基準値の強化は福島の復興の妨げになる恐れがある」「乳児用食品や牛乳に50ベクレルを設ける根拠はない」など、新基準値案を批判する意見が続出した。

 しかし「厳しい新基準値でも農産物の流通が滞ることはない」との厚労省の意向は覆せず、「食品の放射性セシウムの濃度は十分に低く、(新基準値が)放射線防護の効果を高める手段にはなりにくい」との批判的な意見書を付けて結局は認めた。

 新基準値案は、一般食品100ベクレル▽乳児用食品50ベクレル▽牛乳50ベクレル▽飲料水10ベクレル。
 4月から実施される。

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原発再稼働、民主が容認へ 夏の電力不足を懸念
http://digital.asahi.com/articles/TKY201202150844.html?ref=comkiji_kanren
朝日新聞 2012年2月16日03時00分

民主党は15日、定期点検で停止中の原発の再稼働を容認する方向で調整を始めた。夏場に電力不足になるとの予想に加え、イランからの原油調達の削減などでエネルギー不足への懸念が広がる中、夏前の再稼働をめざす野田内閣を後押しする狙いがある。

 党エネルギープロジェクトチーム(PT)は3月をめどに、ストレステスト(耐性評価)の厳格化や地元同意などを条件として、「原発再稼働なしには今夏、電力不足に陥る可能性がある」との趣旨の報告書をまとめる方針。前原誠司政調会長ら党幹部は再稼働を唱えており、政府が夏までに策定するエネルギー基本計画への反映を目指す。

 PTは15日の会合で、原子力安全・保安院が関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)のストレステストを「妥当」とした審査書について協議。経団連など経済3団体幹部から、夏場の電力不足や原油高騰への懸念から原発の再稼働を強く要請された。

 これに対し、座長の大畠章宏元経済産業相は「今冬は国民の協力と電力会社の頑張りでしのげそうだが、今夏はどうなるのか確証が持てない」と述べ、再稼働を容認せざるを得ないとの認識を示した。

 一方、自民党の総合エネルギー政策特命委員会(委員長・山本一太参院議員)は15日にまとめた中間報告で、原発を推進してきた党の方針を陳謝。将来の原発政策については、今後10年間で「中長期的な観点から結論を出す」として判断を先送りした。

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福島原発直下で地震の恐れも 東北大グループが分析
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012021401002234.html
共同通信 2012/02/14 20:35

 東京電力福島第1原発の地下は、昨年4月に東日本大震災の余震とみられる震度6弱の地震が起きた福島県いわき市の地下と、深部から水が供給されているなど特徴が似ており、近くの活断層が滑って直下型地震が起こりやすくなっているとの調査結果を、東北大の趙大鵬教授(地震学)らが14日発行の欧州の専門誌で発表した。

 趙教授は「地震がいつ起こるかまでは分からない。原発では廃炉に向けた作業が続いているが、耐震や防災の対策を強化すべきだ」としている。

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 ”核分裂で生じるキセノン135は検出限界未満”・・・・・・キセノン135はゼロではないんだよね?!
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福島第1原発:「温度計故障と断定」 一時400度超
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120214k0000m040062000c.html
毎日新聞 2012年2月13日 21時58分

 東京電力福島第1原発2号機の原子炉圧力容器底部の温度計が上昇している問題で、東電は13日、「温度計の故障とほぼ断定した」と発表した。東電は「格納容器の中は多湿なため、時間がたつことで温度計につながる回線の切断や絶縁不良などを起こしたのではないか」と分析している。

 問題の温度計は1月末から徐々に上昇傾向を示し、12日午後には保安規定で定めた規制値の80度を超えたため、東電は経済産業省原子力安全・保安院に報告するとともに、地元自治体に状況を説明した。温度計はその後も上がり、13日午後2時に91.3度を表示。温度計が正しく機能しているか確かめるための検査直後の同3時過ぎには計測限度の400度を超す値に急上昇。その後、夕方に275度前後となるなど、大きく変動した。

 同じ高さにある残り二つの温度計は35度前後を示し、さらに低下傾向にある。核分裂で生じるキセノン135は検出限界未満なため、核分裂が連続する臨界は起こっていないと説明している。しかし、残る温度計も今回と同様に故障した場合、原子炉内の状態を把握するのは極めて困難で、深刻な事態となる。

 記者会見した松本純一原子力・立地本部長代理は「今後データをさかのぼってどの時点で計器不良を起こしたのか確認し、評価をまとめて保安院に説明したい」と話した。

 検査直後に温度表示が急上昇したことについて保安院の担当者は「検査は非常に低い電圧や電流で行う。温度計が正常なら、検査が原因で故障することはない」と説明した。

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