◆「家買って」発言の主は友人のタレント、YOUであることが後日判明する。
‐小泉さんは『1人で生きていく』とか『絶対結婚したい』とか、思いますか。
「絶対結婚したい、とか全然思ってない。1人の方が気楽だなあ、ってのはあるけど。どっちにしてもかたくなに思ってることはないですね」
◆私生活では04年に俳優・永瀬正敏と離婚し、独身を続けている。
「今現在、1人なんですけど(笑)、猫だけなんですけど。ほんと気楽で楽しいんですね。だからそれで十分。それで仕事が充実してるんで、恋愛に対して、もうエネルギーっていうのを使う気になれない。自分の人生の中で、こんな時間が来るんだな、ってビックリしてますね。やっぱり30代までは、仕事も楽しいし、友達も楽しいけど、『やっぱ恋愛一番楽しいでしょ』ってどっかで思ってたし、それが自分を輝かせてると思ってたんですよ。でも今、全く思わないんですよ。こんなの自分でもできるんじゃん!って」
‐『恋』がなくても満たされてる?
「でもそれは、長く生きてきて、長く仕事してきて、ある程度の自分のやってきたことに対してとか、友達、家族とか、そういうので少しずつ埋まっていってるから大丈夫なんだな、って。若い時はそういうのが埋まってないから、そこにスポッと恋愛がはまっていっちゃうんだろうな、と」
‐恋愛するとハマっちゃうタイプだった?
「でもないです。ただやっぱり好きな人がいたら、その人が楽しいといいな、とか、その人が楽しかったりうれしかったりしたらいいな、と思うから、恋愛してる時の方が大きいバッテリーがないと無理。若い時は全然チャージも早いけど、今はバッテリー自体が古くなってるから、なかなかフルにならないんで(笑)だから、足りなくなっちゃいます、恋愛なんかしてたら。半分くらいでチャージしなきゃいけなくなっちゃうから。面倒くさい(笑)」
‐あっという間に今年は30周年!
「はい、だからあれから30年なんですよ(笑)」
‐昔から枠にこだわらない、自由な感じだった。
「最初っから破天荒な感じでアイドル時代を過ごしてたからかな…風俗嬢みたいな役をやったけど、『アイドル脱皮』みたいに呼ばれたこともない(笑)。でも、昔からすごく過激とかラジカルというわけでもなくって、その時代にあるものを自分が一つ選んでただけ。ファッションにしても髪形にしても。あ、これいいじゃん!って。刈り上げもかわいい〜、と思ってやってただけで、自己主張とは違うんですよね。でも刈り上げってすぐに伸びるから、メンテナンスは自分でやってました。片方だけ自分でバリカンで刈り上げちゃってました」
◆デビュー当時は大流行していた“聖子ちゃんカット”だったが、1年後のある日突然、ベリーショートにして所属事務所のスタッフを仰天させた“事件”があった。
「『美容院行ってきま〜す!ちょっと短くしてきます』って言って切ってきちゃって。(その時から)もう(私には)何も言わないって事務所も諦めたみたい(笑)」
【3へ続く】
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