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2012年2月20日22時23分

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福島第一、事故の傷痕なお深く 収束宣言後、初の公開

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写真:建屋の壁が吹き飛んだ福島第一原発4号機では、作業する人の姿が見られた。中央の黄色い部分は原子炉格納容器の上部=20日午後、福島県大熊町、代表撮影拡大建屋の壁が吹き飛んだ福島第一原発4号機では、作業する人の姿が見られた。中央の黄色い部分は原子炉格納容器の上部=20日午後、福島県大熊町、代表撮影

 東京電力は20日、福島第一原発を報道陣に公開した。昨年12月の事故収束宣言後の公開は初めて。4号機原子炉建屋には、燃料取り出しに向けてがれきを撤去する作業員の姿があった。壊れた壁の取り外しも進み、黄色い格納容器のふたも見える。だが、事故の傷痕はいまだに深く残る。(坪谷英紀)

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