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【大リーグ】

イチロー 今季打順決定は数日後 ウエッジ監督が示唆

2012年2月21日 紙面から

右翼でフリー打撃の守備をするマリナーズの川崎とイチロー(右)=ピオリアで

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 マリナーズのイチロー外野手(38)の今季打順が早ければ数日中に決まるかもしれない。ウエッジ監督は19日、会見で1番起用がささやかれるチョーン・フィギンズ内野手(34)の打順について「それは重要なことだと思っている。これから数日で決まることになるだろう」と話した。

 イチローは1番が定位置だが、フィギンズの起用法次第で中軸の3番を任される可能性がある。指揮官はフィギンズとは近く面談する予定で、「他の選手とも話すよ。それが終えたらすぐに記者団に報告する。ちゃんと話すから」とも付け加えた。

 この日から主力投手のフリー打撃登板が始まり、真っ先にケージに入ったイチローは、2010年サイ・ヤング賞のエース右腕フェリックス・ヘルナンデス投手(25)と対決。チームの両看板の激突にファンも熱い視線を送ったが、今回は投手の調整が主な目的で打者側には全球見逃しの指示が出ていたという。イチローも約10球に対し1度もスイングしなかった。 (秋野未知、ジョン・ヒッキー)

 

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