グレーである事が正解?
テーマ:■今日のできごと本日2回目の更新、こんばんはアクアです。
えぇ、あまりにもガチ過ぎてブログで書けません。
オフレコと察しました(苦笑
と、それだけでは読者の皆様も肩すかしだと思いますので
アオシマさんの事では無く
2次創作業界のよもやま話について
書かせていただきます。
まず、2次創作物を作製する場合、ガイドラインなどが公開されている会社については、その規約に乗っ取って作製する事が前提となります。
例えば、ある版元さんでは一切の2次創作を禁止している所があります。
ただ、即売会などで会場内の全てのサークルの販売物に対して版権のチェックをする事ができず、2次創作として製作販売されてしまっているケースも多々あるようです。
サークル参加した経験がある方は『見本誌チェック』というシステムがある事をご存知かと思います。
この見本誌チェックは、表現のチェックが大筋で(R18本などで大事な所にホワイトが入っていたり、線が入れていたり)、著作権など版権に関するチェックは甘いという事のようですネ。
逆にある版元さんのガイドラインには
「基本的に2次創作を認めている」・・・ただし、即売会イベントのみ販売可能である事や、同人誌はOKでもグッズはNGだとかいう所もあります。
ガイドラインに対して厳守するしないの最終的な判断は作家さん自身にありますが、ガイドラインを無視して作品を作る場合は、それなりの覚悟と自己責任である事を理解しておいた方が宜しいかと思います。
ちなみに、同人グッズを作製している、まぁ弊社と同業者にあたる会社様も、各社によって対応は様々です。
ですが、大前提として共通している事はあります。
版権イラストなどをコピーしただけのグッズ作製や本の作製は行わないという事。
もし万が一、堂々と『お客様から受け取ったデータは全てグッズにできます!(します)』
なんて事をうたっている会社があったら、最低限そういった会社は疑っておいた方が良いと思います。
そして、今回の事を受けて私なりに答えを出しました・・・
それは 個別対応 するという事(汗
結局2次創作グッズ作製依頼については一度お問合せしていただく事にしました。(今までと変わんないネ・・・
お客様がどういった目的でグッズ作製依頼をされているのか、信用できるお客様であるのか?
そういった事をこちらで判断した上で、グッズ作製依頼の可否とさせていただきたいと思います。
更につづく・・・次はいよいよアレが登場(フフ・・・
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