米大リーグ、ダイヤモンドバックスの斎藤隆投手が20日、スコッツデールで始動。
斎藤は日米通算21度目のキャンプインを新天地ダイヤモンドバックスで元気に迎えた。プロとして積み重ねてきた年数の長さに「自分でも驚く」と感慨を漏らした。
42歳の右腕は新チームの印象を「非常に若い」という。ギブソン監督からは「知識と経験が豊富」と見込まれており、若手のお手本としての役回りも期待されている。
ただ、この日はブルペンで投げる機会を得られずに約1時間で練習が終了。「もう少し練習が長ければ(若手と)コミュニケーションの取りようもあるが…」と肩透かしを食らったようで苦笑いだった。(共同)