落語

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テレビドラマの影響などで落語がブームに。名跡の襲名も相次いでいる。[関連情報]

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談志さん 2月上旬長女・弓子さんがハワイで散骨

 昨年11月に亡くなった落語家立川談志さん(享年75)の遺骨が今月初旬にハワイの海にまかれたことが20日、分かった。追悼公演「落語立川流In平成中村座」が東京・浅草の平成中村座で行われ、弟子の立川志らく(48)が明かした。(スポニチアネックス)
[記事全文]

◇20日に追悼公演
立川談志さん 一門が追悼公演 - 映像も。NHK(2月21日)
勘三郎、談志さん追悼公演で思い出を語る - サンケイスポーツ(2月21日)

◇昨年11月に亡くなった
立川談志さん死去 もう名人芸が聞けない - 日刊スポーツ(2011年11月23日)
人生は落語だ 〜立川談志が残したもの〜 - NHK クローズアップ現代
・ [写真特集]落語家 立川談志 - 時事通信

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落語とは

近世期の日本において成立し、現在まで伝承されている伝統的な話芸の一種。「落し話(おとしばなし)」、略して「はなし」とも言う。都市に人口が集積することによって独立した芸能として成立した。成立当時はさまざまな人が演じたが、現在は通常、それを職業とする人が演じる。衣装や道具、音曲に比較的頼らず、身振りと語りのみで物語を進めてゆく独特の演芸であり、高度な技芸を要する伝統芸能でもある。

Wikipedia:『落語』より

寄席とは

落語を中心とした大衆演芸(講談、浪曲、奇術、漫才、漫談、太神楽等)の公演を主に行う比較的小規模の劇場。
江戸時代に成立し、「人寄せ場」の意から寄席と呼ばれるようになったと言われている。
狭義では一年を通じておよそ無休で公演する劇場を指し、広義では公民館などのホール、飲食店の座敷等で行われる落語会、演芸会も含む。

主な落語家

あ行は行林家三平林家うん平
か行桂米朝(人間国宝)、桂歌丸桂三枝桂ざこば桂春團治ま行
さ行三遊亭円楽笑福亭鶴瓶春風亭昇太や行
た行立川談志(2011年11月21日に死去)ら行
な行わ行
オリコン、公式サイト

成立時期による分類

古典落語

江戸時代から明治中期ごろまでに成立したものを言う。版権等はなく、誰もが自由に演じることができるが、プロの落語家の中ではいずれかから口承を受けなければ演じられないという不文律がある。長らく埋もれていた噺を文献から掘り起こす作業も行われている。
口承で伝えられる古典落語の魅力
同じ演目でも教えられたとおりに上手く演じるだけでなく、筋を崩さず、本人の個性をいかに出していくが腕の見せ所でもある。(All About「落語」ガイド記事)

新作落語

明治後期以降に成立したものを言うが、その中で名作とされ今では古典として扱われる演目もある。社会の時事性を風刺した内容が多くその多くが作成した落語家本人しか演じない。上方落語では桂三枝が提唱した「創作落語」と呼ぶ場合がある。(All About「落語」ガイド記事)

地域による分類

江戸落語

上方落語

東京で演じられる江戸落語とは一味違った手法と成り立ちで確立された主に関西地方で演じられる落語。一番の特徴は、見台(けんだい)や小拍子(こびょうし)といった小道具を高座で使用すること。(All About「落語」ガイド記事「上方落語」ってなに?」)

ニュース

立川談志が死去

昭和から平成にかけて、落語界に旋風を巻き起こし続けてきた落語立川流家元・立川談志が、2011年11月21日に喉頭がんのため死去。
All About「お笑い・バラエティ番組」ガイド記事「落語に詳しくない人のための立川談志ガイド」(2011年11月28日)

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